今の私があるのは１８歳の頃の経験があってこそ

こんにちは

片付けコンサルタント＆ﾗｲﾌｵｰｶﾞﾅｲｻﾞｰの

宮崎　佐智子です。

片づけを通して、人それぞれの価値観を導き

よりよい暮らし作りのお手伝いをしている私。

人様の前に立ち、お話させていただいてる私。

そんな未来の私の姿を、１８歳の頃の私は

全く想像など、できるはずもなかった。

１８歳高校３年の頃の私は、４年大への進学を

断念し、進路をどうするか、悩んでいた。

「女が４年大やら、いかんでよか。働け。」

の一点張りだった父。

どうにかして、進学したいと、毎日毎日、

考えていた、１８歳の頃。

一度は進学を断念して就職活動をし、試験も

受け、内定をもらったにもかかわらず、内定取消。

再度進学を考え、福岡へ出てきた１８歳の頃。

バイトしながら学校に通い、お金のない貧乏学生時代。

今で言う就活も決してうまくいったほうではなく、

何度も何度もチャレンジして、思ったところは、

内定はもらえず、最後の最後まで、就活をしていたのを

懐かしく思い出されます。

バイト先の会社に就職させていただき、そこから少し

人生観が変わりました。

就活にはてこずった私でも、就職した会社は

初任給も周りの人よりはるかによくて、友達から

羨ましがられ、不思議な感覚でした。

あんなに人生うまくいかなかった私が、友達から

羨ましがられるときが来るなんて想像もできなかった

ですね。

悔しい思いをし、辛い思いをしても、それは

全て、何一つ無駄ではないのではないでしょうか。

経験したことは、すべて自分の財産になるのです。

自分では気づかないうちに、才能へと開花していることも

あるのではないでしょうか。

１８歳からの様々な経験、体験が、今の私の

ベースになっているのは間違いないです。

そのころには、想像もできない未来でしたが、

そのころの私が今の私を作り、これからの私の

力になっているのです。

あなたの経験、知識が、誰かのお役に立てるのだったら、

とても素敵な素晴らしいことではないですか？

今はまだ気づいていないかもしれません。

きっと、気づくときが来るのではないでしょうか。

夢を叶える勇気をもって、前進して行って

ほしいと願います。

１８歳の息子の誕生日に、１８歳の頃の自分を

思い出していました。

元気に産まれてきてくれてありがとう。