【家は買うものではなく創るものです。(2)】「家は買うもの?つくるもの?」その2 - 住宅設計・構造全般 - 専門家プロファイル

奥山 裕生
奥山裕生設計事務所 主宰
東京都
建築家
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【家は買うものではなく創るものです。(2)】「家は買うもの?つくるもの?」その2

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コラム

  「家は買うもの?つくるもの?」その2



家を「買う」のではなく、「つくる」場合の大きなメリットは、2つあります。

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1点目のメリットは、「間取りに合わせて仕方なく暮らす」のではなく、
「自分達のライフスタイルに合わせた間取りで暮らす」ということです。

ここで、家を建てた人から寄せられた声をご紹介します。

「間取りが自分の生活スタイルにぴったりとはまっており、
 時々、『こんなに快適でいいのだろうか・・・。』と思うくらいです(笑)。」

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生活のスタイルや習慣は、各家庭で様々です。
「売っている」間取りは、多くの人をターゲットとしている汎用な間取り
ですので、住んでみると、ここをこうしたい、こうなっていると便利なのに、
というようなストレスが少なからず存在するものです。

日々の生活のストレスは、意識していないことも多いのですが、
それらから解放された生活は、実に快適なものなのです。

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2点目のメリットは、「つくる人の顔」が見える「安心感」です。
「売っている家」は、誰が設計し、誰が監督し、職人さんが誰だったのか、
顔を見れることは稀です。
また、つくっている人たちも、誰のために、家をつくっているのかを
意識することなく、つくっていることになります。

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必ずしも、それが「手抜き工事」に繋がるわけではありませんが、
やはり、顔が見えれば、責任の所在もより明確になり、住む人の安心感に
繋がるのではないでしょうか?


「皆さんのお仕事に対する考えを聞かせて頂いている間、
『この方々に我が家を作って頂けて本当によかった』と何度も思いました。
 家を建てた後も、『安心感』があります。」


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次回は、実際に、家をつくった人に、家づくりのきっかけや悩んだことなどを
振り返って頂くインタビューをお伝えしていきたいと思います。



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