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日経新聞の「固定金利選択じわり増加」と言う記事を受けて、私、向井啓和の見解

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日経新聞の2月28日、37面に「固定金利選択じわり増加」という記事が出ておりました。変動金利ではなく、固定金利を選択する人が増えて居るという事を示しています。

 

記事を受けて、私、向井啓和が住宅ローン金利選択の際のリスク判断に関して注意点を指摘したいと思います。

 


ここ数年は金利が上がる、上がると言われており、デフレが継続して住宅ローン等の金利は上がりませんでした。

 


考え方を整理すると…

 


1.「変動金利」は短期プライムレートによって決りますが、主に日銀の誘導金利に左右されて決定されます。日銀の誘導金利が上昇すれば銀行の短期プライムレートが上昇する可能性増し、住宅ローンの金利が上昇します。


短期プライムレートの見直し時期は毎年4月1日と10月1日の年2回です。そのときの短期プライムレートをもとに住宅ローン金利が変わり7月と翌1月の返済分から適用されます。


方向性としては短期プライムレートが、上昇する局面はデフレ脱却がなされて、「景気過熱の傾向が出た時」になると考えれば良いかと思います。


と言う事は、実は、新日銀総裁が金融緩和に積極的な黒田氏に決って来るとしばらく(2,3年)は金利上昇が無いのではと思います。

 


2.「フラット35も含めた固定金利」は銀行の運用金利(主に国債金利)を基に各銀行等が決めています。その為、こちらの金利は日本の国債金利がどのレベルで推移するかによって決る要素が大きくなります。


国債の金利が上昇している局面というのは主に「日本の景気が過熱している時」か、「日本の信用が失墜している時」になります。(その他にアメリカ等他国の金利上昇が影響する局面もありますが。)


つまり、固定であれ変動であれ住宅ローンの金利に関して整理してみると、「日本の景気が過熱している時」か、「日本の信用が失墜している時」に金利が上昇することなります。


固定金利を選択する場合に考える点は、全ての借入を固定金利にしてしまうと支払う利息額が大きくなってしまう事です。その為、「日本の景気が過熱している時」か、「日本の信用が失墜している時」がいつ来るのか想像する必要があります。


「日本の景気が過熱している時」と言うのはここ数年見込めない様に思えます。特に消費税が増税された後の状況が読めませんので…


「日本の信用が失墜している時」こちらは正直何時その様に市場から認識されるかは更に難題かと思います。

 

ただ、2,3年は変動金利の大幅な上昇はないというのが、私の意見です。

 

一方、国債の金利に連動して決定される固定金利に関しては市場によって決定されるので見通すのは難しい所です。

 

その為、3年後の預貯金額の想定額程度で変動金利型ローンを組み、残りを固定にされる等が良いかもしれません。(金利上昇リスクを取りたくない方には…)


「向井啓和 ブログ」等をコピペしてグーグル検索して頂ければ私のブログに行きますので参考にしてください。

 

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