- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年2月28日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回円換算主要商品価格を掲載
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2月28日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
主要株価指数上昇件数
2013年2月28日は、前日に引き続き上昇した指数が4分の3になりました。特に東京市場は日銀総裁に黒田氏を提案、月末のドレッシング、米国の景気回復指標により、2%を超える上昇です。
VIX(恐怖)指数、28日は5.3%の上昇で、15.51になりました。
主要株価指数の上昇は、24指数÷32指数×100=75.0%です。地域別には、アジア・オセアニアが9/12指数、欧州はすべて上昇12/12指数、米州は米国が下がったため3/8指数でした。
付表を見てわかるように、3日続けて各市場大揺れです。東京市場は大きく反発しています。アルゼンチンのメルパル指数は連日大幅に上昇・下降を繰り返しています。この指数を保有している方は心臓に悪いか、チャンスとして高揚しているかと推察しています。
為替換算株価指数.
各通貨に対して、日銀総裁がほぼ黒田氏(国会の合意人事はまだ取れていませんが)となったため昨日は円安になりました。えんやすでも、日経平均とTOPIXはドル換算で上昇しました。ワールドストック、NYダウ、ナスダック、新興国指数は指数は下落し円換算では上昇しています。
主要10年国債利回り=長期金利
10年国債利回り(長期金利)は、日本と米国は金利が低下(価格は上昇)しています。まだ、まだ、債券トレーダーは警戒感を解いていません。イタリアとスペインの国債価格は上昇しました。
為替換算商品先物価格
28日の金先物価格は円安にも関わらずに下げています。金から株式への資金移動が続いている模様です。ドル建ての先物価格は低下、円換算では上昇した商品は、NY原油、北海ブレント、ロンドン銅です。トウモロコシは弗でも上昇し2%を超える上昇です。小麦と同様今後の日本の食品価格への影響は大です。
NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
28日の結果、吉野と賽子ともに外れました。
今晩3月1日の予測は、吉野は上昇、賽子は下落と予測しています。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけています。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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