「定期付終身保険」を含むコラム・事例
17件が該当しました
17件中 1~17件目
- 1
歴史で覚える日本の生命保険6
平成12(2002)年に明治生命(現:明治安田生命)が日本初の“アカウント型”商品である『ライフアカウントL.A.』を発売したのを機に、主力商品が変化していきました。 “アカウント型”は“自由設計型”ともいわれ、正式名称は、「利率変動型積立終身保険」です。貯蓄と保障の2つの部分で構成されています。名前の一部に「終身保険」とありますが、“アカウント型”は積立部分となりますので、払込が終了した後、一...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
歴史で覚える日本の生命保険4
昭和50(1975)年代後半になると、平均寿命が伸びてきたことにより、一定の期間で保障が切れる「定期付養老保険」ではなく、一生涯保障が継続する「終身保険」への関心が除々に高まってきました。 昭和54(1979)年、コンサルティング営業を中心とした「ソニー・プルデンシャル生命」(後、昭和62(1987)年に合併契約を解消し、ソニー生命とプルデンシャル生命に分割して改称)が設立されました。生保レディ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
保険会社のバリエーション
経済的リスクをカバーする金融商品である生命保険を取り扱っているのは、日本で国内営業する相互会社もしくは株式会社である「民間の生命保険会社」、非営利団体である「共済」、平成18(2006)年4月の保険業法改正により設立された「少額短期保険」があります。最適な保険選びには保険会社選びもとても重要になってきます。それぞれの特徴について解説していきましょう。 民間の生命保険会社は、平成27(2015)年...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
疾病入院特約、災害入院特約
(主契約は「疾病入院保険」、特約は「疾病入院特約」・「災害入院特約」) 保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 疾病入院特約や災害入院特約は、生命保険契約に付加する特約の一種です。 疾病入院特約は、病気で入院したときに入院給付金が、病気で所定の手術をしたときに、手術給付金が受け取れます。 災害入院特約は、不慮の事故で180日以内に入院したときに入院給付金が、不慮の事故で所定の手術をし...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
利率変動型積立終身保険
(主契約は「積立型終身保険」、特約はなし) 保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 利率変動型積立終身保険とは、第一保険期間と第二保険期間とに分かれ、第一保険期間中は積立部分を主契約とし、定期保険(特約)や医療保険(特約)などの保障部分をセットした保険で、第二保険期間では、第一保険期間に積み立てた額を元に、終身保険に移行するため、何歳で亡くなっても、一時金で死亡保険金が支払われる...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
賢い生命保険の見直し方(7:保険料の違い)
保険料の違い 前回、定期保険と収入保障保険の違いを書きました。 一般的な会社員のご家庭であれば、収入保障保険のほうが必要保障額にマッチしていますが、保険料はどうでしょうか? 以前、定期保険を図で表すと「長方形」、収入保障保険は「三角形」だと書きましたが、保険料はこの図の面積に比例しているとお考えください。 長方形と三角形、底辺の長さと高さが同じであれば、三角形の面積は長方形の半分です。 ...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
賢い生命保険の見直し方(その6)
収入保障保険 定期保険や定期付終身保険に代わって、現在主流となっている生命保険が「収入保障保険」です。 この保険は、必要保障額の考え方がわかりやすいことと、実際の必要保障額にマッチした保障内容で設計しやすいこと、そして定期保険から比べると保険料がとても安いことなど、メリットが多い保険です。 収入保障保険は、ご主人に万が一のことがあった場合、お給料と同じように保険金が支払われるもので、保障金額...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
賢い生命保険の見直し方(その5)
定期保険 定期保険、もしくは定期付終身保険は数年前までは生命保険の主流でした。 しかし、この定期保険はほとんどの人にとっては、本当に必要な保障額とはうまくマッチしません。 必要保障額は子供ができた場合に増加しますが、もうこれ以上子供は生まれないという状況になれば、毎年減少していくものです。 定期保険は、たとえば30歳から60歳まで30年間5,000万円の保障を契約したとすると、30歳の時に...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
賢い生命保険の見直し方(その4)
しかくとさんかく 必要保障額の考え方には二つありますが、いずれにも共通することは、必要保障額は年々減少していくということです。 わかりやすく単純化した例で、 たとえば、子供が大学を卒業するまでの20年間、毎年200万円の生活費が必要だとすると、 現時点では20年×200万円=4,000万円が必要ですが、1年後は19年×200万円=3,800万円となります。 10年後は10年×200万円=2,0...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
熟年世代の保険の見直し
50代の方から、保険の見直しのご相談がありました。更新型の定期保険の更新が来るそうです。 見直しの方法は次の4つです。 ・同じ保障のままで更新する。 ・保障を見直して更新する。 ・更新しないで、必要な保障を別枠で考える。 ・全くやめてしまう。 大事なことは、現時点でどういう保障がどのくらい必要なのか、それはいつまで必要なのかを考えることです。つまり、今もしものこ...(続きを読む)
- 加藤 惠子
- (ファイナンシャルプランナー)
定期付終身保険について教えて下さい!
主人が契約しています 「定期付終身保険」について教えて下さい。 1.この保険は死亡もしくは定められた高度障害以外ではお金が全く支払われない掛け捨てでしょうか? 2.知識もなくすすめられるままに契約してしまい先日「(自動)更新型」であると初めて知りました。更新すると保険料が一万円近く上がります。 更新時に解約して新しい保険に入った方が良いのか、このまま払い続ける方が...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
17件中 1~17 件目
- 1
「火災保険」に関するまとめ
-
火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。