定期保険
定期保険、もしくは定期付終身保険は数年前までは生命保険の主流でした。
しかし、この定期保険はほとんどの人にとっては、本当に必要な保障額とはうまくマッチしません。
必要保障額は子供ができた場合に増加しますが、もうこれ以上子供は生まれないという状況になれば、毎年減少していくものです。
定期保険は、たとえば30歳から60歳まで30年間5,000万円の保障を契約したとすると、30歳の時に万が一のことがあった場合はもちろんですが、59歳の時に万が一のことがあっても5,000万円支払われます。
一見、ありがたいようですが、当然、必要以上の保険料を支払っているということです。
この保険料は長期間支払い続けるものですので、総額は驚くような金額になる場合も少なくありません。
現在、定期保険もしくは定期付終身保険を契約しているという方は、自分の必要保障額はどれくらいなのかきちんと考えてみることをお勧めします。
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