熟年世代の保険の見直し - 保険選び - 専門家プロファイル

加藤 惠子
株式会社ケイプラネット 代表取締役
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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熟年世代の保険の見直し

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 50代の方から、保険の見直しのご相談がありました。更新型の定期保険の更新が来るそうです。

 見直しの方法は次の4つです。
・同じ保障のままで更新する。
・保障を見直して更新する。
・更新しないで、必要な保障を別枠で考える。
・全くやめてしまう。
 大事なことは、現時点でどういう保障がどのくらい必要なのか、それはいつまで必要なのかを考えることです。つまり、今もしものことがあったら、どのくらい困るのか、それはいつまで続くのかということです。お子さんはもう成人して独立されていらっしゃるとのこと。必要保障額はもうたくさんはいらないかもしれませんね。現在必要な死亡保障額を計算し、その額が現在の保険の保障額よりも減っていれば減額して更新してもいいかもしれません。
 定期付終身保険には、掛け捨てといわれる定期保険部分と、貯蓄性のある終身保険部分がありますが、減額をするのは定期保険部分で、終身保険部分は予定利率を確認して、高い予定利率であればそのまま残した方が賢明です。特約で入院保障がついている場合が多く見られますが、特約は更新しても80歳までのタイプがほとんどです。平均余命を考えると、80歳で保障が切れてしまうのはちょっと不安です。入院保障は別枠で終身の医療保険に加入するのもひとつの選択肢です。 妻の保障も、特約でいいか別枠で確保するかをきちんと考えましょう。
 熟年世代の保険の見直しは、今まで家族のために掛けていた保険を、自分のため、夫婦のための保険に見直す作業です。ただし、保険は新しく加入する際には、必ず告知や診査があります。健康状態によっては加入できない場合もあります。そのような場合は、今の保障をできるだけ活かした形で見直しをすることが必要になります。若い頃に比べていろいろな制約がある中で、今後のことを考えながら慎重に行うこと、50代という年代は、保険の見直しに関しては最後のチャンスかもしれません。