厚生労働省の200７年度歯科疾患実態調査によると、30 才代の約80％、40 才代の約86％、50 才代の約86％が歯ぐきに何らかの炎症をもち、歯周病の疑いがあります。近年では『若年性歯周炎』と呼ばれ10 代や20 代でも歯ぐきの問題をかかえる人も少なくありません。これらはみんな歯周病予備軍または歯周病を患っているといえます。あなたの歯ぐきは大丈夫ですか？ ●歯周病ってどんな病気...（続きを読む）

増岡 健司

（歯科医師）

フッ素や最近よく聞くキシリトールは、虫歯予防の一助となることが出来ますが、これにはどんなメカニズムがあるのでしょう。これらの働きについてお話します。 ◆フッ素による虫歯の予防 　虫歯は、虫歯の原因になる菌（ミュータンス菌）が食べたものを栄養源として酸をつくり、この酸が歯の表面を溶かすことによって進行していきます。 　歯の表面は食事のたびに脱灰と再石灰化を繰り返しています。脱灰によ...（続きを読む）

増岡 健司

（歯科医師）

　歯ブラシは使用する目的によって使い分けます。歯の表面の色素を落とすには、毛が硬く、腰のあるものを選んでください。ブラッシング方法は描円法かローリング法が適しています。 　ヤニ取り用の歯磨きや、歯を白くすると表示された歯磨きを使って磨いた場合、研磨剤がブラシの先も削ってしまうので、ブラシはできれば専用のものを作って使用してください。色素除去に使用した歯ブラシを毎日使用すると、それだけでも...（続きを読む）

Dr.TSUBAKI

（歯科医師）

■デンテパスタ　マグ■ 発泡剤（界面活性剤）を使用せず天然素材による成分が配合されています。 毎日お口の中に入れて使うものですから、食べ物と同様に、安全性が高い物が良いですね！これだけを買いにクリニックに足を運ばれるお客様もいらっしゃるほど、長年リピーターが絶えない人気のはみがきこです。 泡立たないので長時間かけて丁寧にブラッシングする事が出来ます。（続きを読む）

石井 府中

（歯科医師）

（質問） 歯列矯正の治療中に妊娠、出産は可能ですか？ 新婚で妊娠の可能性がありますが、なるべく早く矯正治療を開始を希望しています。 （回答） 歯列矯正の治療は長期になるため、矯正治療の間に妊娠、出産される患者さんは多くいます。 矯正治療の間に妊娠された場合は、レントゲン撮影は控える等の注意をする必要があります。通常、個人差はありますが、出産の１〜２ヶ月前...（続きを読む）

小谷田 仁

（歯科医師）

今日のきけがわ歯科医院 横浜　新横浜インプラント・矯正クリニックは矯正の日でした。 スタッフもソフィア矯正歯科へ研修へ行き、少しずつ慣れてきた（？）様子です。 ”インプラント矯正”も開始して、コラボレーションが楽しみです。 事務長もはや４ヶ月を経過して、動きが感じられるようです。ブラッシングやワイヤーが頬に刺さったりと大変そうです。(T_T)　でも、少しずつの変化がモチベ...（続きを読む）

亀卦川 博仁

（歯科医師）

質問です。 あなたの愛犬は・・・ ・散歩から帰ってきて、足を拭く（or洗う）とき嫌がりませんか？ ・目やにを素直に取らせてくれますか？ ・ブラッシングを嫌がらないですか？ 上記のような日常の手入れを愛犬が素直にやらせてくれるかどうかは、しつけの上でとっても大事です。 本来、「足を拭く」「目やにを取る」「ブラッシングをする」といったことは、犬にとって嫌なことではな...（続きを読む）

小川 亜紀子

（しつけインストラクター）