堀江 健一
ホリエ ケンイチグループ
恋愛心理 - 自己受容 のコラム一覧
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花王アタックのCM1 渡辺直美さんからのメッセージを勝手に深読み
最近の風潮として、ネット動画サイトに投稿した自分の動画がきっかけになって、その才能を世間に広める事が出来て、有名人としてブレイク(流行る)するケースが増えてきました。 今一番旬な人と言えば「ピコ太郎」さんですね。 世に出たのが年末近くだったら、流行語大賞は間違いなく「PPAP」に決まりでしょうが、年の初めにブレイクしてしまったので、年末の流行語大賞までそのインパクトが残るかどうか、どうなるでし...(続きを読む)
怒り2 恋愛が上手く行かない事と怒りの感情の関係
2016年公開 日本映画 「怒り」に関してブログを書いています。前回の続きです。 こちらに相談に来られる方も、心の内に大きな怒りを抱えておられる方が多くおられます。 しかし、そうした怒りの気持ちを持っていることを自覚されておられる方は、実はあまりおられなかったりします。 ですから、カウンセリングの初めでは、怒りが語られることはほとんど無いと言っていいでしょう。 しかし、話が深まり、段々自分の気...(続きを読む)
嫌われる勇気1 誰でも嫌われたくはないですよね
嫌われる勇気 香里奈さん主演の刑事ドラマです。 「嫌われる勇気」と言う心理学系の啓発本である実用書・学術書をベースにして、ドラマストーリーを追っているうちに心理学を学べて、視聴者に、本のテーマである「嫌われる勇気」を持つことで自分の人生を見直して行きましょうと提案して行くような、実験的な今までにあまり無い趣旨のドラマのようです。 少し前に経済学の本であるドラッガーさん著の『マネジメント』と言...(続きを読む)
逃げ恥2 小賢しいアドバイス
まずはドラマの主人公みくりちゃんの恋愛トラウマについて書いています。 彼女は、大学生の時付き合っていた先輩が、就職活動が上手く行かず、落ち込んでいる時に、励ますつもりだったのでしょうが、心理学の知識を使って色々アドバイスしました。 ところが当の先輩から「お前、小賢しいんだよ!」とキレられてしまい、それ以来その出来事がトラウマのようになり、「私は小賢しい女なのだ!」と思い込み、恋愛にも消極的にな...(続きを読む)
舞台パタリロ1 漫画の実写化の難しさ
舞台パタリロ 2016年紀伊国屋ホール 魔夜峰央先生が原作の傑作少女コミックギャグマンガがついに舞台化されました。 私が高校生の頃連載が始まり、アニメ化もされ、「だ~れが殺した、クックロービン~!」と言う決まりのギャグで「クックロビン音頭」まで作られ、一世を風靡したのですから、ざっと37年位前の漫画です。しかもまだ連載が続いているようで、もう少しでコミックが100巻と言うのですから驚異的な長寿漫画...(続きを読む)
怒り1 理不尽にされた人が理不尽な怒りを生む連鎖
2016年公開 日本映画 「怒り」 11月中旬に第41回報知映画賞、最多9部門ものノミネートに挙げられたことも記憶に新しい、今年話題の映画の一つです。 ざっとわかりやすくあらすじを書いてみます。 なるべくネタばれにならないように。 とある住宅街で夫婦二人の惨殺死体が発見されます。 すぐに容疑者が断定されます。 容疑者の家に警察が乗り込むと、部屋中には世の中や周囲の人たちに対する怒りをぶちまけた...(続きを読む)
逃げ恥1 嫌な現実から「逃げちゃだめなのか?逃げちゃっても良いのか?」
TBS28年秋の火曜ドラマ 「逃げるは恥だが役に立つ」 主人公のうら若き女性(演・新垣結衣さん)は、仕事にも就けず、彼氏もおらず、両親は引越しすることになって「このまま親に付いて知らない場所へ引っ越すしかないのか、、、」と悩んでいました。 そんな娘を心配したお父さんが、ちょっとした知り合いの独身会社員(星野源さん)の所で家事代行をしてみないかと紹介します。 さて掃除洗濯、食事の用意など家事代行を...(続きを読む)
家族ノカタチ9 コミュニケーション能力3要素 自己主張力・共感力・同調力
前回は集団の中では、数が多い方が多数派になる。多数派が主流となる。誰もが主流でいた方が安全だから、なるだけ多数派になり、周りと同じように溶け込んで平和に過ごしたいと考える。逆に少数派は周りからいじめられてしまったりする。結婚したいと思う人の心理には、そうした周りが「結婚するから私も結婚して、主流派でいたい」と言う「場の原理」での心理について書いてみました。 簡単に言えば「愛している」とか「いない...(続きを読む)
家族ノカタチ7 あなたは刺激を求める冒険者?安心を求める安住者?
前回は親や友人、マスコミなどから与えられた価値観(恋愛するならイケメンや美女と、とか、女性にモテるのはマッチョのたくましい男性である、とか)をそのまま受け入れてしまい、本当に自分が求めているものとか、自分に合っているものを見失ってしまっていることもあるのかも知れません、と言う話を書いてみました。 また続きです。 男性も女性もカッコいいに越した事は無いかも知れません。私だって、もう少し背が高ければ...(続きを読む)
家族ノカタチ6 正直マッチョは好みじゃない女子49%
前回は、男性も女性もテレビのバラエティ番組などの影響で、 「顔の善し悪し」 「身長」 「ボディライン」 などの外面に捕らわれて過ぎてしまい、 理想的な外見を追い求めてしまったり、そ うした外見でないと恋愛対象として見てもらえない、 今の自分ではモテない と思いこみ過ぎている人が多いのではないだろうかと言うお話しを書いてみました。 例えば男性側は女性が好きになる男性像の条件の一つとして 「マッ...(続きを読む)
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