藤森 哲也
フジモリ テツヤグループ
コラム一覧
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不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/地盤チェック④】
前回は役所で取得できたり、ネットでも閲覧できるボーリングデータについて、 その見方の注意点を説明しました。 しかし、普段からボーリングデータを目にすることがある環境や、少しでも その内容について見方を勉強した者でないと、なかなか理解しづらい話だった のではないかと思います。 今回は、もっと簡単にチェックできる注意点として、現地での確認ポイントを ...(続きを読む)
買ってからでは遅すぎます!!
≪アドキャスト presents! 2013年仲秋特別企画★≫ 一生で一番大きな買い物と言われている『マイホーム』 当然のことながら、失敗なんかしたくないですよね。 でも、マイホーム購入で全く問題がない契約って1割にも満たないんです。 裏を返せば、約9割の契約には何かしらの問題があったりします。 そんな契約をしない為にも、不動産購入のチェックポイントを 専門家が実際にあった事例をも...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【容積率オーバー-4】
「容積率オーバー」である大きすぎる建物と、合法的に同規模の再建築する 方法になるかもしれないと、「地下緩和」「車庫緩和」について説明してきました。 他にも、現実的ではありませんが、例外的な方法をひとつ紹介します。 それは、隣の敷地を借りるという方法です。 購入して自身の土地としていなくても、建築確認申請時に隣の所有者から ...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【容積率オーバー-3】
容積率を緩和させる方法として、もうひとつに「車庫緩和」という方法もあります。 これは、駐車場の床面積は、延床面積から5分の1までを限度に除外することができます。 例えば1階部分が70平米(内30平米が車庫)、2階部分も70平米、3階部分も70平米の 場合、延べ床面積は210平米です。 しかし、車庫緩和(210平米÷5=42平米までを除外)を利用すれ...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【容積率オーバー-3】
容積率を緩和させる方法として、もうひとつに「車庫緩和」という方法もあります。 これは、駐車場の床面積は、延床面積から5分の1までを限度に除外することができます。 例えば1階部分が70平米(内30平米が車庫)、2階部分も70平米、3階部分も70平米の 場合、延べ床面積は210平米です。 しかし、車庫緩和(210平米÷5=42平米までを除外)を利用すれ...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【容積率オーバー-2】
「容積率オーバー」「同規模の再建築はできない可能性がある」と説明され、 どうやっても同規模の建築はできないのかと相談を寄せられることがありました。 前回では、ある方法を使うことで、「容積率オーバー」といわれる大きすぎる建物と、 同規模の建て替えが可能な場合もあると書きましたが、本来、「容積率オーバー」は 違反です。 行政などに気付かれないよう勝手...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【容積率オーバー-1】
一生にそう何度とない不動産の売買では、聞きなれない単語・用語が飛び交い、 意味が分からないのが当たり前な雰囲気で契約が進んでいくこともよくあります。 しかし、意味が分からなかったでは済まされない危険なワードも、実はたくさん あります。 中古住宅の契約時に「容積率オーバー」「建蔽率オーバー」と言った説明を受ける ことは少なくないと思います。 ...(続きを読む)
中古住宅を購入する際の注意点【再建築時に土地・建物が減少する物件】
最近寄せられる相談の中で、容積率や建蔽率がオーバーしている物件を検討しているが、 同規模の建物は建築できないと言われているので迷っているというものがありました。 中古住宅は新築と比べ、土地・建物ともに広くて、比較的安い物件が多いことから、 魅力的な不動産であるといわれることが多くなっています。 特に、親の家の近くや、子供の通う学区など、エリアにこだわって...(続きを読む)
ちょっと待った! その買替えは損をしますよ...
≪アドキャスト presents! 2013年初秋特別企画★≫ ・子どもも大きくなって、今住んでいる家が狭くなってきたので 大きな家に買い換えたい ・マンションを購入したのだけど、やっぱり一戸建ての家に 住みたいから、このマンションを売って戸建に買い換えたい ・両親が住んでいる家を売って、2世帯住宅に住み替えたい などなど、今、お持ちの家を売却して、新しい家に買い替えたい方必...(続きを読む)
不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/地盤チェック③】
地盤調査の方法には種類がありますが、住宅建築前の地盤調査の場合には標準貫入試験か、 スウェーデン式サウンディング試験(以下「SS試験」という)のいずれかを用いることが 多く、そのデータの中には、役所に保管されているものや、ネットで閲覧できるものが あります。 そして、不動産業者の中では、当社のような「物件調査報告書」を作成し、 購入時...(続きを読む)
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