対象:生命保険・医療保険
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回答数: 3件
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現在31歳、女性、既婚子供なしです。
単体終身に医療特約を付加した保険に現在入っています。
契約時年齢:20歳(転換価格2,863,997円)
払い込み期間:50歳まで
保険料:年間248,996円
保険金:17,167,300円
医療特約:日額7,000円
そのまま払い続けることも可能ですが、数年前に保険会社が倒産し保険金額が1,000万減額(解約返戻金も)された保険なのでこのまま続けることに疑問を持っています。
死亡保障額もこんなに必要ないので、解約か減額ということで検討中なのですが、どちらが良いのかわからず迷っています。勿論、解約すれば損することはわかっているのですが、減額はどうなのでしょう?
減額した場合の内容は、
保険金額:800万
保険料:年128,394円
解約返戻金:2,662,024円
傷害特約解約、医療特約は継続です。
解約した場合は、一時払いの終身保険に入ろうかと思っています。
アドバイス宜しくお願いいたします。
補足
2009/09/13 21:21現在の保険内容の補足です。
予定利率:1.75%。
早期解約控除:H21.3まで
払い済み保険に変更後の保険金額は、11,465,200円です。
negooさん ( 秋田県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険見直しの考え方
negoo 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
契約時年齢:20歳(転換価格2,863,997円)
払い込み期間:50歳まで
保険料:年間248,996円
保険金:17,167,300円
医療特約:日額7,000円
⇒お子さんがいらっしゃらない現状では、高額な死亡保障は必要ないのではないでしょうか?
現状では、negoo様が他の保険に加入できるなら、既契約保険は「払済」が一番効率的ですね。
「払済」については、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
「払済」後の終身保険金額を保険会社にご確認下さい。
減額するようりも、保険料の払い込みがない「払済」の方がお得な可能性が高いですね!
解約した場合は、一時払いの終身保険に入ろうかと思っています。
⇒一時払い終身保険に加入する目的な何でしょうか?
1.保障?
2.貯蓄?
1については、目的が明確でなければ、加入するべきではありません。
目的が明確でしたら、月々や年払いにするよりも、一括払いの方が効率的です。
2が目的でしたら、他の金融商品と比較した上で、ご選択されるべきですね。
変額以外の通常の終身保険は固定金利商品ですので、将来的にインフレになった時に、貨幣価値が下がり、金融商品としての価値は下がります。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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払済という方法があります!
negoo様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、negoo様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.現在の終身保険(保障内容)は10年ほど経過しており積立金も貯まっていますので、解約又は減額以外に払済という方法があります。
2.この払済を行うと保障額は500万円前後(推測)になり、特約は消滅しますが、保険料の払い込みは今後なく保障のみが終身に亘り継続いたします。勿論、途中解約も可能です。
3.さらに、医療特約がなくなりますので単独でしっかりした内容の医療(含むがん)保険の加入をご検討されてはいかがでしょうか。保険料も月として2万円以上の払い込みが1万円程に節約可能と考えます。
以上
ファイナンシャルプランナー
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早期解約控除はいつまで?
negooさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
一度破たんした生保ならば予定利率が下がっていますので、古い保険だから有利だとは言えませんね。
予定利率の高い保険ではありませんので、払い済み保険にするのもあまり意味がないでしょう。
解約してその資金を運用することをお勧めします。
ただし、破たんして次の会社に引き継がれた後、早期解約控除の対象になっています。
早期解約控除とは解約返戻金から控除率をかけたものがペナルティとして差し引かれるものです。
東邦生命ですと、現在は解約控除はありませんが千代田生命ですと現在4%の控除があります。
解約控除がなくなった時点で解約をお考えになってはいかがでしょう?
また医療特約があるとのことですので、解約の前に医療保険に加入しておきましょう。
解約返戻金で一時払いの終身保険に加入とのことですが死亡保障が必要ないのでしたら
保険を考えるのではなく、老後資金として運用してはいかがですか?
そのほうがずっと利回りはたかくなりますよ。
まだお若いので、今後いつお金が必要となるかもしれません。
いったん終身保険に加入して解約すると、また元本割れとなってしまいます。
保険加入ではなく、投資信託での運用をお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
negooさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
微妙なところがありますね。
破綻後減額され、有利な予定利率ではないにしても、20歳からの加入
により保険料が安いというメリットはありますので、「解約」「払済」
とも間違いではないですが、決定力に欠けます。
一部解約で、保険金額を500万円程度まで引き下げられての継続というのが
できれば、中立案としては有効なのですが・・・
参考コラムはコチラ
↓
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
医療特約は、現況にはあまり役に立ちませんので、新たに
「先進医療費用補償」「通院保障」が対応できる終身医療保険を中心に
検討されることが望ましいと思われます。
以上、参考にして戴けたら幸いです。
negooさん
一部解約とは?
2009/09/14 23:49丁寧な回答ありがとうございます。
重ねて質問ですが、
一部解約とは減額とは違うのでしょうか?
保険金500万を払い済みという形で残せればベストだと思うのですが、そういうこともできるということでしょうか?
以上、宜しくお願いいたします。
negooさん (秋田県/31歳/女性)
negooさん
早期解約解除について。
2009/09/15 00:09丁寧な回答ありがとうございます。
払い済みにした場合の保険金額は、11,465,200円です。
早期解約控除は平成21年3月まででした。
ちなみに破綻後の予定利率は1.75%なのですが、頂いた回答から考えると、やはり古い保険といえど、このまま続けていても有利とは言えないということでしょうか?
無保険でいることも不安なので保障と貯蓄も兼ねて解約して一時払いの終身保険を検討したのですが、考え方を切り替えて運用した方がいいのでしょうか?
negooさん (秋田県/31歳/女性)
negooさん
減額について。
2009/09/15 00:17払い済み保険金額は11,465,200円です。
転換前に親が掛けてくれていた分を返したかったのと、医療特約を無くしたくなかったので、減額という方向で検討していました。
もう少し減額の際のメリット、デメリットを教えていただけませんか?
宜しくお願いします。
negooさん (秋田県/31歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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