対象:生命保険・医療保険
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夫36歳、私(妻)32歳、子供2歳の3人家族です。
私は現在、正社員で働いていますが定年まで働くつもりはなく、3,4年のうちにもう一人子供を希望しており、10年後くらいには退職も考えています。
現在、私は会社の団体傷害保険(月1070円:入院4000円、ガン診断100万)にのみ入っていますが、自己退職した場合は契約継続できないため、今のうちに新たに生命保険(医療保険)を契約しようと思いました。
夫は生命保険に加入済みで、住宅購入の際に団信も契約済み。
第一生命の担当者から「私の華道W」の提案がありました。
月13,437円:120日型、80歳払込
入院給付金日額5000円、死亡保障610万円
特約でインカムサポート(年100万円×15年)、シールド特約200万、スーパーリライ100万です。
ちなみに帝王切開で出産しているので、次回出産で帝王切開などで入院等の場合、契約後2年間は給付されないとのこと。なので、傷害保険は退職まで加入しておいた方がいいのかなと考えています。
女性特約は希望していますが、他の特約は必要なのかわかりません。
また退職後のことを考えて、入院給付金が5000円でいいものか。
どうぞアドバイスをお願いいたします。
もぐもぐさん ( 神奈川県 / 女性 / 32歳 )
回答:8件
保険の選び方
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の選び方ですが、まずは目的を考えましょう。そして、その目的のためには幾らぐらいの保障が必要なのかの検討です。
それができたら、目的にあった商品選びと保険会社選びになります。今回のように主契約があり特約(オプション)でいっぱい付いている商品はよくありません。目的ごと商品を選んだ方が保険料も安くなり、適した保障が作れます。
具体的には、奥様の場合には主に入院時の保障となくなってすぐに発生する葬儀費用の準備の目的だろうと思われます。
入院時については、すべてを保険でカバーするのは難しいですので手元の現金が基本になってきます。それに対して保険でどのくらいをカバーするのか検討です。各保険会社5000円から1000円ごと決められます。ご主人と話し合い検討しましょう。
葬儀費用の準備資金ですが、仏教で平均は300万円です。りぱな戒名などをつけると金額が高くなってきます。また、宗教によっても違ってきます。平均でよければ死亡保険金額は300万円ぐらいで言いでしょう。
保険金額が決まったら、保障に内容の検討です。保険期間については入院時の保障も葬儀費用も一生涯の保障がいいでしょう。葬儀費用の目的の保険で現在の状況で適しているのは、変額保険(終身型)や外貨建ての終身保険などになります。
よく営業トークで低解約型終身保険などを勧められることがあるかと思いますが、現在低金利時代です。この低い金利が長期で続くとインフレリスク(物価上昇による貨幣価値の下落リスク)がありますのでやめましょう。
入院時の保障については、ほしい内容により保険会社が変わってきます。保障内容の検討です。
ただし、あれもこれもほしいとなると保険は確率でできていますので給付率の高いものは保険料が高くなります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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生命保険の新規契約内容について(ご回答)
もぐもぐさん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
以下ご回答させていただきます。
>女性特約は希望していますが、他の特約は必要なのかわかりません。<
まず、この保険は病気・ケガの入院の保障である医療保険にたくさん特約がついていますね。
これらの特約は、3大疾病になった場合の収入保障、死亡・高度障害保障ほかで、逆に、もぐもぐさん希望の「女性特約」はついていません。
''保険の加入目的の原則は、いざという時にお金に困らないため、です。''
もぐもぐさんの世帯の収入割合がわかりませんが、ご主人の給与が収入の中心でしたら、これらの
特約(特に、3大疾病特約は支払いのハードルが高い)は不要だと思います。
あと、この保険の注意点は以下の通りです。
・保障が最長80歳
・特約部分が更新タイプなので更新ごとに保険料が上がる
・払い込みが80歳まで
つきましては、保険料も上記よりかなり安い終身型の医療保険の短期払い込み(60歳・65歳)をおすすめします。
>また退職後のことを考えて、入院給付金が5000円でいいものか。<
健康保険に''高額療養費''という自己負担限度額までしか払わなくてもいい、という制度があり、治療費用も家計に大きななダメージを与えるほどかかりません。
まずは、貯蓄を優先して、「安心のために」ということでしたら給付日額5,000円〜10,000円の範囲で設定し、女性は20代後半からガンのリスクが高いので、終身型のガン保険・特約(現加入のものは退職後継続不可との前提)加入されたらいかがでしょうか。
なお、【医療保障】の詳細につきましては、私の下記コラムをご参考にしてください。
以上、もぐもぐさんのご参考になれば幸いです。
http://profile.allabout.co.jp/pf/prosupport-nishimura/column/detail/34957
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生命保険加入の目安
もぐもぐ様
死亡保障は、車いす生活などの高度障害保障への備えも含め、1000万円程度を掛け捨てで。
医療は、終身型で5000円から1万円程度。
がん保障は、診断時の給付金で200から300万円程度を、できれば終身で。
どうしてもご提案を受けている保険会社でなければいけない理由がない限り、
上記各商品を複数の保険会社で見比べるといいと思います。
ご質問にもある、医療保障の日額ですが、現代なら5000円でも充分ですが、
晩年には不足するかもしれません。
予算にゆとりがあれば、日額1万円でセットしておくか、
貯蓄との両輪で備えておくのもいいでしょう。
入院しないかもしれませんし・・・。
会社の団体傷害保険は
第1子の子供さんの出産時に給付金が貰えたのなら、2子出産に備えて継続しておくといいでしょう。
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RE 生命保険の新規契約内容について
まいど!・おおきに!生きてるだけで丸儲けの大阪から書かせていただきます。
死亡保険の必要保障額は一度算定されたほうがいいでしょうね、
加入目的と合理的にかけましょう。
それほど大きな死亡保障は不要かもしれませんね。
入院保障は、死亡保険にくっついた特約ではなく別個単体商品がいいと思います。
8000円から10000円は今後は必要と思われます。
高額療養費も今後はよくなっていくとは思われません
社会保障の原資が少なくなってきています
年金等も低下していく一方ですので医療保険は上記金額程度は必要かなと。
私の話が少しでもお役に立てれれば幸いです!
ブログはhttp://takabou.blogzine.jp/
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生保加入の件
もぐもぐさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今のうちに新たに生命保険を契約しよう...。』につきまして、まず、もぐもぐさんのお考えのとおり、勤務先の傷害保険は支払い保険料も割安に済んでいますので、このまま継続してよろしいと考えます。
尚、新たに加入する生命保険としては、ご検討されている生保会社さんの保険商品でも、ご納得したうえで加入するのでしたら、それでよろしいと考えますが、もぐもぐさんが生命保険に加入する場合に、死亡保障を求めるのか、医療保障を求めるのか、あるいは両方を求めるのかをはっきりさせる必要があります。
そのうえで、どのような生保会社の保険商品に加入するのかにつきまして、具体的に検討することになります。
尚、一般的となりますが、遺族保障としての死亡保障よりも、これからもぐもぐさんが病気やケガなどで入院をしたときに困らないように、終身型の医療保険に加入することをおすすめいたします。
以上、簡単ですが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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ファイナンシャルプランナー
-
医療保険と死亡保険、別々に考えたほうがいいですね。
もぐもぐさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
現在加入を検討されている保険は終身医療保険に更新型の特約が付いている保険ですね。
まず、医療保険の保険料払込が80歳というのに関してはどうでしょう?
年金生活後も保険料が発生するということですね。
死亡保障に関してはその他の特約からも支払われますので2410万円ですがその程必要でしょうか?
ご希望の医療保障中心で女性特約などもある医療保険単体を考えたほうがずっと安いですよ。
将来のことも考えると5000円では不安ですね。
1万円の保障、払込60歳、120日型、女性特約付きでも医療保険であれば保険料は半分以下で確保できます。
会社で加入されている保険ですが、傷害保険という名前であればケガによる入院を補償するものですが、それは病気入院も保障されるのですね。
そうであればお子さんをもう一人希望とのことですので、免責期間(一定の病気に関して保障されない期間)が終了するまではつづけたほうがいいでしょう。
お子さんが小さい間はある程度の死亡保障もあったほうがいいでしょうが一つの商品で考えず、医療保険、死亡保険と別々に考えた方が効率的です。
この場では個別商品のコメントはできませんのでご了承ください。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
もぐもぐさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。提案を受けている保険は、もぐもぐさんが、正社員とはいえ、死亡保障が多すぎるように思います。
もしもの時の必要保障額をだしてみましょう。
ご主人の収入や、子どもさんをみてくれる方が近くにいるかどうかということも、考慮にいれなければいけませんが・・・
入院したときの医療保障の件ですが、高額療養費制度や、傷病手当金(私のコラムをご覧ください)
があり、入院したときの収支をだしてみましょう。
1日5000円加入しておいて、あとは、貯蓄で対応するという考えもあります。
死亡保障にいろんな特約がついているものより、シンプルに死亡保障、医療保障と分けて入られたほうがいいと思いますし、そのほうが保険料も割安です。
女性特約が必要ならば、医療保険につければいいと思います。
具体的な保険商品については、ここでは、お答えしかねますので、よろしければ、個別にご相談くださいませ。
m728nagisa@izu.bbiq.jp
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
奥様の保険について
はじめましてクロスロードの笹島と申します。
はじめに気になたことを申し上げます。
ご主人の保険の内容は大丈夫なのでしょうか?
それでは、ご主人の保険の理想的なパターンに合わせて、奥様の保
険もご紹介しますので、ご夫婦でよく相談して下さいね。
まず、ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として300万円程度の
終身保険を準備します。
次に、ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして
医療保険を準備します。
現時点での日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が高額に
なったとき、月間医療費の合計が限度額80,100円を超えた分について
高額療養費として、払戻しされますので、医療保険として入院日額
10,000円程度掛けておいたほうがいいでしょう。
そして、ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険については健康保険の対象とならない自費による
治療費負担に備えて、300万円単位の一時金が特約で出て、入院先
斡旋もしてくれるような保険に入ったほうがいいでしょう。
補足
さらに、一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の
生活を支えていくための生活費として保険が必要になります。
たとえばの計算例ですが、
残された家族の生活費 - (遺族厚生年金の月額 + 奥様のパート収入)
= 生活費30万円 - (遺族厚生年金12万円 + パート収入8万円)
= 10万円
この月額の不足した収入を家族収入保険、又は家計定期保険、収入保障保
険などの月額で保障する保険を準備すればいいと思います。
保険期間はお子さんが就職するまでの期間ですから、20年から25年間が良
いでしょう。
最後になりますが、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、ご主人に
万一があった場合の備えとして、団信という保険が自動的についてきますので、
この分を生命保険で準備する必要はありませんのでご安心下さい。
これからの人生、夫婦友白髪になるまで頑張って下さいね。
応援しております。
(現在のポイント:-pt)
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