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対象:経営コンサルティング

家業と事業の違い

法人・ビジネス 経営コンサルティング 2009/07/29 12:08

今までサラリーマンで独立して有限会社 で不動産業をしていますが、セミナーで目からうろこのことがありました。
あなたは家業で仕事をしていきたいのですか、事業としてですか。と話がありました。
そうかと思いましたが、家業と事業の違いが良く分かりません。
教えてください。

三保の松原さん ( 埼玉県 / 男性 / 62歳 )

回答:4件

田邉 康雄

田邉 康雄
経営コンサルタント

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セミナー講師質問の真意

2009/07/30 12:12 詳細リンク

私は事業的規模で不動産賃貸経営をしています。5棟10室という基準以上の規模で経営しているので事業的規模と税務署から認定されています。

この事実から不動産賃貸経営の場合、事業とは一定基準以上の規模で経営している業者が事業者と呼ばれるものと私は理解しています。

その一方で家業という言葉ですが、私の家業はエンジニアです。四代前の先祖以来家業としてエンジニアをやってきました。すなわち、家業とは代々継承して営んでいる職業のことをいうと私は理解しています。

家業に対して生業(なりわい)という言葉があります。生活維持のためにささやかな収入の道を手がけることです。多くの場合、祖先伝来の収入の道を選んでいるようです。娘田邉寛子が商店街の街並み設計の仕事をしていますが、多くのお客様はその地で先祖代々家業を営んでこられた立派な方々です。

ことばの定義は人によって異なりますから、ここで定義論をすることは得策ではありません。そうではなくてセミナー講師の質問の真意を探ってみましょう。

「家業ですか? 事業ですか?」
という質問は、「生活のためにささやかな収入の道としてやっておられるのですか。それともこれを個人事業主として事業的規模に発展させ、さらには法人成りして株式会社等等に発展させるおつもりですかという質問に等しいと私は考えます。
私の場合は、家業がエンジニアであり、生業が不動産賃貸経営であり、事業が有限会社田辺コンサルタントグループによる「生涯現役エンジニア」への道の指導です。
事業は当初法定登録田辺技術士・中小企業診断士・労働安全コンサルタント事務所として個人事業主でした。これを法人成りして有限会社田辺コンサルタントグループとしました。

私の事業「生涯現役エンジニア」に御興味を持って頂けたら、下のURLを開いていただけますか?
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/ref=sib_dp_pt#reader-link

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本田 秀継

本田 秀継
経営コンサルタント

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家業と事業の違い

2009/07/30 12:28 詳細リンク

三保の松原様

目からウロコ。これは、経営者として積極的にセミナーに参加され、真剣に話をお聴きになった証でしょう。頭が下がる思いです。

家業も事業も仕事であるということに変わりはなく、三保の松原様にとっては不動産業を経営するということに変わりはないでしょう。

では違いは?というと、経営目的の違いです。

家業とは文字通り、家のための業であり一家の生計を支えることが主な目的である場合が多いです(全てとは言いませんが)。
対して事業とは、時を経て永遠に続けて行くことが目的となります。時を “経”て“営”み続けることを経営と言います。

家業としてお客様満足を追求した結果として、家族何代にも亘って続いている老舗も多いですが、事業経営の場合には最初から永遠に続けることが前提なのです。ですから、事業計画→実行→結果の見直し→結果を踏まえて次計画というPDCAサイクルへの取り組み度合がより真剣になります。とくに数字に対する責任が全く異なるとも言えるでしょう。

事業経営、つまり時を経て営み続けるためには、お客様満足はもちろんのこと、従業員をはじめとする組織に対する取り組み、社会との関わりなど、経営者として考えなければならないことが非常に多く、深くなります。もちろん公正な事業承継も重要な課題です。

家業と事業、家計のための仕事であり、経営者自身の一代限りで終わっても良いものか、あるいはお客様のため、従業員のため、社会のために永遠に続けるべきものなのか・・その意識の違いであると言えるのではないでしょうか。
意識が違えば経営に対する取り組みが違ってきますから。

三保の松原様にとって、今の不動産業はどちらに分類されますでしょうか?

山崎 裕司

山崎 裕司
経営コンサルタント

2 good

家業と事業、違いは「心構え」です。

2009/08/31 14:19 詳細リンク

「いい話を聞いた」と、直感的に感じられたのですから、ご自身にとっては重要な気づきだったのでしょう。ところが、「さて」と帰って調べてみると、その差が釈然としない。といったところでしょうか。実際上、見た目に大差はない、とはいえ「臨む心構え」、あるいは「取り組み姿勢」といったものは全く違います。

「家業」は生きていくための食い扶持を得るためのもの。
「事業」は明確な目的をもって、その目的実現を至高の重要事として取り組むものです。

きっとご質問のあなたの中には、高い目的意識と、日常的な緩みのようなものとが混在していたのではないでしょうか。時間とともに脱力していくのも普通に人間らしいことですよね。そんな中で「家業と事業は違う」と指摘されて、高い目的意識に目覚めてハッと出来る、そんな力をお持ちなんですね。
そんな高い目的意識とともに、初心の目的といったものを再確認されると、また新たな「心構え」に繋がっていくのかもしれません。何か楽しい、ワクワクする気分になります。いいご質問ありがとうございました。


私自身が家業から事業にシフトしたと感じたとき

2009/08/06 09:37 詳細リンク

こんにちは。
整体経営コンサルタントの中村守です。
山形県河北町という人口28,000人の町からお答えします。

「家業と事業の違い」は難しいですね。
私自身が家業から事業にシフトしたように感じています。
私なりの答えがありますので、それをご紹介させていただきます。

まずは「業」ですが、なすべきこと。仕事。だと思います。

私にとって仕事とは家業でした。
家族、家を守るための仕事です。
家族の生活のために稼ぐことでした。
ですから、整体院として、そこそこの利益があがり、
何となく利益率の高い中で、つつましく生活していれば満足でした。
家族のための、家族による、仕事だったのです。

それが、他人のこと、地域のことを考え始めた頃から
まったく違うことを考え始めました。

もっと世の中に貢献するにはどうしたらいいんだろう?
自分が死んだらどうなるんだろう?
未来につなげるにはどうしたらいいんだろう?
・・・etc

そうして小さな努力をしていましたら、不思議と、
どんどんと売上げがあがっていきました。

その利益は、家族のためにもなることですが、
それを社会に還元するにはどうしたらいいんだろうか?
そのためのスタッフも必要なら、スタッフの生活はどうするんだろうか?
家族の幸福だけでなく、たくさんの幸福を基本にしながら
社会に対して何ができるのかを考えるようになりました。

そんなわけで・・・・私は、
家族が生きるために行う仕事なのか?
家族のためだけでなく、人・地域・社会のために行う仕事なのか?
目指すところの違いのように感じています。

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