対象:家計・ライフプラン
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<家族形成>
夫会社員 (35歳) 妻パート (31歳) 子供一人(2歳)
<収入>
夫月収・・226,000円
妻パート・・70,000円
児童手当・・10,000円
賞与年2回・・250,000円×年2回(去年の半額)
<貯蓄>
500万円
<支出>
家賃・・85,860円
光熱費・・14,000円
食費、日用品、医療代・・60,000円
通信費(携帯2台、固定電話、インターネット)・・18,000円
保育園・・42,000円
夫生命保険、医療保険・・16,350円
妻保険・・1,800円
損害保険・・700円
夫こづかい・・15,000円
妻こづかい・・0円
企業年金・・12,387
家購入の為の積立・・50,000円
教育資金の為の積立・・10,000円
<年払い>
自動車保険・・31,350円
自動二輪保険・・15,680円
自動車税・・39,500円
車検2年ごと・・約100,000円
去年の暮れから残業代カット、今年に入ってからワークシェアリングで給料10%カット、今月から20%給料カットになり一気に毎月の収入が7〜90,000円程減りました。
ボーナスも今年は去年の半分ほどになりそうです。
光熱費や食費、日用品などできるだけ節約して先月の支出がこんな感じでした。
私のパートは日にちを増やし、来月は15,000円くらいは増える予定です。
今まではプラス70,000円のつもりでいたので減らせるところはもうちょっと減らさないといけないと思っています。
また子供の二人目を考えても私のパート代がなくなるとかなり厳しくなるので子供が欲しくても出産には踏み込めません。
一層のこと正社員の道も考えましたが、子持ちが正社員になるには厳しい状況です。
夫の扶養から外れてパートや派遣社員でも自給が高いところへ転職したほうがいいのかも悩んでいます。
アドバイスをよろしくお願いします。
hitsujiさん ( 神奈川県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
チャレンジ!
hitsujiさん
はじめまして
オールアバウト家計管理ガイド
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。
きちんと家計を把握なさっていて
毎月の貯蓄率はおよそ20%。
立派です。
今まで上手にやりくりをなさってきたのに
収入が少なくなると不安ですよね。
でも、節約にも限界があります。
今は、お子さんが小さいし2人目の事を考えると
転職も悩みますが、人生長い目で考えてみるといいですね。
パートですと、現状では経験年数が増えても賃金アップは
なかなか難しいのです。
転職して、派遣社員又は正社員を考えるなら
40歳からのチャレンジよりも
今の年齢の方が有利なのは、言うまでもありません。
例えば、派遣社員でも出産手当金をもらえたり
一定の条件を満たせば育児休業給付金を
もらえるケースもあります。
パートですと出産育児でもらえるお金は
38万円(10月から42万円)の出産育児一時金だけに
なります。
お金ですべては決められませんが、
幸せに働き、幸せに育てるマネープランについて
ご夫婦で話し合ってみて下さい。
今回のピンチは人生を考える
チャンスですね。
ご家族のお幸せをお祈りしております。
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
hitsujiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『アドバイスをよろしくお願いします。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額296,000円に占める支払い家賃の割合は、29%ほどとなりますので割合がは少々高めとなりますが、元々収入があったのですから現在のこの割合は仕方がありません。
尚、ふたり合わせた手取り月収金額296,000円に占める毎月の積み立ての割合は、20%以上となっていますので、貯蓄水準としては申し分ありません。
また、他の家計簿データも拝見いたしましたが、特に過剰と思われる家計支出は見あたりませんので、家計はしっかりと管理されています。
よって、これからの対策としてはhitsujiさんも書いているとおり、収入を増やすことをお考えいただくことになりますが、今は就職するタイミングとしては決していい時期とは言えませんので、もうしばらくは様子をみていただきながら、タイミングを計っていただくことになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計管理&貯蓄目標と不安解消は将来計画作成で
hitsuji様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、年間の収入と支出を把握されるようお勧めします。
今回は収入の減少が大きいので、毎月の貯蓄額は減らざるを得ませんが、年間での貯蓄率を10%〜20%程度の目標にされて、支出額の大きな費用から削減をご検討されては如何でしょう。
宜しければ下記の表も参考としてください。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
もし、このまま収入の減少が固定化された場合には、自動車の経費の削減をご検討されては如何でしょう。保険だけでなくメンテナンスとランニングコストも大きいものになります。よく言われるように自動車の費用は育児と同じだけ掛かります。
今後の働き方として、社会保険に加入できる派遣先やパート先の場合、「扶養から外れる=年金が増える・怪我や病気で休業した際には傷病手当金が得られる」と前向きにお考えください。
現在のお仕事を続けられていらっしゃるので、機会があれば正社員か上記の職への転職をお勧めします。
なお、将来の不安を安心に変えるには将来計画の作成をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、住宅の購入(時期が大切です)、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
補足
参考資料です
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053
103万円と130万円所得税と社会保険の扶養の条件http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30729
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランからの優先順位を考えましょう
hitsujiさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
家計の状況を拝見したところ、毎月の支出は上手くコントロールされていますし、
毎月の積立もきっちりとできておられます。
収入が減少したことで、支出を抑える必要があるのはもちろんなのですが、
hitsujiさんの場合、まずはライフプラン上の優先順位を考えられるといいと思います。
具体的には「家購入のための積立」をどうするか、ということですね。
家の購入は、「いつごろ」「いくらぐらい」でお考えですか?
そしてそれは絶対に譲れない目標でしょうか?
毎月の生活を切り詰めてでも、家購入の夢の実現を優先されたいのであれば、
それは一つの考え方ですが、
毎月のやりくりで頭を悩ましている状況をなんとかしたい、のであれば、
例えば、しばらくの間「積立額を月3万円にする」などといった方法も考えられます。
一度、ライフプラン表をご自身で作ってみて、
お金の流れや、貯蓄額の推移がどうなるのかを確認してみるとよいでしょう。
家計の改善のためには、
「支出を減らす」ことと「収入を増やす」方法がありますので、
条件の合う仕事があるのであれば、hittsujiさん自身が正社員になることや、
時給の高い仕事への転職を考えることは大事だと思いますが、
それに関しても、まず「ライフプラン」を確認してみて、
どの程度の収入アップが必要なのかのイメージを持たれるのがよいと思います。
ボーナスの使い道については、特に記載がありませんでしたが、
年間50万円のボーナスをどう管理していくかは、大きなポイントですので、
これもあわせて「1年間」での収支把握もしてみてください。
ライフプランの具体的な作成方法などは、下記をご参照ください。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
(現在のポイント:-pt)
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