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対象:住宅資金・住宅ローン

住宅ローンの返済額について

マネー 住宅資金・住宅ローン 2009/03/13 17:15

初めて相談させていただきます。中古の一戸建て購入を考えています。夫(27歳)、妻(26歳)、長男(3ヶ月)の3人家族です。夫婦ともに正社員です。現在私(妻)は育児休業中で、長男が1歳になるころに職場復帰予定です。
家計の現在の状況は以下のとおりです。

<収入>
夫:手取り22〜27万/月、ボーナス年85万円
妻:手取り17〜22万/月、ボーナス年85万円
↑妻の収入は育児休業中は7万円程度に減少
育児手当:1万円/月

<支出>
家賃:75,000円
駐車場代:10,000円
水光熱費:13,000円
ネット、新聞等:10,000円
食費(外食、昼食代込み):40,000円
日用品費:10,000円
子ども費:8,000円
車関連費:3,000円
携帯代(2台分):12,000円
妻奨学金返済:13,000円
夫小遣い:28,000円
妻小遣い:1万円
貯金:95,000円
※保険料は年払い

<貯蓄>
567万円

物件は3000万円台前半、頭金300万程度(親からの援助が+αであるかも)で考えています。
25年程度でローンを返済したいですが、月々の負担が重くのしかかるのではと不安です。
今後、子どもをもう一人欲しいと思っているので、子どもの教育費も面でもやりくりできるのか心配です。
現在の家計状況で、家賃等の代わりにローン返済をしていく場合、月々いくらのローン返済が妥当なのでしょうか?
また、物件は高望みしすぎなのでしょうか?

ご意見よろしくお願いいたします。

M2Kさん ( 京都府 / 女性 / 26歳 )

回答:3件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローンの件

2009/03/13 22:48 詳細リンク

M2Kさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『現在の家計状況で、家賃等の代わりにローン返済をしていく場合、月々いくらのローン返済がだとうなのでしょうか?』につきまして、ひとつの判断基準となるのが現在支払っている家賃や駐車場代となります。

二人合わせた手取り月収金額を39万円とした場合、駐車場代を含めた毎月の住居費用の収入に占める負担割合は21.8%ほどとなりますので、この水準でしたらそれほど住居費用が負担になるようなことはないと考えます。

尚、二人合わせた手取り月収金額39万円に占める住宅ローンの負担割合としては、28%ほどを一つの目安にしてください。

よって、M2Kさんの場合、毎月の住宅ローン返済額としては11万円ほどが一つの目安となります。

住宅ローンを組む場合にご注意いただきたい点として、今無理なく返済していける返済額で住宅ローンを組むようにしていただくということになります。
特にお子様がいるご家庭の場合、住宅ローンの返済に加えてお子様の教育資金負担が将来大きな比重を占めるときが必ずやってきますので、返済していくのに余裕がないような返済額を当初から設定してしまうと、将来住宅ローンの返済でたいへんな思いをすることになります。

購入する物件価格が高望みかどうかではなく、住宅ローンを組んで無理なく返済をしていけるかどうかで、購入する物件を判断するようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

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吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローンの試算値と将来計画のお勧め

2009/03/13 18:11 詳細リンク

M2K 様

初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です

M2K様がお考えのように、住宅ローンは借りられる額よりも返済が継続できるかが重要です。
私は、収入に対する返済の負担額が20%未満であれば、家計の負担は小さく、出来れば25%以下を目処とされるようお勧めしています。

この観点から、試算しますと、物件価格を3000万円w@住宅ローンを2700万円とした際、元利均等払い払い、返済期間25年、固定金利3.23%(保証料等は別)で試算した場合の月々の返済額は、131,290円で、返済負担率は、お二人の収入(638万円〜758万円)で、約24.7%〜20.8%です。

従いまして、お二人の収入があることを前提として、当該ご質問は可能と思われます。お一人の場合は、購入を避けられるようお勧めします。

なお、返済と子育ては長い期間にわたりますので将来計画の作成をお勧めします。

ご主人とお二人で話し合いながら、将来の夢や希望をご家族のイベント、例えば出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらを作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。

サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

参考のため下記をご一読下さい

住宅取得に関する費用
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/32053

お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894


ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローンが3000万円の場合で考えてみましょう

2009/03/13 18:32 詳細リンク

M2Kさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

3000万円台前半ということですと、それほど高望みではないと思いますが
3100万円と3400万円ではずいぶん違ってきますね。
中古物件の場合は諸費用として7〜10%を考えておいたほうがいいでしょう。

ご両親の援助も期待できるのであれば、住宅ローンを3000万円と考えてみましょう。
25年返済では3%計算で月14万円を超えますので、育休中は大変ですね。
30年返済の場合は12.6万円、35年で11.5万円です。

ご主人の年齢からして、35年返済で借りておく方が無難でしょう。
いまの家賃+駐車場代より3万円ほど高くなりますがやっていけそうだと思います。

もちろん当初10年のみ優遇金利で抑えるという方法もあります。
奨学金返済があり、育児休業などもあるでしょうから、とりあえず、10年間は返済額を抑えるのでもいいかもしれません。

35年で借入すると、繰り上げ返済もしたいでしょうし、お子さんの教育費の積み立ても必要です。
長期資金計画を立てましょう。

また車の買い替えや家のメンテナンスなどもその計画の中に入れておきたいですね。
安心して住宅購入するためにはライフプランとそれに基づくキャッシュフローシミュレーションをお勧めします。

一度お近くのFPに依頼してみるといいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

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