対象:住宅資金・住宅ローン
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マイホームの購入を考えているのですが、購入可能額がどのくらいなのか、また貯蓄や教育資金などについてアドバイスをいただければと思います。
夫は30歳、手取りで月給25万円程、賞与が年100万程です。
私は現在育児休暇中で、できればもう一人続けて生んで、育児休暇を延長したいと思っています。なので復帰は早くても3年後、復帰後の収入は手取りで10万円強になると思います。
現在は家賃が9,5万円、保険料(夫婦の生命保険、医療保険など)が1,8万円、車なしです。
貯蓄は、教育資金に100万円、いざというときのための生活予備費に130万円の定期と普通預金が1,000万円あります。
200万円の学資保険(毎月1.3万円の支払い。児童手当ては支払いにまわしています)に加入しており、お年玉や誕生日のお祝いなどを貯金して、大学進学用に保険と貯金を合わせて400万円程度の教育資金を準備するつもりです。
ですが、2人目は同じように準備ができるか不安です。
住宅はマンションを検討していますが、可能であれば一戸建ても視野に入れたいと思います。将来的には車も購入できればと思っています。
仮に私が正社員ではなく、パートという形で仕事をすることになっても返済可能な額はどの程度でしょうか。
住宅購入にどのくらい貯金をまわしていいものか、どの程度の物件が購入できるのか教えてください。
メロンパンさん ( 兵庫県 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状ですと3000万円(自己資金1000万円の場合、すなわち借入額2000万円ぐらい)ぐらいの物件ですと生活が来るしくなくやっていけるように思えます。ただ、お子さんの今後の進路によりかなりくるってきます。購入予定でしたら、今後の予定の検討と共に購入した場合の家計の収支、貯蓄残高の推移を考えて見ましょう。
学資保険については、現状低金利ですので今後市場金利が上昇してきたら移し変えたほうがいいでしょう。
評価・お礼
メロンパンさん
お忙しい中、回答をいただきありがとうございました。
大体の目安がわかりました。
学資保険の移し変えも将来考えたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
購入可能額の算定方法について
メロンパン様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、まずは、基本生活費を「家計簿」ベースで割り出しましょう。家事や育児でお忙しい場合は、家計簿の「年1法」がおすすめです。
年1法の基本算式は、下記の通りです。
1.年初預金残高+その年の手取り収入-年末預金残高=年間総支出額
2.年間総支出額-臨時的な支出(家電、医療費など)=年間基本生活費
基本生活費が割り出せたら、「キャッシュフロー表」を作成しましょう。キャッシュフロー表には、マイホームの購入や教育、車など色々な夢・目標を盛り込んでいきます。なお、作成にあたっては、収入や支出の変動可能性も十分に考慮する必要があります。
運用もしっかりと考えていく場合は、目標利回りを設定します。仮に、今ある普通預金1,000万円を年5%で複利運用できたとした場合には、15年後には、2,000万円を超える計算になります。
※税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定
その他にも、住宅ローンを組む時期、金利タイプ、保険の見直しなどの論点がありますが、おおまかには、このようなプロセスで、購入可能額は算定できます。なお、上記のプロセスは、表計算ソフトを使って、ご家庭で実施することも可能ですが、重要な決断の際には、個別相談業務を専門とするFP事務所のサポートを受けられた方が安心です。
評価・お礼
メロンパンさん
お忙しい中、回答をいただきありがとうございます。家計簿ベースで基本生活費などを割り出してみたいと思います。
将来の支出や収入の変動もしっかり考慮しないといけませんね。
ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
メロンパンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『仮に私が正社員ではなく...どの程度でしょうか。』につきまして、ご主人様とメロンパンさんの合わせた月収金額35万円とした場合、安心して返済していけるローン負担の割合は28%程度までとなります。
よって、メロンパンさんの場合は、月額98,000円が目安となりますので、現在の支払い家賃とほぼ同額となります。
また、毎月の返済金額98,000円をローン金利3%・35年返済とした場合の借り入れ金額は2,500万円程度となり、普通預金1,000万円のうち、諸費用分を除くと700〜800万円を頭金に充当できます。
よって、購入可能物件の価格は3,200〜3,300万円となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
メロンパンさん
お忙しい中、回答をいただきありがとうございます。
ローン負担の割合が28%と目安をいただけて、具体的な数字をいろいろあげてくださり、イメージがわきました。
しっかりと考えて、購入を検討したいと思います。ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー
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考え方としては・・・
メロンパンさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
正確なところはキャッシュフロー分析をして見ないと何ともいえませんが、考え方としてのアドバイスをします。
まず、現状で無理のないローンの返済額を考えてみましょう。
家賃+頭金用の貯蓄÷12はいくらくらいになるでしょう?
純粋なご主人のみの収入で考えてみます。
マンションの場合は管理費や修繕積立金、駐車場代がかかりますからその分として2万円を差し引いてみましょう。いくらになりますか?
その金額が例えば10万円だとすると2600万円のローン(35年返済3%ボーナス払いなし)となります。それに頭金をたすと物件価格となりますが諸費用、引越し代として200万円程度、出産費用や車の購入代金もとっておいた方がいいかもしれませんね。
となるとこの場合の物件価格は3000〜3200万円程度となります。
メロンパンさんの場合はどうでしょう?
育児休業中の手当てやメロンパンさんが復帰してからの保育料を差し引いた分が教育費の積立とお子さんが増えた分の生活費にまわるというわけですが。。。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
メロンパンさん
お忙しい中、回答をいただきありがとうございます。
諸費用や引越し代、出産費用や車購入代金など、あらかじめ貯金から差し引いて、頭金を考えたほうがよさそうですね。
主人の収入のみでしっかり考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
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