椎間板ヘルニアから骨盤のズレ

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

以前に椎間板ヘルニアで腰足の痛みがあったようですね。

腰椎椎間板ヘルニアが起こってくるそもそもの原因は、

体の土台となる骨盤が傾斜やねじれ(骨盤のゆがみ)を起こし、その上に乗っている腰椎部の配列異常、機能異常が起こって椎間板へ負担がかかり押し出されることにあります。

最近はヘルニアの腰足の痛みが出なくなったということで本当に良かったのですが、未だ骨盤の左右バランスの悪い感じがあったり時々骨盤部に痛みが出るということでまだ注意が必要です。

｢骨盤のゆがみ｣があると、場合によっては骨盤の骨と骨のつなぎ目である仙腸関節(いわゆる尾てい骨の上方にある関節)にズレが生じ、周辺の筋肉が過剰に緊張したり神経を圧迫して痛みが出ることもあります。

参考Q&A:腰痛(仙腸関節のズレによる腰痛)
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/qa/detail/29060


現在ストレッチ体操をしているようですが、やり方次第では改善どころかかえって骨盤のゆがみやズレを大きくしてしまうこともあります。特に股割りや開脚、腰を反り返る動作は危険性が高いのでご注意くださいね。

むしろ信頼のできる手技療法専門家(整体やカイロなど)で、骨盤や股関節、腰椎部などの機能的状況をくわしく分析して整えたほうがよいでしょう。


当治療センターでは、身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的にくわしく分析し、骨盤を中心として全身的に筋肉骨格関節を整えて、肩こりや腰痛、慢性疲労などを改善しています。

広くて開放感あふれる船橋治療センター
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/37300

ご参考にしてください。



*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/

腰部や骨盤を支えている筋肉の緊張が強く、その機能が悪くなってしまうと、結果的に骨盤が歪んだような状態になってしまうことがあります。

それが慢性化すると、筋肉や関節に負担がかかり、痛みなどの症状となってあらわれる可能性があります。

椎間板ヘルニアがあったようですので、日常生活においても、腰部への負担は大きいのかもしれません。改善させる方法としては、やはり最初は、カイロプラクティックなどの先生に、体のバランスや機能などを診てもらい、見合った施術を受けられると良いと思います。

先生からアドバイスも受けることができると思いますが、ある程度まで施術により安定してくると、ご自身でのストレッチやウォーキングなどで、症状を出にくくする予防ができるようになると思います。

ご質問のように、たびたび同じような骨盤の痛み(腰痛)を繰り返すのであれば、なんらかの痛みの要因が解決されないまま残っている可能性がありますね。

多くの腰痛は、整形外科的な検査では見つけにくい関節や筋肉、血流などの機能障害や心理的不安などが問題となっていることが見られます。

ご質問者さまのように、ご自身で腰痛ケアを心がけていても改善しないのであれば、一度専門家のもとをお尋ねになることを提案します。

腰痛に関しては、どの代替療法でも対応してくれると思います。なかでも、カイロプラクティックは腰痛に対する効果で高い評価を持っているのでお薦めです。

国際基準の教育を受けたカイロプラクターなら、ご質問者さまの疑問にも的確に答えてくれるはず。お近くでカイロプラクティックを探されてみてはいかがでしょうか。


吉川祐介 Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア