対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在47歳、会社員、妻と大学生の子供1人。生命保険とガン保険に加入していますが見直しを検討するにあたっての考え方のポイントを教えて欲しい。
(本当は資産と棚卸ししてきっちり押さえた質問が必要だと思いますが、そういうことを考え始める第一歩になるフォーマットがあるとありがたいです)
くま1960さん ( 大阪府 / 男性 / 47歳 )
回答:3件
保険の見直しについて
くま1960さん
はじめまして。FPの大村と申します。
現在でのポイントとして、
ライフプランシミュレーションをすること。
現在の保険の診断として、
いつ加入したか?
いつまで保障が続くか?
いつまで支払が続くか?
これからいくら払うのか?
解約するといつ、いくらもらえるか?
を検証してください。
実際最低限のお子さんの養育費として保障を考えると
あと数年で終わります。ですので残りは奥様の余命までの生活費をベースにご自分の葬式代+その他です。
フォーマットにつきましては、お問い合わせ戴いたら送ります。お気軽にどうぞ。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
優先順位と価値観の整理から
くまさんこんにちは。FPの今野です。
今回、くまさんは保険の見直しを考えていらっしゃるようですが、なぜ、見直されようと思ったのですか?
そろそろ、お子様も手を離れそうなので死亡保障はなんとなく減らせそう?今の年齢のうちにある程度先までのことを見越した保険設計にしておきたい?保険料の負担を減らしたい?色々あるかと思います。そんなことを考えて優先順位をつけてみてはいかがでしょうか?
この優先順位をつける際にくまさんの価値観も反映させて、例えば、死亡保障は最低限いい、いや、必要保障額云々は別にしてある程度は死亡保険金として遺したいなども同じように考えてみてください。
一般論としては、そろそろ死亡保障を減らし、ご自身と奥様の老後資金をお考えになる時期だと思います。
これに関しては、信頼できるFPなどにご相談いただければよろしいかと思いますので、まずは、くまさん自身の考え(優先順位&価値観)を整理してください。
それを基に、くまさんの考えを反映させつつ、無駄をなくすことを一緒に考えてくれるFPを探すなり、これを機に御自身で勉強するなりされてはいかがでしょうか?
FPの勉強してみるのも結構楽しいですよ。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
ご質問にお答えします
くま1960様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
本来であれば、保険の見直しにあたり今後のライフプランを検証するのが一番いいのですが、下記内用を見直しの参考にしていただければ幸いです。
*死亡保障について
お子様が大学生ということはそれほど大きな死亡保障はもう必要ないと思います。
死亡保障は残された遺族の生活資金とご自身の葬式代程度あればいいと思いますので、死亡保障の額を適正な金額まで下げることをお勧めします。
*医療保障・ガン保険について
47歳ということですが、これから大きな病気にかかる可能性が大きくなる年齢に突入します。
入院費の負担を考えるとしっかりした医療保険には入っていたいです。
また、ガンについては、現在死因の1位であること、まだまだ治療費にお金がかかる病気であることを考えると契約中のガン保険は残しておいたほうがいいでしょう。
*老後の生活準備について
老後は定年後、20年から30年あります。老後には色々な不安がありますが、お金の不安を抱える方が多いです。
老後の生活が苦しくなるかもしれないリスクを考えると、老後のための貯蓄に保険を活用するのも一つの手段です。ただ、保険以外にも貯蓄手段は色々ありますので、ご検討下さい。
いい見直しになることを期待してます。
(現在のポイント:-pt)
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