対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
生命保険を1社にまとめた方が楽か?と質問させて頂き、目的別に選ぶことを多く薦めて頂いたのをきっかけにアフラックとそれ以外の会社で比較・検討しているのですが、ガン保険の保障内容でどれを重視したらよいのかわかりません。
加入中の21世紀ガン保険スペシャルプラン
診断給付金/1回限り/100万円・上皮内新生物10万円
入院給付金/1日/10,000円
手術給付金/1回20万円
通院給付金・特定治療通院給付金/1日/5,000円
在宅療養給付金無制限/1回/15万円
在宅緩和ケア初期給付金/一時金/10万円・給付金/1回/5,000円
高度先進医療6〜140万
死亡保険金・10万円
月額1,849円で通院と在宅が付き診断給付金も100万円あるのでこれは変えないつもりだったのですが、
アリコ(終身ガン保険8)、三井住友海上きらめき生命(新ガン保険)では診断給付金が2年以上経過していれば回数制限なしと知りこれはアフラックとは大きな違いだと思い迷っています。しかし予算上この2社にした場合は入院は5,000円になるし、在宅・通院はアフラックの方が手厚いと思います。
”2年以内と2年以上どちらの再発率が高いか?”で決めてよいのでしょうか?
?保険料を上げても診断給付金が何度でも出る方か(入院給付金合計15,000円)
?このまま診断給付金1回限りで在宅医療・在宅末期末期医療・通院給付金がある方か(入院給付金合計20,000円)
大きく分けるとこの2点で迷ってます。
アフラックは上皮内新生物10万に対し新候補2社は50万と100万になってるのですがこれは大きな違いですか?
医療保険は先進医療1000万が付く損保ジャパンひまわりの60日型、女性特約をつけようと思います。
ただ医療・ガン・終身保険(夫300万、妻200万)で2万円を越えてしまいます…妥当なのか…保険料を決める基準などあるのでしょうか?
子供が出来れば学費保険、自営業なので生活保障や年金保険も考える予定です。
anemonemoneさん ( 千葉県 / 女性 / 32歳 )
回答:5件
保険の加入目的と保険貧乏
anemonemoneさま
初めまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
他の方の意見もあると思いますので、私は簡潔に申します。
まず、今の内容でもよろしいのではないでしょうか?
特約の優劣はどことでの比較でもあります。
そして、大事なのは、加入目的です。
ガンに対しての危惧による対策として保険がガン保険です。
しかしながら、そのためのコストを一生涯でどのくらいかけるかです。
実は、
医療保険なんていらないんです。
そう言われたらどう思いますか?
人それぞれなんです。
医療保険にコストをかけるよりも、もっと違う方にかける必要がある方がいます。
つまり、加入目的にたいして、リスクに対しての解決策の一つが保険であり、
ガン保険でもあり、医療保険でもあるということです。
今知りえる情報ですと、ベストはこれです!とは私は言えません。
しかしながら、ガンに対しての保険でということであれば現在の既契約のものでもいいと思います。欲をいえばキリがないですからね。
あとは、
ご自分の人生におけるシミュレーションをして、リスクを顕在化させて、その対策に必要な
保険をみつけてください。
anemonemoneにとって最適な保険が見つかりますように!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
ネットで調べるとご自身に合った保険になりませんよ
anemonemoneさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず何故2年という期限が設けてあるかと言えば、ガンは2年以内に再発する可能性が高いからです。
ですので、その為に保険料を払うのか、2年間の保障を重視するのかの違いになると思います。
保障を大きくする事はその分の保険料を多く払う事ですので、早い内から何かの時の為に手元に準備しておくのも方法ですよ。
また質問を拝見した所、推測ですが全てインターネットで試算をされていますね。
こういった保障額もネットでは簡素化されて代表的な保障内容でしか試算できないので、複数の保険を扱っている所へ行かれた方が良いでしょうね。
ただ無料相談に行かれる時は、ご自身で加入する保険を決められた後の方が良いですね。
無料相談は、無料で相談しても成り立っている理由があります。
またご質問の内容から察した所、全てを保険で考えようとされているように思います。
学資保険も、他に選択肢が無く昔のように高金利の時代でしたら良いのでしょうが、現在の低金利時代に学資保険に加入する事は長期の固定金利に預けるのと同じことで、掛けた保険料より戻ってくるお金が少なくなる可能性があります。
中には戻ってくるお金の方が多い商品もありますが、その分保障が少ないですし、実質利率としてはメリットは少ないです。
学資保険だけではなく、不安材料に備えるのは保険商品だけではありません。
仮に手元に100万円あれば、何かの時の資金になりますし、貯蓄として金利の付く商品に預けると何もなければ、保険と違い資金は資産として増えて行きます。
まだお子様が居られないので、今のうちから保険料をはらった思い、少しずつ貯蓄しておいても良いのではないでしょうか。
補足
自営業の方ですので、死亡保障や収入に対する保障は多めに必要でしょうが、医療費などについては高額療養費制度と言うものもあります。
不安材料を数字として出して、適正な保険に加入されると保険料も節約できると思いますよ。
ファイナンシャルプランナー
-
保障は最小限に、貯蓄を優先しましょう
anemonemoneさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険とは万が一の場合や病気などに備えるために入るものですが
必要最小限にしておかないと家計を圧迫します。
保障を欲張るとどうしても高くなりますよ。
診断給付金は何度も出る方がいいでしょうが、そうならなかった場合は無駄になります。
今の21世紀がん保険でいいと思いますよ。
がん保険に先進医療が付いていたら、医療保険にはついてなくてもいいのでは?
医療保険と葬儀費用だけで2万円を超えるというのは高すぎると思います。
お子さんが生まれたら、高額な死亡保障が必要ですね。
それに教育資金の積み立ても必要です。
葬儀費用を今から準備する必要はあまり感じません。
それより自営業なので老後資金を優先しましょう。
2、300万円の葬儀費用なら貯蓄でまかなえます。
70歳80歳になってその程度の貯蓄がないことが心配です。
また教育資金や老後資金は保険ではなく、投資信託などの運用を考えましょう。
保険に貯蓄性を求めないで、しっかりと資金計画を立てましょう。
あれもこれも保険と考えると、いわゆる保険ビンボーになりますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理しましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
必要な保障を整理して、目的別に検討するのはいいことですが、いまご加入中の保険は、手厚い保障で、保険料も安いですよね。
診断給付金は、数回というのもありますが、いろいろな規定もありますので、それを重視するのもどうでしょう。
医療保険には、今加入していらっしゃらないのでしょうか?
もう一度、必要な保障を見極めて、必要な保険を検討しましょう。
もちろん、保障の内容と、保険料の見極めも大事ですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険に対する考え方
anemonemone 様
再度のご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
anemonemone様は保険のことをよく研究されていますね。
すごいです!
ただ医療・ガン・終身保険(夫300万、妻200万)で2万円を越えてしまいます…妥当なのか…保険料を決める基準などあるのでしょうか?
子供が出来れば学費保険、自営業なので生活保障や年金保険も考える予定です。
⇒もしかすると、anemonemone様の性格でしたら、保険を掛けすぎてしまう可能性がありますね。
実は研究すればするほど、マニアックになってしまい、心配を解消するためにどんどん保険料が高くなってしまいます。
そして保険会社と保険募集人が儲かります。
そこで一つの提案です!
*すべてのリスクを保険でカバーリングすることは考えないようにする
*最低限の経済的な補填分だけ保障を確保する。
ちなみにがん保険は日本興亜生命の終身がん保険を選択肢に入れてみて下さい。
上皮内がん100%受給、複数回受給で一番保険料が安くなります。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A