対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
今年6月に2000万円のローンを組んでマンションを購入しました。10年固定2.25%です。
今まで住んでいたマンションはローン終了していたので賃貸にまわすことにしました。
また、株式その他で総額1700万円程度あるのですが、それもそのまま運用を続けることにしました。
上の決定はさんざん迷った挙句の決定なのですが、ローン返済が始まった今でも正しい選択をしたという確信が持てません。株式投資を一部現金化して繰上げ返済をしたほうが正しいのでしょうか?
住宅ローン金利2.25%以上の複利で運用できれば繰上げ返済より投資にまわしたほうが良いという理解でいるのですが正しい考え方なのでしょうか?
bono0126さん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:4件
住宅ローンと投資について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状の資産が住宅ローンの金利以上(正確に言えば団体信用生命保険料も考慮に入れる)で運用できるのであれば運用されてもいいでしょう。
ただし、投資は価格の下落リスクもありますので、そのリスクも考えどちらがいいのか検討しましょう。
評価・お礼
bono0126さん
あまり気にしていなかったのですが、ご指摘どおりコストとして考えるべき点でした。
ご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
自信を持って
bono0126 様、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。
いろいろと検討され悩んだ末のご決断と思われます。
繰上げ返済か投資かの選択では、
私たちFPは、繰上げ返済はローン金利相当の投資にあたるとご説明しています。
つまり、繰上げ返済をすると2.25%の利回りの投資をおこなったことと同じ効果が
得られるということになります。
ところで、bono0126さんは株式投資の期待利回りを考え、
繰上げ返済で手持ち資金がなくなってしまうより
手元資金として残る株式投資を選んだのではないでしょうか。
そうすれば、万が一不測の事態が起きても、
この資金を取り崩すことができるという安心感もあったのだろうと思います。
また、賃貸に回したマンションの家賃収入の純利益分は
住宅ローンの返済資金としてお考えのことと思います。
純利益に余裕があればこれを貯めて繰上げ返済原資にすることも考えられますね。
bono0126さんの場合、そのような判断過程があったとすれば
それでよろしいのではないでしょうか。
自信を持って投資を行い、計画どおりのローン返済を実行していきましょう。
そして、投資環境が変化して期待通りの収益が得られない状況になった
と判断した場合には、勇気を持って資金を引き上げることもお忘れなく。
牡牛のような勇猛果敢さ(ブル)と、熊のような用心深さ(ベア)を兼ね備えることが
投資には必要になります。
あっ、このご質問は住宅ローンのご質問でしたね。失礼しました。
評価・お礼
bono0126さん
ご回答大変ありがとうございます。
詳しく説明していただき、自分の理解とだいたい一致していたのでほっとしました。
自分では現在は長期での仕込み時期であると考えており、現金から少しずつ仕込みながらタイミングを待っている状態です。
引くことも大事とのご指摘を忘れずにいきます。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
繰り上げ返済の件
bono0126さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローン金利2.25%以上の複利で運用できれば繰り上げ返済より投資にまわした方が良いと理解しているのですが、正しい考え方なのでしょうか?』につきまして、原則的な考え方としてはbono0126さんのとおりです。
これからも2.25%以上で運用できるように、頑張って資産運用していってください、
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
bono0126さん
ご回答ありがとうございました。
資産運用は勉強しながら行っておりますが、最終的には経済全体を理解して行っているわけではないので、不安な部分が多い状態です。
専門家の方の追認は非常に心強いです。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
住宅ローンの繰上げ返済と投資について
bono0126 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローンの金利以上に、運用できる自身があるのでしたら手持ち資金を投資に回されたほうが良いでしょう。
住宅ローンの繰上返済をすると、2.25%の利回りで運用したことと同様の投資効率といえます。
ただし、この利回りを享受できるのは住宅ローンを完済したときになります。(ちょうど株式投資などで銘柄が値上がりしていても、換金していないと手持ち資金が増えないのと同じです)
繰上返済をするメリットは余計な利息を払わなくて良いことで、デメリットとしては手持ち資金がなくなるので、もし何かお金を必要となったときに自由に使えるお金が無くなることにあります。
経済的観念で支払う利息の多寡で比べるのか、手元に予備資金があるという安心感で判断するかは、bono0126さまの価値観になると思われます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
bono0126さん
ご回答ありがとうございます。
専門家の方は同じ内容の回答でもそれぞれに少しずつ知識がちりばめてあり、非常に勉強になります。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
bono0126さん
団信保険料
2008/08/22 22:32回答をありがとうございます。
再質問なのですが、
『正確に言えば団信保険料も考慮に入れる』とありますが、どういうことでしょうか?
bono0126さん (東京都/38歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A