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対象:住宅設計・構造

住居が子供の成長に及ぼす影響

住宅・不動産 住宅設計・構造 2008/06/17 15:45

分譲マンションの高層階に住んでいるものです。夫婦と一歳の子供の三人家族で、近い将来、二人目の子供も欲しいと思っています。

ものの本によると、子供の成長にとって三歳までの住環境は重要で、コンクリート造の住居や、高層階の住まいは、情緒に良い影響を与えないと聞いたことがあります。

個人差もあるでしょうし、因果関係を証明することは不可能とは思うのですが、それでもみなさんの個人的な見解をお聞かせいただけるとありがたいと思っています。いかがでしょうか。

Godzillaさん ( 東京都 / 男性 / 40歳 )

回答:8件

寺岡 孝 専門家

寺岡 孝
住宅&保険・住宅ローン コンサルタント

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高層マンションに住む

2008/06/17 19:13 詳細リンク

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。


今は、高層マンションは当たり前になりましたね。ひと昔前は10階ぐらいの高さが多かった気がしますが、今は30階なんてあたりまえです。

この高層マンションについて、ある外国人の方は「これだけ地震の多い国なのに、高層の建物が多すぎるのは不可解だ」とのこと。
言われてみればそうかも知れません。

で、ご質問の件ですが、高層マンションにはメリット、デメリットはあります。
ここ最近では、分譲面積の差や階数が高くなるにつれ、将来の修繕費が予想より増えるとか、ライフラインの止まったときの対策など建物に付随した問題点が指摘されています。

また、高層階に住んでしまうと、中々外に出難い状況になることも指摘されています。
これは、出かける際のエレベーターの待ち時間や上下の往復時間等を考えると、面倒になってしまうのでしょう。
外出時に家に忘れ物でもしたら、取りに戻る時間で10分や15分は取られます。
こうしたことから、個人差はあると思いますが、親御さんが出かけるのが億劫になり子供さんにも何らかの影響を与えるといわれる所以なんでしょうね。


今後どうお考えになるかは、住まい手の皆さんに判断を仰ぐことにはなりますが、人間も動物の一種と考えると、出来るだけ多くの時間を自然界に身を寄せるのが普通なのかも知れません。


以上、ご参考になれば幸いです。

回答専門家

寺岡 孝
寺岡 孝
(東京都 / 住宅&保険・住宅ローン コンサルタント)
アネシスプランニング株式会社 代表取締役
03-6202-7622
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子供の感受性

2008/06/17 19:22 詳細リンク

こんにちは

コンクリートの建物と木造の建物、それぞれ一日缶詰でいると''外気と室内温度のバランスに差がある''ことに気づきます。

''コンクリート''は空気を通さないこととコンクリート自体に蓄熱作用があるため、断熱材の作用を無視すると外気の気温変動が半日ずれで室内に影響を与える実感があります。
特に夏の西日が強い面は夜中まで室内が暑く、外の方が涼しいといった現象が生まれます。

一方、''木造''の建物は「木」自体が多少呼吸するので、室内温度と外気温のクッションの役目を担う場合があります。

そう考えると乳児から幼児期のお子さんは自然界のサイクルとのずれを敏感に感じ取るのかもしれませんが、私もコンクリートマンション育ちなので自分自身どう影響していたかはわかりません(笑

高層階に住むお年寄りから、「高層階用エレベーターは5階建て程度のエレベーターより高速のため、気圧変動が身体に合わないからイヤだ」という話を聞いたことがあります。
''お子さんとお年寄りは「三半規管」が弱いため、酔う症状に似た現象が起こりやすいようです。''

近所の公園などに行く習慣をつけ、物の距離感を養うために地上で遊ぶことも小さなお子様には必要なことかもしれませんね。

とはいえ、大人になれば誰もが憧れる高層からの景色を手に入れられているわけですから、お子様の成長とともに「これでよかった」と思えるようになると思います。

ご参考まで


やすらぎ介護福祉設計 斎藤

回答専門家

斉藤 進一
斉藤 進一
(埼玉県 / 建築家)
やすらぎ介護福祉設計 代表
048-935-4350
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住環境以上に子供に及ぼすものもあります

2008/06/18 12:05 詳細リンク

とても本質的な質問をこのALL ABOUTに投稿していただきましてありがとうございます。
高層マンションが子供に及ぼす影響について悩ましいところですね。

しかし、高層マンションに住んでいる人の中でも子供がすくすく育ち、家族で楽しく暮らしている人もたくさんいますし、ご高齢の方でも健康の過ごしている方も多くいますよ。

逆に、住環境以上に人に及ぼすものがあります。
''それは情報による「不安な気持ち」です。特に母親の不安な気持ちは心理学的にも子供に伝播しやすい''ことが分かっています。

ですので、まず奥様の気持ちがどうであるか?などご夫婦で話し合われるのがベターでしょう。
観葉植物を置いたり、素敵な置物を置いたりと「家族みんなで愛着のわく空間を作り上げる」という思いでいると、それが相乗効果を生みますよ。

八納啓造 拝

回答専門家

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
株式会社 川本建築設計事務所 代表取締役
082-254-8781
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奥村 召司

奥村 召司
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子供のころの思いで・・

2008/06/17 16:46 詳細リンク

はじめまして。
今回は建築家としてではなく50才の一個人としてお話しします。
私は瀬戸内海の小さな島で生まれ、そこで10才まで暮らしていました。
都会の生活者からするとちょっと特殊な(?)生い立ちかもしれませんね。
心理学者ではないので分析は出来ませんが、この年になって最近感じること・・
それは私が今好きな物は殆どが幼かったころの記憶に結びついているとということ。
例えば家の庭先(今思うと中庭のような空間でした)で遊んだシャボン玉の微妙
な色。そしてこの時期なら、雨上がりの紫陽花の葉っぱの緑のあざやかさや、
草むらのツユクサの可憐な紫。毎日遊んだ海岸の磯の香りや、山の木々の深い緑。
なんでこんな記憶が染みついているのか説明できませんが、これが心象風景と言う
ものなのでしょうか?逆に言うと、10才以降の東京での生活の印象が薄いこと。
多感な思春期は東京でくらしていたのに・・。
Godzillaさんの文章を見て、最近私自身が感じているそんなことを思いました。
でも高層マンションに住んでいる子供たちは、数十年後またそれとは違う心象風景を
身につけているのでしょうね、たぶん。それに住まいだけでなく遊んだ場所や、旅行
先の印象も強く残るのではないかとも思います。

とても質問の回答ではありませんね(笑)。
全く個人的な感想なのでコメント不要です。

青木 恵美子

青木 恵美子
建築家

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お子様の感性を育てる

2008/06/17 22:10 詳細リンク

はじめまして!

高層階にお住まいでお子様の成長への影響を心配されていることよくわかります。
ただ、情報は10個あれば10通りの見方があるのも事実だと思います。

私は建築設計の仕事をしながら二人の子供を育ててきました。
3歳迄の人体に対する影響というご質問からは外れますが、子育ての経験と自分自身の経験からお話します。

私は東京のど真ん中で小学校2年まで過ごしました。昔ですがアスファルトに囲まれお花はお花屋さんがもってくるものだと思っていたくらいです。(笑)
今一番思い出すのは、小学校2年の時横浜に建てた建設中の家を両親と見に来た時、土手に生えているススキが夕日に照らされてきらきらととてもきれいで「ススキってこんなきれいなんだ。」と強烈に思いました。''私の心の原風景'' です。
ずーっとこのような環境で生まれ育っていたら、そのようには感じなかったかもしれません。
私の心の中に「美しい風景」を感じる感性が芽生えたのはこの時だと思います。

息子が2歳のときキッチンから見えた夕焼けがきれいで「夕焼けがきれいよ!」と言うと、
夕焼けをよく知らない息子は裸足で外へ飛び出し、「夕焼けく〜ん、遊ぼうよ!」と。。

マンションの中に一日中閉じこもり、決められたことばかりやテレビばかりを見ていれば影響あるかもしれませんが、''いろんなモノに触れ沢山の経験をし、いろんな考え方があることを知らせてあげる事が大切なのではないか'' と私は思います。

先日コラムで『頭のいいコになるお部屋作り』のお知らせをしたばかりです。
http://profile.allabout.co.jp/pf/aokiemiko/column/detail/33172

夏休みに行われるプランタン銀座の企画です。
''頭のいいコ'' ってなんでしょうか?
いろんな事に情熱もって向かい(俗に言う “やる気のあるコ”) 心で感じる事ができるように育てること(俗に言う “感性のあるコ”)だと思います。

お時間ございましたらいらしてくださいませ。

敷浪 一哉

敷浪 一哉
建築家

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個人的な意見ですが

2008/06/18 05:54 詳細リンク

Godzillaさんこんにちは。

さて、ご指摘の内容ですが、色々な意見があると思います。そもそも子育てには「これだ!」という答えはないですし、もっというと人生に関わる判断には万人が正解となる答えなどありませんから、Godzillaさん自身が納得のいくものであればそれでよいと思います。

僕自身の感覚として

子供といわず、人間は陽が昇ると目が覚めます。それは、太陽の光が脳を刺激しているからだ ということも言われています。ということは、陽に浴びないと脳は活性化されない と考えることができます。
僕は、寝室=朝日が差し込む ということはとても大切だと考えています。ズラッと横並びで家が並んでいるマンションでは朝でも真っ暗の家はたくさんあるでしょう。子供が学校の時間に全然起きれない、ということの一つの原因に朝に陽を浴びない ということは大いに関係していると考えてます。

もうひとつ、高層の住宅に住んでいる場合、建物は微妙に揺れているそうです。ずーっと揺れた中で生活していると、三半規管がおかしくなる ということも言われています。船で働く人がなるような影響を、家にいるだけで受けてしまうことがあるようです。
もうひとつついでに、生まれたときから高層の家の場合、「高所平気症」みたいなこともあるそうです。通常人間自身が扱える動作の範囲を超えると恐怖心が芽生えます。高いところは、そこから落ちたときに着地できない高さのときには恐怖を感じることが普通です。防衛本能ですから。
それを感じないということは、いろんなところに影響が出そうな気がします。

住環境が身体に与えそうな影響を考えてみましたが、参考になりましたでしょうか?
「情緒」ということになると、家族同士の接し方にも影響しますから一概に住環境だけがどうのこうのとはいえませんが、人間がそもそも持つ本能に影響する行為というのは あんまりよいものとはいえないと思いますよ。

村上 治彦

村上 治彦
建築家

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楽しいことを家族で見つけてはどうでしょうか

2008/06/19 07:14 詳細リンク

心理学等の分野で、高層に住む子供たちのことを心配している方たちがいらっしゃいます。高層階に住む=子供は一人で外に遊びに行かなくなりやすい=家の中にずっといる=お母さんとべったりなどなど。あくまでも、そういう傾向が見受けられる場合もある、という非常に微妙な表現だったと思います。今は2階建てに住んでいても、テレビゲームを家でずっとしているお子さんもいるようですので、高層階だから、というのは、個人的な見解として関係ないのではないかと思っています。ベランダで人目を気にせず親子でプール遊び、花火が見えればお供たちを呼んで「花火大会」、大人も一緒に階段を使って健康増進、エレベーターも子供はだいすき(うちだけかけ・・・)、「4押して」と数字選び遊びと思っているようです。お買い物に行くと必ず押したがります。日常の中でのお勉強ですね。高層ならではの楽しみを見つけ出して、親子で高層生活を楽しむのがいいと思います。
揺れ、気圧などの物理的な特異性はあるでしょうが、これに関しては全くの門外漢でコメントできませんので、他の分野の方の意見も参考にされたらいかがでしょうか。気になる事はこのサイトの専門家に聞いてすっきりとして、楽しい生活をお送りくださいませ。

横山 彰人

横山 彰人
建築家

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高層階での子育てについて

2008/07/17 19:35 詳細リンク

すでに7人の専門家の方がコラムを寄せておられますが、少し違った切り口でお話してみたいと思います。

私の考えでは、0才からの乳幼児、そして前思春期ぐらいまではできれば高層階での子育ては避けたほうが良いとの考えです。


もちろん因果関係や立証は出来ません。しかしここに様々な状況を踏まえての事実があります。


・ドイツでは4階以上の階で子育てをしてはいけないと言う条例があります。

・保育園、幼稚園の先生のアンケートでは、近年多い子供の無気力症候群、笑わない子 供、すぐ切れるこども、友達を作れない子供、等々は圧倒的に戸建や低層階の住む子 供より、高層階に住む子供が多いと言う結果でした。

・公園や子供同士の群れ遊びについては、高層階の子供は極端に少ないという統計の結 果がでています。


野田正彰 神戸市外国語大学教授 は小学生に100枚取りのカメラを渡し自由に撮ってもらう実験をしました。

その結果平地に住んでいる子供と高層階に住む子供ととは「空間意識」が大きく異なる結果が出ました。

平地に住む子供は、働くひと、虫、魚屋さん、花 などを撮りひとつの物語性があったということです。

高層階の子供は、テレビの画面を撮り続けていたり、ベランダから水平や上下の建物を撮っていた子供が多かったそうです。

野田教授は高層階の子供の方が明らかに生きている空間が狭いとも指摘しています。



マンションの分譲価格は高層階ほど高く、海が見えたり、夜景が美しかったり、山が見えたり、それは大人にとって快適ではあっても、小さな子供にとってけしていい子育ての環境ではないと言うのが私の考えです。



文章では長く書けませんので、詳しくは事務所にご連絡下さい。

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