対象:家計・ライフプラン
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夫35歳、私40歳(無職)、子供6歳(小学1年・公立)、3歳(私立幼稚園)の4人家族です。
転勤族で、2〜3年で引越しがありますが、マンションを保有しており賃貸に出しています。
現在は借り上げマンションに住んでいます。
現在の家計診断と、ローンをゆとり返済しているため借り換えをすべきであるか、繰上げ返済をするか迷っています。
夫収入(手取、家賃、保険等引き後)28万
不動産収入16万
ボーナス(年2回、手取り)約250万
支出 固定支出(ガス、水道、通信費、光熱費など)45000円、食費 50000円、、保険 20000円、ガソリン・駐車場代 20000円、夫小遣い 40000円、幼稚園 28000円(諸費込み)、子供習い事 6500円、子供二人への積立30000円(20歳をメドに各200万ずつ)、後は雑費などで毎月収入ギリギリ(たまに赤字)です。
ボーナスは年間150万は貯金、あとは旅行費などでなくなります。
住宅ローン(住宅金融公庫)残高1300万、毎月返済額58000円(ボーナス返済なし)ですが、3年後から返済額が66000円になります(金利4%)
現在貯蓄額約600万円あり、少し返済した上で銀行ローンに借り換えをしようかと迷っています。
客観的なアドバイスお願いします。
尚、資金運用(投資信託等)は考えていません。
すとっくさん ( 愛知県 / 女性 / 40歳 )
回答:4件
住宅ローンと家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
残債が1300万円ですので微妙なところです。今後繰り上げ返済をどんどん行い早期に完済ができるのであれば、このままでもいいでしょう。
お近くのファイナンシャルプランナーにシミュレーションをしてもらうといいでしょう。
家計については、一度今後の目標を立ててみましょう。それに対していくらぐらいためないといけないのか検討してみてください。その額が達成が難しいのであれば収入を増やすか。支出を減らすか。運用することを考えなくてはならないです。
家計の支出を減らす一番大きな方法は、車を所有しないことです。あとは保険の見直しになってきます。それがなかなか下げられないのであれば、各項目をすこしずつ削っていくしかありません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
家計診断と繰上返済・借換
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
ボーナス分をしっかりと貯蓄もされていますし、家計も把握され、借換も考えているので
素晴らしいですね。
さて、住宅ローンですが、一般的に、金利差が1%以上、残高が1000万円、期間10年以上有れば
借換下方がよいと言われますが、すくっとさんもゆとり返済のために借換えされた方がよいでしょう。少し繰り上げ返済も少しされるとのことですが、手元におく緊急資金も考慮してください。
具体的に借換した後などのシュミレーションして、実際に数字に落し込んだ「ライフプラン」を
作成してください。
そうすればこれからどれくらい貯蓄が必要か、子供の必要教育費や更には老後はどのくらいお金
が必要か目に見えて、把握できます。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい。
そうすればさらに安心ですよ。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
すくっとさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在貯蓄額約600万円あり、少し返済したうえで銀行ローンに借り換えをしようかと迷っています。』につきまして、借り換えのときにはそのときの残金に基づいてローン利息の再計算を行いますので、借入元本が少ないに越したことはありません。
よって、借り換え前の繰り上げ返済につきましては、できるだけ多くの金額を入れておくことをおすすめします。
すくっとさんの場合、年間150万円の貯蓄ができるのですから、繰り上げ返済に充当した資金分は数年のうちに基の水準にまで戻せると考えます。
尚、自ら居住していない場合や賃貸に出している場合、一般の住宅ローン金利ではなく、セカンドハウスローンなどになってしまう可能性がありますので、予め借り入れを予定している金融機関に問い合わせておくことをおすすめいたします。
家計簿データを拝見いたしましたが、食費や保険料支出などをはじめ、家計は十分に引き締められているものと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄額のレベルと繰上げ返済の優先度
すとっく様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。単月度の収支も大切ですが、年間の収支でバランスを取られるようお勧めします。
今回記載の内容で言えば、150万円+36万円(積立3万円)が貯蓄額になります。年収(不動産収入も経費が掛かり、実質がわかりません)に対する比率は不明ですが、少なすぎるご様子はないように考えます。住宅ローンをお支払なので、収入の10%を目処とお考え下さい。
まず、手元資金として必要な金額(生活費×6ヶ月程度)を残した上で、繰上げ返済を優先下さい。
繰上げ返済は、ノーリスクで金利分が運用益に変わる、最も有利な投資対象です。
その上で借り換えをお勧めします。借り換えは、一度抵当権の設定費用が必要、組み換え手数料など諸費用も必要です。見積りの際に、手数料などの付加費用の条件をご確認ください。
一応の目処として、金利差が1%以上、残高が500万円、期間10年以上有れば借り換えをお勧めいたします。
(現在のポイント:-pt)
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