対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄額のレベルと繰上げ返済の優先度
すとっく様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。単月度の収支も大切ですが、年間の収支でバランスを取られるようお勧めします。
今回記載の内容で言えば、150万円+36万円(積立3万円)が貯蓄額になります。年収(不動産収入も経費が掛かり、実質がわかりません)に対する比率は不明ですが、少なすぎるご様子はないように考えます。住宅ローンをお支払なので、収入の10%を目処とお考え下さい。
まず、手元資金として必要な金額(生活費×6ヶ月程度)を残した上で、繰上げ返済を優先下さい。
繰上げ返済は、ノーリスクで金利分が運用益に変わる、最も有利な投資対象です。
その上で借り換えをお勧めします。借り換えは、一度抵当権の設定費用が必要、組み換え手数料など諸費用も必要です。見積りの際に、手数料などの付加費用の条件をご確認ください。
一応の目処として、金利差が1%以上、残高が500万円、期間10年以上有れば借り換えをお勧めいたします。
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夫35歳、私40歳(無職)、子供6歳(小学1年・公立)、3歳(私立幼稚園)の4人家族です。
転勤族で、2〜3年で引越しがありますが、マンションを保有しており賃貸に出しています… [続きを読む]
すとっくさん (愛知県/40歳/女性)
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