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医療保険に日額現実にどのくらい必要ですか。

マネー 生命保険・医療保険 2007/11/26 00:08

医療保険に日額現実はどのくらい必要でしょうか?

よくテレビや雑誌には5000円いや10000円必要とよく聞きますが、もし大病になったとしても、10000円でも足りなくなりますか、たりなくなる様なら医療保険を掛けるのは無駄でしょうか?

払い済みにするか、終身払いどちらがいいでしょうか?


CURE、アフラック、ソニ−生命でいざ支払がすんなり保険がおりる順位は経験や聞いた噂でも構いません?

貴生さん

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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医療保険について

2007/11/26 10:37 詳細リンク

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

入院日額についてですが、一日入院10000万円でも一人部屋に入ったら足りません。基本は現金です。保険に加入しても医療のためのお金は準備しておきましょう。保険ですのですぐ入院するのならば、入院日額を高くしたほうがいいのですがそうでなければ損をします。あくまでも保険は万一のときにお金に困るから加入するのです。バランスを考えましょう。

支払い方については、インフレリスクを考えると終身払いがいいです。60歳払いなどの短期払いですとお金を先払いすることになります。たとえば、現状6人部屋で差額ベット代が3000円から5000円ぐらいかかります。これがインフレにより30年後6000円から10000円でないと入院できなくなると現状5000円の医療保険で差額ベット代をカバーする予定で加入したのにできなくなります。総支払額の逆転が年齢にもよりますが、72歳ぐらいかと思います。差額分を現金でためたほうがいいでしょう。物価が上がれば、貨幣価値が下がります。もらう価値が下がるのでしたら、支払う価値も下がる終身払いのほうがインフレリスク対策にはなります。

オリックス、アフラック、ソニーの支払いについてですが、そんなに変わりません。
その人の状況により各社変わってきます。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
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大村 貴信 専門家

大村 貴信
ファイナンシャルプランナー

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日額について

2007/11/27 09:13 詳細リンク

貴生さま

はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。

日額についてですが、
羽田野先生のおっしゃるとおりで、現在高額療養費の制度がありますので標準報酬月額3万円以上か否かで判断し、それを日割りにしますと、

一般で約3000円程度、高報酬の方で5000円くらいが実費です。

1ヶ月以上の入院を考えたとき、怪我や病気の程度で違いますが、病気ですと大病の可能性がありますね。

たとえば、風邪のウイルスで入院しても1ヶ月は考えにくいですし、成人病ですと1ヶ月かかることもあるかもしれません。そして、ガンや三大疾病となると1ヶ月以上かかることは想定できます。

そうしますと、保険の種類によって使い分けたり、特約を活用し、保険料を抑えることができると思います。

たとえば、入院医療保険は、上記の全てをカバーするため日額単価は高いわけです。がん保険はガンのみなので比べると安くなる場合があります。さらに成人病特約も特約としてある保険ならば成人病に特化しているので比較的抑えられます。

軽いものから重病までカバーする入院医療保険
日額5000円
成人病特約
日額5000円
ガン保険
日額10000円

こういう形で加入すると成人病になったときは10000円がでますし、
ガンでの入院ですと20000円でます。
つまり、大風呂敷で日額10000円の入院保険に加入するよりも細分化したものを組み合わせたほうが、保険料を抑えつつ、対応できる保険に加入できると思います。

給付につきましては、保険会社というより担当者の対応によって変わると思ってます。
実際私が遭遇したケースでも対応次第で給付の有無が変わる場合を体験してます。
その選択肢も考慮してください。

回答専門家

大村 貴信
大村 貴信
(ファイナンシャルプランナー)
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP

保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。


ファイナンシャルプランナー

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貯金があれば保険は不要といえますが・・・

2007/11/26 06:55 詳細リンク

貴生さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

基本的にはお金があれば医療保険は不要といえます。
入院した場合は健康保険に加入されているでしょうから窓口では3割負担ですね。
それでも一定額以上になると申告すると高額療養費として戻ってきます。
自己負担の上限は一般の方で8〜9万円(1ヶ月)
標準報酬月額が53万円以上の方で15〜16万円です。

社会保険庁;高額療養費
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm

これは健康保険のきく治療のみですから、保険のきかない治療や差額ベット代や食事代雑費などは
全額自己負担となります。
ですから、一般的に入院日額5,000円〜10,000円と言われています。
差額ベット次第では1万円で足りない人もいるでしょう。

よって、後は本人の考え方次第です。
入院したら、保険からの給付金で備えたいと思えば1万円は必要でしょうし、
半分は貯金から出してもいいと思えば5,000円くらいでしょう。

もちろん、すべてを貯金から出す覚悟でしたら、保険は不要です。
しかし、持病を持つと保険に入っていないと言うのは不安になるようですよ。

保険料の支払い方は60歳などの短期払いで終身保険がある方がいいと思いますが、
これも人それぞれですね。

入院した時に保険が支払われるかどうかですが、ちゃんと告知さえ正確にしていれば上記3社は
それほど変わらないと思います。

健康状態にまったく問題がなければCUREは保険料が安くていいですが、健康診断でひっかかってる項目があったりするとソニー生命のほうが審査が通りやすいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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保険は保険料より内容です!

2007/11/26 15:40 詳細リンク

貴生様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は銀行退職後ソニー生命で6年間に亘り営業を行い、現在に至っております。今回、貴生様のご質問につきまして、保険ご加入の根拠とそれに見合った保障金額がある訳ですが、最近のTVCM等では保険料が前面に出過ぎている感があるため、保障内容が二の次になっている様に思います。本来であれば、保障額設定に注力して統計上1日当りの平均自己負担額や平均入院日数等を根拠として、保険セールスマン(レディ)達はお客さまへご提案してご納得の上、契約していただくのです。さらに、払込方法は資金事情を勘案して決定するわけで、払込完了と終身払いはお客さまの判断にお任せると思います。また、給付金等の支払いもどの保険会社が簡単に出るか等、基本的には全保険会社は一律と考えた方がよいと思います。ただ、多少異なることは、お客さまの為のライフプランを一生懸命に考えてくれる保険会社が良いと考えます。
以上

今後、保険等につきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090-9313-0247
電話・Fax:03-6789-3125
Eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp

照井 博美

照井 博美
ファイナンシャルプランナー

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寿命は誰にもわかりませんので・・・

2007/11/27 10:44 詳細リンク

貴生さん、はじめまして。 FPの照井博美です。

日額に関しては、ご自分がどんな病気にかかるかはわかりませんので、やはりどんな病気でも出る、という視点で基本線を考えられるとよいかと思います。平成16年の生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、1日当たりの自己負担費用の平均額は14,700円となっており、世代や病気による違いはありますが、過去に私がさまざまな病気や年代別に分析をしてみたところ、10,000円〜15,000円というケースがほとんどでした。

この金額を全部保険で準備したいのであれば1万円超、貯蓄を切り崩してもよいのなら5,000円程度、どちらでもないのであれば、5,000円〜1万円のなかでご自分の予算に合わせて1,000円刻みで考えられてはいかがでしょうか? ただ貴生さんはまだ40歳でいらっしゃいますので、今後の30年・40年と続く人生を考えますと、医療費のインフレも考慮に入れるとよいでしょう。 基本の日額が決まったら、家系的にご心配ながん保険や成人病特約など、心配な部分に補足するとよいのではないかと思います。

ご自身の寿命は誰にもわかりませんので、払済か終身払いかは難しい問題ですが、過去にライフプランのご相談を受けたお客様では、CF表を作ることにより、その方にとってベストな払い方が見えてきました。 平均寿命で考えると確かに短く払い終えるほうが総払込保険料は安く済むケースが多いですが、住宅ローンや教育資金の必要な時期に収支の赤字が出るご家庭の場合、あえて長く払ってCFが破綻しないように設定する必要があるからです。 また。終身払いの場合、注意すべきことは、有期払いと違って、将来余裕ができたときに一括で支払ってしまうことはできないことです。 あくまで何歳まで生きても生涯払い続ける必要があります。

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