対象:コーチング
回答:4件
「見られる人」から「見る人」へ
usagiさん、お氣持ちよくわかります。
私も人前で話す時は、直前になるとやはりじたばたしてしまいます。
usagiさんにお役に立つかどうかはわかりませんが、私には役に立っているコツをご紹介しますので、試してみてくださいね。
大勢の前で話すのが苦手に感じる時は、頭の中で「どんな風に見られるだろうか?」とか「上手に話せるだろうか?」「失敗したらどうしよう」などなど、自分自身を”見られる人””評価される人”と思い込んでいるフシはありませんか?
たとえばテレビを”見ている”時、映画を”見ている”時は、そんなことは思いもせずにリラックスしていますよね。
そこで!大勢の前にいる時も”見る人”になるのを試してみましょう。
大勢の前に立って、まずは2〜3人のあなたにとって”見やすい人”に目星をつけます。
ニコニコしている人とか、よくうなずいてくれる人など、あなたが見ていて安心できそうな人です。
その人を2〜3秒でいいからよ〜く”見る”のです。
今、その人はどんな服を着ているかな?
どんな表情をしているかな?etc
これを意識することで、たった数秒で”見る人”に変身できます。
見る人の氣持ちのまま、まずは安心できるその人に伝えるつもりで、笑顔で話し始めてみましょう。
段々に部屋のあちらこちらを見るようにしながら、こころもちゆっくり話してみてください。
たったこれだけですが、”見られる人”でいる時よりは、ずっと楽に話せると思いますよ。
お知り合いが参加されている時は、あらかじめ「ニコニコして見ていてね」などとサクラになってもらうのも手です。
”普段人と接する分にはなんてことない”usagiさんですから、大丈夫。
あなたにとっての一番いい方法は、あれこれ試すうちにきっと見つかります。
遊び心で色々実験してみてくださいね。
幸運を祈ります!
評価・お礼
usagiさん
大変丁寧にご回答いただいて、ありがとうございました!「見られる人」ではなく「見られる人」にという内容も、大変分かりやすく、頭が真っ白になっても覚えていられそうです(笑)。早速、教えていただいた方法を実践してみようと思います(あまり早くその機会が巡ってこな
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人前で話すことは、楽しくってありがたいこと
usagiさん こんにちわ
普段人と接するマンツーマンのパーソナルコミュニケーションと大勢の前で話すパブリックコミュニケーションでは、要求される資質が異なります。
そのために「慣れるしかない」と言われるわけです。
私自身も、アナウンサーになったばかりの頃は 人前に出る時に赤面したり、緊張して歯がガチガチ震えていたりしていた事を思い出しました。
そんな時 先輩からのアドバイスにこんなメッセージがありました。
手のひらに「人」という文字を書いてパクっと飲み込むといいわよ!・・・なるほど ゴクっと一飲みするとなんだか不思議にパワーUP!!
本番前には、こっそり化粧室で鏡に向かって「にこっ^。^」と自分にむかって微笑みかけるってこともして効果的でしたよ!
☆吐く息をとくに大切にしながら深呼吸する☆のもお勧めの方法です。
【場が人を育てる】場数を踏むと自信が生まれるのです。
人前で機会をいただいたことに感謝して、緊張してる自分を楽しみながら一歩一歩チャレンジしてみましょう
一年後のusagiさんが楽しみです。
評価・お礼
usagiさん
体験を交えてのご回答、とても参考になります。ありがとうございます。やはり場数を踏むことも大事なんですね。いただいたアドバイスの通り、「機会をいただいた」と前向きに捉えるようにしていきたいと思います。
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「苦手」にではなく「リラックス」に焦点をあてよう!
usagiさん、初めまして。今回の質問は私がコーチングと共にワークショップなどで行うNLP=神経言語プログラミングにおいて、トップ3に入る「何とかしたいこと」であります。
言葉よりも相手には状態が伝わります、メラニアンの法則では言葉は7%で残りは話し手の状態です。つまり、大勢の人の前で話すその内容より、usagiさんがどういう状態で居るのかが、まさに伝わっているのです。自分の状態を欲しい状態にしておくことが最も重要です。
すこし脳みそのプログラミングについて解説しながらお話しましょう。
●苦手、苦手意識、慣れるしかない、克服・・・これらの言葉を使っているときのusagiさんの脳は何を感じていますか?
大勢の前で話すという過去の映像(緊張して固くなって、失敗したと解釈している状態の)などを見たり、何か制限をかける言葉のやりとり【内部対話】はどうでしょう。自分自身の脳みそがそのようなものを見たり・聞いたり・感じたりして、きっと上手に「うまく行かない」方法を引き出し、一瞬のうちにその状態を確立していることでしょう。
●一方、「リラックスして」話すことを目指して、それに焦点をあてるとするならば、何をする必要がありますか?usagiさんが「リラックス」を感じているとき、五感はどんな状態を創り上げているでしょうか?
リラックス状態を記憶や身体の感覚を使って再現してみてください。やってみると、きっと2つには大きな違いがあることに気づくでしょう。
身体の感覚が教えるものは、とても重要な情報です。欲しいのは「リラックス」なのに、苦手とか言って居る間に「苦手な状態」を手に入れてしまっているのです。「リラックス」を思い出す必要があるのです。
違いを知ること。知覚を鋭敏にすることは潜在能力を引き出し、よりエクセレント(優秀)な状態を創り上げることを可能にします。うまく遣れているものに焦点を!
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臼井 優樹
パーソナルコーチ
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大勢の前で緊張せず、落ち着いて話すためのコツとは!
こんにちは。
大勢の人の前で話すことが苦手だと感じているのですね。
『手っ取り早く苦手意識を克服し・・』 この正直さがにじみ出た表現に、とても共感しました。
研修の講師をする機会が多い私も、実は人前で話すことが苦手でした。
では、どうやって苦手意識を克服したのか、経験をまとめてみました。
*落ち着いて話すためのコツ
**自身を信じる
まず、大前提として、あなた自身を信じることが大切です。苦手意識を持っていたとしても、それを克服しようという向上心を持った自分がいることは事実です。普通の時は普通に話せることも事実です。自分を信じてください。
**内容そのものと自分の評価は別であることを理解する
もし、内容が受け入れられなくても、それは、あなた自身を否定しているわけではありません。評価は内容そのものにあります。自分への否定とは切り離してみましょう。
**充分な準備をする
話す内容を充分に考え、充分に練習することが大切です。信頼できる方に、話し方などを一度聞いてもらい、フィードバックをもらうことはとても有効です。
**客観的事実を伝える比率を高める
自分の意見を中心に述べると、否定されることが怖くなります。慣れるまでは、客観的事実を中心に記述的に述べましょう。もちろん、自分の意見も重要ですので、「ここぞ」という場合にバランスよく盛り込んでください。
**成功し称讃されている自分をありありと思い浮かべる
イメージトレーニングも有効です。うまく言った自分を何度も思い浮かべて、失敗のイメージを追い出しましょう!
**聞いている人達を魚や野菜だと思う
昔からよく言われていることですね。魚や野菜に話しても否定はされません。「○○に似てるなぁ」などと思えるようになったら、余裕が生まれている証拠ですよ!
なかなか慣れないかも知れませんが、一つでも取り入れて継続してもらえればうれしいです。
応援しています!
usagiさん
もう少しばかり、お聞かせくださいませ。
2006/10/10 07:44木村様、すっかり遅くなってしまい恐縮ですが、大変興味深いお返事をありがとうございました。メッセージでいただいた内容も合わせて、もう少し詳しくお聞かせいただければと思います。よろしければ、「サークル・オブ・エクセレンス」の内容と手法について、具体的にご説明をいただければ幸いです。お願いばかりで大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
usagiさん (東京都/34歳/男性)
(現在のポイント:1pt)
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