夢と現実の間で揺れています。

ワクワクすることに全力を注ぎたい、というはいいですね。ハンドボールの宮崎大輔さんは、「自分をありのまま表現して出し切ることが、チームに貢献すること」と言っています。何であれ全力を注ぐことが出来るものがある、というのはそれこそが貢献であり、幸せではないでしょうか。

ご不安な点について、まず不安定な収入を挙げていらっしゃいます。ご両親のことについても、ご生計についても、ご不安の多くは、収入のことのようですね。確かに、これまで給与所得によってご生計を立てていらっしゃっる方は、ご自分の力だけで、それほどの収入が確保できるかどうか、ご不安になるのももっともな事です。

私が会社を辞めてフリーになろうと思った時、友人の経営者が私に「今の会社の社員である限り800万円の車を所有することはまず無理だけど、フリーになったら1000万円の車を所有できる可能性は出来る」、とこう言いました。

またこう考える事も出来ませんか。会社が将来的に安定している、というのは可能性であって、本当にそうである保証はどこにあるのでしょうか。

競技者としての実績不足もご不安ということですが、コーチは実績のある競技者でなければならないのでしょうか。そんなことはないはずです。

ワクワクすることに全力を注ぎい、。ということについては大賛成です。ぜひそのような生き方を全ての人が実現してほしいと望んでいます。そして、そのあと、あなたは現在のお仕事に就いてのご不満も述べられています。それはこれから先、満足のいく人生を送りたい、ということの表れですね。

もし本当に、満足のいく人生が、トライアスロンのコーチであれば、仕事が少々ご不満でも、現在の安定した収入源ですから、コーチとしての収入を得られる確信が持てるまでの間、お仕事をお続けになられたらどうでしょうか。トライアスロンでなくても、スポーツコーチとしてそうしている人は、日本国中大勢います。

お仕事はあくまでも生計を立てることと、夢を叶えるための収入源として、せっかくご師事なさりたい方に出会ったのですから、当面、仕事を続けながら出来る事を、その方にご相談なさってみたらいかがでしょうか。

現在ビジネスコーチをしております
そんな中で自分の将来についてや夢についてコーチングを
させていただき事もあります

クライアントとお話をして感じるのは
“自分がどうしたいにか？”を明確にする事が大事である
ということです
そこ答えはすぐには出ないと思いますがしっかりと考えて
見ることが必要だと思います
こんな場面にコーチングは使えると思いますが

本気で何かをしたいと確信できたらそれに向かって
どうすれば出来るのか？
その為の何が必要なのかなどが見えてくると思います
そして、それを一つずつ成し遂げていけばゴールは
掴めます

確かに将来に対して不安がないということはないと思います
しかし、やりたい事をするのに最初から不安を持ち出して
出来ない理由を探すのは違うのではないでしょうか

まだ若いのでこれから色々と挑戦できますね
まずはしっかりと自分を見つめなおしてみてはどうでしょうか
大変勝手なことを申しましたがぜひ頑張ってご自身の人生を
素敵で楽しいものにしてください