対象:家計・ライフプラン
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子供が小さいのでもう少し時間に余裕を持った働き方をしたいのですが月収減が不安です。【夫35歳・妻33歳・長女4歳・長男2歳】
■貯蓄:約350万円
■収入(手取):夫37万、妻19万(月平均)、子供給付金15,000円
■支出(毎月平均):
保育園(2人分)46,000円※1
住宅ローン124,500円(毎月一定、残り29年、金利変動2.375%)
光熱・水道・通信(固定電話)費平均31,000円
学資保険12,500円 ※2
保険料:(夫)33,000円、(妻)37,000円※3
ガソリン15,000円
駐車場12,000円 ※4
夫こづかい35,000円
妻通勤費月額約18,000円
定期預金100,000円
残り約11万円を生活費・妻のこづかいなどその他全てに充てますが毎月全く残りません。家計を見るのが苦手です。(※1)早く迎えに行けば延長料7千円がなくなり、収入が減れば翌年から保育料も少し下がる可能性があります。(※2)毎年1月に一括支払。満期は長女が18歳で320万。(※3)満期は妻が34歳と37歳の2回で各250万(合計500万)。(※4)保育園の送迎を兼ねて駅近くに月極で借りています。(※5)派遣なので通勤費が出ません。
■ご相談したい点
1.扶養内で働くことは家計的に可能でしょうか?また、扶養内で働いた場合、実際の収入減はどのくらいでしょう?
2.住宅ローンは固定金利に変更するべきですか?
3.扶養内前提で12年乗っている車を買換えたいのですが、来年満期を迎える保険料を充てるべきでしょうか?
4.2人目の子供の教育資金作りのためのお勧めの貯蓄方法はありますか?
5.今後のマネー計画表を作りたいのですが、何パターンか作成いただくことは可能ですか?
ぴっぴさん
回答:5件
家計について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
1.扶養内で働くことは家計的に可能でしょうか?また、扶養内で働いた場合、実際の収入減はどのくらいでしょう?
たぶん扶養内で働くことも可能でしょう。扶養内でどのくらい収入を得る予定ですか。
2.住宅ローンは固定金利に変更するべきですか?
住宅ローンの残債、および今後の返済計画によります。
3.扶養内前提で12年乗っている車を買換えたいのですが、来年満期を迎える保険料を充てるべきでしょうか?
ほかに当てるものはあるのですか。
4.2人目の子供の教育資金作りのためのお勧めの貯蓄方法はありますか?
運用できるのであれば、るいとうやるいとうファンドなどもあります。確定利回りですといい商品はありません。定期積立預金で金利が上昇するまで待つしかないでしょう。
現状やっている学資保険については、金利が上昇したら変更しましょう。また、夫婦でやっている貯蓄性の保険については加入時期により検討したほうがいいです。
5.今後のマネー計画表を作りたいのですが、何パターンか作成いただくことは可能ですか?
それは可能です。本当に不安でしたら一度お会いして検討したほうがいいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
家計の不安を解消できるご提案。
ぴっぴさん、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
いただいたデータを元に、簡単な家計分析をしてみましたが、月8万円程度の扶養内パートでも、不安にならないご提案はできそうです。
以下、順番に概要をお伝えします。
1.扶養内パートで働けば、税金や社会保険の面でメリットが生まれます。具体的な軽減額も計算できますが、ご主人の年収の正確な数字がほしいところです。
2.住宅ローンを固定金利に変更すれば、一般的には、月々の返済額もアップしてしまいます。今は、家計も厳しい時期、これが正解というものはありませんが、しばらく様子を見ても良いでしょう。
3.車の耐用年数は、確かに超過していますが、家計の中で、車の買換えの優先順位は低いのではないでしょうか。まずは、家計の予測を立ててから、最後に車の買換え予算を決めても良いでしょう。
4..2人目のお子さん教育資金ですが、元本確保型の貯蓄方法を好まれる場合は、貯蓄性のある学資保険などでも良いと思います。しかし、教育資金の準備という目的が明確なお金なら、価格変動を伴う金融商品を選択されても良いでしょう。というのも、過去のデータからは、長期の運用が前提なら価格変動リスクは理論的に軽減できると考えられているからです。なお、具体的な運用方法は、家計のリスク許容度に合わせて検討します。
5.今後のマネー計画表、何パターンか作成することは可能です。なお私の事務所では、ライフプラン作成ツールとして、表計算ソフトのエクセルを採用しております。作成したマネー管理シートの扱いも簡単で、細かい部分は、ご自身で修正していただけるようにしています。すでに、上記データが揃っているのであれば、専門家に分析を出されてみても良いでしょう。計算も複雑ですし、専門家としての力量が試される案件です。
評価・お礼
ぴっぴさん
早急なご回答ありがとうございます。
>1.扶養内パートで働けば、税金や社会保険の面でメリットが生まれます。
そうです。これをお聞きしたかったのです。
近いうちにご相談の検討をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計への影響の影響他質問5件への回答です。
ぴっぴ 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
扶養内での収入の由、社会保険の扶養の要件は、扶養の申請後、年間130万円未満、1ヶ月当り108,334円未満、失業給付一日当り3,562円未満が条件になります。従いまして、ピッピ様の収入は月に10万円程度になりますので、現在の手取りから9万円程度は少なくなります。
1.家計に関して
収入減金額が毎月の定期預金に相当します。また、ご主人との合算収入に対し住宅ローンの返済負担率が約22%から約26%に上がりますが、家計の改善で乗り切れる範囲と考えます。例えば保険の見直し(保険は掛け捨てが優位です。残る金額は貯蓄にまわしましょう、)
2.将来の金利が予測できませんので、変動と固定必ずしもどちらが良いとは言えません。但し、固定金利の場合、家計の中で返済金額が確定しますので、金利上昇時の家計へのショックは無く、また返済計画や繰上返済を予定する上で有利と考えています。
3.車の購入に関して
余裕資金がある場合、借入金で物を購入することは得策では有りません。貯蓄の購入をお勧めします。
4.学資保険は貯蓄機能が弱く、満期の返戻金は元金を割る例が多いのでお勧めできません。リスクを取らない場合は円のMMF、国債などですが、10年にわたる積立ですので、積立で投信の分散購入(1万円の中で数本の投信が購入できる)をお勧めします。
5.マネープラン変更は可能です。
但し、基本条件は同一(ご家族の年齢や進路、生活のスタイル等)ですので、ライフ・プラン作成を通じて、様々な要件をインプットして夫々のケースを確認することをお勧めします。
ホームページに掲載していますので宜しければ参照下さい
http://www.officemyfp.com/soudanflow.htm
http://www.officemyfp.com/planprice.htm
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
ぴっぴさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
一般的に言われている「扶養内」ということですと、103万円以下ですから月収8.5万円ほどになります。今より10万円以上少なくなってしまいますよ。保育料は安くなるでしょうが、現在の貯金10万円が捻出できないことになります。
住宅ローンの完済予定が64歳ですから繰上げ返済もしないといけませんね。
変動金利ということですと、5年間は返済額は一定ですが、金利が上昇すると返済していない未払い利息がたまっていきます。金利優遇は何%でしょう?今のうちに他の銀行で5年固定や10年固定に借り換えを検討するのも一考です。
車の買い替えは現金一括をオススメします。2年後の満期まで待てるのであればそれを充当し、待てないのであれば解約もアリかと思います。
貯蓄性のある保険はあまり利回りはよくありません。必要な保障を掛け捨てで準備し、浮いたお金は貯金や運用に回したほうがいいでしょう。
⇒それを下のお子さんの教育資金に充てるというのがいいのではないかと思います。
このまま働いた場合、100万円のパートの場合でキャッシュフローシミュレーションをすることは可能です。保険の見直し、教育資金の準備、ローンの借り換えや繰上げ返済、そして老後資金の準備まで考えて将来設計をしてみましょう。FPはそのお手伝いをするのが仕事です。よろしければ「問い合わせ」よりご相談ください。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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無理をしない程度に働くとは
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
1,約11万円の生活費やぴっぴさんのお小遣いなどを縮小し、毎月の支出を節約できれば扶養内でも生活できると思います。しかしそれが家計的に健全な状態かと言われれば?がつきます。
103万円以内を扶養の範囲(会社によって違います)と仮定するなら、ぴっぴさんは月平均85000円前後しか稼げなくなります。月約15万円減です。耐えられますか?
2,日銀は金利を緩やかに上昇させようとしていますが、金利は上がるといっても大きな上昇をしてないのが現状です。
今の変動金利水準より低くなるなら、短期でも固定金利にした方が有利と思います。ただし手数料を考慮しての上です。
3,車の購入にはできることなら現金がいいですよね。でも資金繰りの悪化を考えるとそうとも言えません。扶養内で働くということは、ぴっぴさんの家庭にとって大幅な収入減は避けられません。結果車の買換えは保険料の充当、下取車の充当、残りを銀行ローンでしょうね。
ぴっぴさんのご家庭では車の買換え周期が長そうなので、5年間位を乗るなら60回払いのローンでもいいのでは。金利はかさみますが資金繰りは良好となるはずです。又はリースという手もあります。
しかし保険がなくなることも心配ですので、別途医療保険などは最低でも検討して下さい。
4,ぴっぴさんのご家庭は長期的な教育資金ニーズですので、積立投資信託が有効と思います。積立定期預金より早く目標額に貯まることが見込めますし、下落局面でも安いときに安く買付できますので大きな損失には繋がらない運用ができる点です。
5,マネー計画表を何パターンか。というのは、いくつか提案してほしいということでしょうか。
一つの提案につき何度でも話し合って変更を加え、一緒に進めていくと言う方法ならやってます。
一つの提案書にいくつでも盛り込むことは可能です。
具体的には聞くより見た方がいいと思います。
ご相談はいつでも無料で承ります。
(現在のポイント:-pt)
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