26歳、166センチ92.4キロの女です。
体は周りからはよく筋肉質とは言われます。
だけど、汗をあまりかきません。
運動しても額と鼻の下に滲むくらい、半身浴もぬるま湯だとまったくかかず、ちょっと熱めのお湯で浸かると30分たってようやく汗が出ます。
ダイエットの基礎は代謝をあげることということで、よく筋トレ(腹筋、背筋、スクワットなど)をかれこれ3ヶ月ほどしていますが、やはり汗をあまりかきません。
自分でも筋肉はあるほうだと思ってたけど、実はないんじゃないのか、代謝も全然あがってないのでは…とかなりネガティブになってきました
どうしたら確実に代謝があがるのでしょうか?
代謝が上がっているって実感できないものでしょうか?
せんまさん
回答:3件
一度測ってみてはいかがでしょうか?
せんまさん
はじめまして。渡邊亜紀子と申します。
先に簡単な結論から書いてしまいますが、一度基礎代謝と筋肉量を測ってみてはいかがでしょうか?
体重と体脂肪しか測れないイメージも強いのですが、今では基礎代謝や筋肉量だけでなく推定骨量も測れる体組成計が主流のようです。
フィットネスクラブやジム、大手温浴施設などに置いてあることも多いのではないでしょうか?
もちろん身長と体重・体脂肪から筋肉量を計算する公式もありますが、あくまで机上の計算になります。
本来ならそれらを測ってから運動のメニューを考えていくほうが効率的です。
汗と代謝についてですが、確かに代謝がいいと汗をかきやすいと言われていますが
中にはそもそも汗をかきにくい体質の人もいます。
また体質ではなく排出機能が落ちていて、それを改善したら汗をかきやすくなったという例もあります。
ところでせんまさんの体温はいかがでしょうか?
体温は低い方でしょうか?高い方でしょうか?
一概には言えませんが、筋肉量の多い人は体温が高めです。
(ただし体内の炎症や病気で体温が高くなることもあります。注意が必要です)。
代謝が上がっているひとつの指標程度と考えてもよいでしょう。
せんまさんは代謝を上げて体重を落としたいのでしょうか?
簡単なトレーニング内容を拝見する限りですが
筋トレで瞬間的に大きな力を発揮する赤筋が鍛えられます。
体重よりマッチョで絞った身体を目指しているのなら赤筋を鍛えるのでいいと思います。
逆に有酸素運動時に使われるのが白筋です。
ダイエットを目指すなら白筋を鍛えるほうが効果的です。
白筋は遅筋とも呼ばれ脂肪をエネルギーに換える働きをしてくれます。
代謝をあげるのならば有酸素運動で鍛えるほうが効果的です。
評価・お礼
せんまさん
2016/11/23 08:57回答有り難うございました。
一度筋肉量や代謝が測れる体重計を使ってみようかとおもいます。
体温も幼い頃は結構低かったらしいので、今一度基礎体温なども図ってみようと思います。
運動もやはり有酸素運動の方がいいのですね…これを機に自分のやり方や今の体の現状などもう一度考えなおしてみます。ありがとうございました。
回答専門家
- 渡邊 亜紀子
- (東京都 / スポーツトレーナー)
- Lycka till
運動が苦手な方でも安心です。神経トレーニングで身体調整。
リハビリテーションの一環として使われるPNFを、アスリートやダンサーのトレーニング・身体調整法として発展させたのがPNFトレーニングです。運動が苦手な方でも少しづつ神経トレーニングすることで、無理なく身体を調整できます。動きは地味です。
東洋医学的に「体質」や「心」というものから考える
東洋医学では「体質」、そして「心」というものからダイエットや食生活を考える多くの知恵がありますので、ご自分で本で勉強されたり、又は専門家の方に相談されるなどすれば、今までとは全く違う方向からの解決法が見つかる場合もあります。
私自身は自分の体感を大事にするタイプですので、巷で流行る「運動法」や「カロリー計算」などを重視した「頭で考えるダイエット法」というものに頼った事は人生で一度も無いのですが、食べ物が体質を作る=心に影響を与えていると考える「医食同源」という東洋の知恵は、自分の「太らない体質作り」として有効だった様に思います。
「太らない体質」を得られればダイエットは必要なくなりますし、何より「太る恐怖から解放され、心の健康を得られる」という利点があります。
補足
痩せられないと悩まれる方の中には、ご自分で気付かれていない不安や怒り、悲しみや無力感などのストレスが有り、それがホルモンに影響し痩せられない体質を作っているケースも多い様ですので、ご自分の心(内面)にも目を向けられるのも大事かもしれません。
東洋医学というのは、心身共に人間というものを観る療法ですので(食べ物や食べ方も意識に影響を与えると捉えますし、肥満は「自分の心を保護しようとする事から来ている」等と捉えます)、興味があれば、一度勉強されてみて下さい。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
食事と筋トレの組み合わせ
体脂肪は全体的に増減する性質があります。
そしてどんな方法であれ最終的に筋肉によって消費されます。
また1日の消費カロリーの70%は基礎代謝、その約半分は筋肉が担っていることからもカラダの大きな筋肉を増やすことが体脂肪を減らすための最も基本になります。
こちらのエクササイズ等をご参考にしてください。
http://kenichisakuma.com/bodymake/bodymake_md/dietbig3/
体脂肪は分解→燃焼の順に減っていきます。
この分解がポイントで無酸素な運動、タンパク質の摂取によって行われます。
分解がなされないままのカロリー消費は筋肉の減少がメインになり余計に痩せづらい体質になってしまいます。
1日体重1キロ辺り、0.6~1.5グラムになるようにタンパク質を摂るなどが良いでしょう。運動後2時間は糖質の摂取は避けたほうがダイエットに効果的です。
表参道、青山、銀座、名古屋、心斎橋
女性専用パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニングジムCharmbody
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A