対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめて質問をさせて頂きます。
お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします。
来月に3200万の住宅を購入します。
自分たちの貯蓄 1900万円
親からの援助 800万円
という状況で、
1いくら頭金に入れるか
2どういうプラン(完全固定、期間限定固定、フラット35)にするべきか。
3プランにあう金融機関はどこか。
基本情報としては以下です。
夫(35歳)地方公務員勤続8年で年収500万
妻(32歳)専業主婦、
子 27年12月に生まれる予定
※2年後にくらいに第二子を考えています
※妻が働くことは基本的には考えていません
住宅ローンの返済の向き合い方としては、リスクは避けたいので変動金利はあまり考えていません。夫が60歳までに完済したいです。
情報が少ないかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。
youyoumaさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンプランについて
youyoumaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
質問1について
頭金の金額を決定するに当たっては、
将来予定しているライフイベント資金をことを考慮したうえで、
決定していく必要があります。
youyoumaさんの場合でしたら、
お子様がふたりとなりますので、
少なくとも教育資金のことを考慮したうえで、
頭金の額を決定するようにしていってください。
特にこれから3年程度のイベント資金をしっかりと把握したうえで、
頭金の額を決定することをお勧めします。
また、多くの方が利用するように、
youyoumaさんも住宅ローン控除の適用を考えているのでしたら、
住宅ローン控除のことも含めて、
さらに住宅ローン控除の適用を受ける場合と、
頭金を多くした場合とではどちらの方が有利になるのかにつきましても、
検討したうえで頭金の額を決定するようにしていってください。
質問2について
利用するローン商品を決定する場合には、
住宅ローンを組んだ後からの返済プランをどのように考えているのか、
という店を考慮して決定するようにしていってください。
具体的には、繰り上げ返済の予定やタイミング、
今後のライフイベント資金の推移などを考慮したうえで、
決定することになると思われます。
早期の完済を目指すのでしたら、
変動金利でもよろしいと考えますし、
金利が割高でも長期固定金利で組むことで、
完済するまで返済額が変わりませんので、
将来のマネープランがたてやすいというメリットがあります。
質問3について
質問1と質問2の内容により金融機関を決定することになりますので、
残念ながら、具体的な金融機関名につきましては、
回答出来かねてしまいます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
6
まずはライフプランを立てましょう!
youyouma様
はじめまして。
この度は、マイホームのご購入おめでとうございます。
申し遅れましたが、私はマネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
住宅資金・教育資金・老後資金は、人生の3大資金と言われています。
目先の住宅資金のみに着目して実行するのではく、この機会にその他の資金計画も含めたライフプランを立てると良いと思います。
Youyouma様の状況やお考えや夢など、詳細を伺わずに確りとしたアドバイスはできませんが、以下ご参考までにお役立ていただければ幸いです。
●頭金について。
「親からの援助 800万円」については、住宅取得等資金の贈与として非課税措置がありますので、全額頭金として考えます。+αの自己資金ですが、お子様をお二人予定されているとのことですので、「自分たちの貯蓄 1,900万円」については頭金に入れないという選択肢も考えられます。
仮に、住宅3,200万円-頭金800万円=借入金額2,400万円 として計算しますと返済金額(月額)は下記の通りです。あくまで概算です(固定金利を前提としています)。
・借入期間25年で計算しますと…
金利1.5%:返済額95,984円/月 、 金利2.0%:101,725円/月
・借入期間35年で計算しますと…
金利1.5%:返済額73,484円/月 、 金利2.0%:79,503円/月
60歳時点で完済する借入期間25年と、繰上返済を想定して借入期間35年で計算しました。
返済金額に無理がなければ、貯蓄1,900万円については、とりあえず住宅資金に充てないということも可能だと思います。(借入後に一部繰上返済をしていくという選択肢もありますので。)
現在の住宅ローン控除は、10年以上の借入が条件で控除期間は10年間、年末残高等×1%です。控除限度額は年40万円です(認定住宅の条件を満たすと限度額は年50万円です)。
●金利プランについて。
ライフプラン(資金計画)の面からは、全期間固定金利(フラット35)がオススメです。金利変動によるリスクが無いので、資金計画が立てやすいです。
金利の面では、変動金利<固定金利(一定期間)<全期間固定金利 となっています。
将来の金利は下がる(または低金利が続く)というお考えには変動金利の方が合っていますし、将来の金利は上昇するというお考えには長期間の固定金利の方が合っています。しかしながら、将来の金利を予想するのは難しいことです。
金利変動リスクを避けたいというyouyouma様のお考えには、全期間固定金利(フラット35)が最も合っていると思います。個人的にも、金利上昇に備えるべきだと思っていますし、資金計画も立てやすい全期間固定金利(フラット35)がオススメです。
・フラット35は団信(団体信用生命保険)への加入が任意となるケースがありますが、加入した方が良いと思います。縁起でも無い話で恐縮ですが、ご主人様に万が一の事があった際、団信によって住宅ローンが完済されます(住宅ローンの無い自宅を遺すことができます)ので、死亡保障としては非常に心強いです。
●金融機関について。
申し訳ありませんが、特定の金融機関をオススメすることはできません。
金融機関によって審査結果が異なり、結果的に金利優遇の条件が異なる場合もあります。その他の条件が付いたりするケースもあります。
取引のある金融機関やお近くの金融機関で仮審査を申し込んでみてはいかがでしょうか?インターネット系の銀行も抵抗が無ければ選択肢として検討する価値があると思います。
以上、明確な回答になっていないかもしれませんが、お役立ていただければ幸いです。
弊社は、金融機関での業務経験や社会保障制度・金融商品の知識を活かして、お客様それぞれのライフプランニングを提供しております。(特定の金融商品の販売や仲介は一切致しません。)
youyouma様は、これから住宅購入や第一子誕生という楽しみなライフイベントが多く、ライフプランニングを立てる(立て直す)にはベストなタイミングだと思います。
ご質問やご相談等がございましたら、是非お気軽にお申し付けください。
何卒よろしくお願い致します。
(現在のポイント:-pt)
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