対象:リフォーム・増改築
自宅の洗面所をDIYしようと思っています。
W800・D500・H500 板厚36mmの木材でボックスを作り、壁に固定。
その上にすり鉢型の洗面器を半埋め込みしようと思っています。
洗面所の壁はブロックにタイルを張ったものです。
木材はタモ材を考えておりましたが、タモは重いと聞き、壁から落ちてしまいそうで心配なので、
軽めなパイン材かヒノキ材で作ろうかと思っています。
カウンター材としては、どちらがお勧めでしょうか?
固定は友人からドリルを借り、アンカーで固定。
木材にはホームセンターに売っていたカラーステインという塗料を塗り、仕上げにウレタンクリアを吹く予定です。
rainbowdriveさん ( 神奈川県 / 男性 / 39歳 )
回答:4件
十文字 洋一
建築家
-
洗面カウンタ-材は塗装後の好みでよいと思います。
洗面カウンタ-をDIYで造るのですね。
まず木材ですがそれは集成材かと思いますが、
重さはそれなりの固定の仕方「ビスの本数を増やす等」をすれば
気にしなくて良いと思います。又材の厚みも36mmではなく30mmでも
問題はないと思います。
材料は、塗装の吸い込み「濃淡」具合でイメ-ジに近い材料を選択してください。
パイン、ヒノキとも節が有るものはクリアで仕上げても、民家風になります、
かといって濃い仕上げですとまだらになったりします。
「硬いところは塗料が乗らず、やわらかいところは塗料をすいこむ」
まとめ:
■タモも含め節がなく材料がある程度均一なものを選ぶ
■塗装はなるべくクリア「生地」で仕上げる
■材料としてはタモが硬さや暴れの少なさから無難です。
他、材料としてはポリランバ-をホ-ムセンタ-でカットしてもらい
組み立て、小口テ-プで処理する方法もあります。
頑張ってください。
坪山 利明
ハウスリフォームアドバイザー
-
やはりタモ材かと思いますが、好みですね。
こんにちは、株式会社ホームトラストの坪山と申します。
器が陶器で、手洗いでは無く洗面台であれば、カウンター自体の強度も必要ですから、桧かタモかと思います。私はやはりタモ材がお勧めです。
タモ材なら無垢でも費用は抑えられると思います。この厚みで桧やパイン材となると
集成材でしょうか? 単板無垢材と集成材では雰囲気が違います、弊社では北海道産の広葉樹
であるタモ材を常に使用してますが、無塗装がナチュラルな感じでとてもいいです。
軽さからするとパイン材ですが、杉材の集成材が一番軽くて加工し易いと思います。
強度は必要です。タイル貼りならアンカーは効くと思いますが。袖壁があればいいですが、なければ足を付けるべきかとも思います。いずれのカウンターにしても、洗面台の重さに耐えられる強度が必要です。
最後に桧かパインかの選択でいきますと、壁が和風なら桧で、洋風ならパインが無難かと思います。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング