生活費の振り分け

こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。

貯蓄がいくらできるかではなく、将来の目標を決めてそのためには毎月いくら貯めなくてはならないのかを考えましょう。そして単純に積み立てだけではたまらないのであれば、株式や投資信託での運用も検討しましょう。

今も楽しく将来も楽しく生活するにはどうしたら良いのかを考えましょう。同じ年収でも生活スタイル、住む場所が違うので平均ではなくご自身で考えて見ましょう。

CHANKAさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『２人の収入が．．．どのくらいになるのでしょうか？
』につきまして、最低限２人合わせた月収の１５〜２０％を目安としてください。

可能でしたら、CHANKAさんの収入はそのまま貯蓄していただけるとよろしいと考えます。

よって、９万円〜１２万円程度は貯蓄に振り向けるようにしていただくことをおすすめ致します。

お子様が誕生したりする前にしっかりと貯蓄しておことをおすすめ致します。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

CHANKA様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。

お二人だけの生活ですので、何か目標がないとなかなか貯蓄は進みません。ご主人の収入だけで生活する目的は？

ご主人との目標を共有するために、ライフ・イベント表作成をお勧めします。お二人の今後の夢や希望を出して、何時に実行したいのかなどを年次で書き出し、その概算費用も吹きください。最初は、車をこの年に買い替えよう、住宅はこの年に購入しようなど、話し合いながら埋めてください。その表をベースに年度毎の収入と支出、貯蓄額を確認するキャッシュフロー表を作成下さい。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。もしかしたら、それほど貯蓄しなくても良いかも知れませんし、ご主人の収入の中からも貯蓄にまわす必要があるかもしれません。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

なお、強制的に貯蓄をお勧めになるのでしたら、毎月積み立ての活用をお勧めします。
そして、積み立てる商品は定期預金(ネットバンク)、日本債券(国債)と日本株式、外国債券、外国株式夫々を対象とするインデックス・ファンドをお勧めします。貯蓄目標額が23万円ですので、例えば、定期預金を7万円、その他は4万円になります。途中万が一の場合には定期預金を解約すれば間に合うと考えます。