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投資信託のリバランスについて

マネー お金と資産の運用 2013/12/08 18:46

現在、投資信託を積立投資とし楽天証券にて毎月3万円購入しております。
複利効果を狙って、できるだけ長期投資で継続しドルコスト平均法によって資産を増やしたいと考え6年前からスタートし、自分でファンド選択しました。定年後の老後資金を目的とし目標額は3000万円です。
今回のご相談事項は、2点あります。NISAが年明けから導入されることで、現状のファンドに投資を続けて良いものか悩んでおります。

1点目は、現状の積立投資の結果、時価評価額234万円で74万円利益が出ていますが、ファンドの成績がもう一つ(モーニングスターなどの評価によるとややランクが低い)である場合に、減税期間中(今年は10%。来年からは20%)の今年中に一旦売却して利益確定してしまい、別のファンドへ積立投信を変更するのが良いのかどうか?
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長期間投資による複利効果を狙って分配金再投資によって積み上げてきた資産を売却してしまうのがもったいなく、どのようにリバランスするべきかよくわからない状況です。リバランスの方法自体がどうすれば良いかわかりません。
売却後・リバランス後の積立投資はまた一から3万円ずつ購入していくのが良いのか、売却後の現金も使って積立投資金額を5万円などに増やすのが良いのか、このあたりの投資法がよくわかっておりません。折角利益が出ているため、リバランスなしにこのままドルコスト平均法で購入し続けるべきでしょうか?

2点目は、仮に売却して利益を確定させた後、同じ楽天証券でNISA口座を活用し購入し続けるとメリットはありますでしょうか?現状の3ファンド+楽天みらいファンドをNISA口座にて各1万円月額4万円を購入しようということも検討しております。月額4万円×12ヶ月で年間48万円を購入した場合、5年後からロールオーバーし、10年間で480万円の投資が可能という考え方でよいでしょうか?
10年後に利益が出ていて売却した場合でも無税ということになるのでしょうか?
10年後に積立投資を続けたい場合には、NISA口座以外に移管することができると思います。利益が出たままさらに5、10年と積立投資を続けて利益が出ていた場合、税金はどうなるのでしょうか?

ブラックロックさん ( 大阪府 / 男性 / 41歳 )

回答:2件

上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

- good

税金から考えずに、投資スタンスから考えてみる。

2013/12/09 18:37 詳細リンク
(5.0)

ブラックロックさんへ

こんにちは。
投資信託の積み立て投資でいい結果が出ておられるようですね。
サブプライムローン問題やリーマンショック、ギリシャ危機といった、投資環境が芳しくない中でよく持続されたと思います。

税率が低いうちに売却することが得かどうかといわれると、悩ましいところがあります。

特定口座:売却益や分配金にかかる税金の率は高くなるが、損失を出した場合に最長3年間損失を繰り越せる。
NISA口座:売却益や分配金には税金がかからないが、損失を出した場合は特定口座の利益と相殺できず、翌年度以降への繰り越しもできない。


売却して次に買い直すまでの価格変動リスクを考えると、ちょっとした値上がり益であれば、得をすることもあれば損をすることもあるといったところで不確実です。
仮に50%上がって売却したとしても、100の元本が税引き後でおよそ145になるか、およそ140になるかの違いです。税率が10%であっても、同じものを買い戻す時に3%強基準価格が上がってしまうと、節税メリットも相殺されてしまいます。(手数料を考慮しない場合)

よって、純粋にリバランスすべきかどうかで売却・投資信託の組み換えを行い、投資信託の評価を見定めて新規投資を行うほうが、かえって迷わないように思われます。

今年売却する理由があるとすれば、例えば、
・今年1年間の値上がり益を異常値ととらえ、リバランスを兼ねて投資待機資金を作っておく。
・投資信託のパフォーマンスがよくない、定性的評価が低い、投資スタンスがブラックロックさんの思いと合わない、といった理由から売却してほかの投資信託に乗り換える。
・ご家族のライフイベント資金を確実に確保しておく。

といったことだと思われます。

新規資金のNISA口座での積み立て投資は、価格変動の点から考えて悪くない方法だと思われます。リバランスのために売却した時に非課税枠を再活用できないのが悩ましいところです。

投資スタンスやお気持ちに合った資産配分がわからないままでお答えするのは心苦しいところではありますが、ご参考になれば幸いです。

上津原マネークリニック
上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/

バランス
リスク
NISA
税金
投資信託

評価・お礼

ブラックロックさん

2013/12/29 16:18

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
優遇期間から考えずにファンドそのものを再検証しリバランスしようと考えております。
投信は長期間で検討しておりますので、今回のご意見を参考にさせていただこうと思います。
ありがとうございました。

上津原 章

2013/12/29 17:07

ブラックロックさんへ
ご評価いただきありがとうございます。
長期投資を心掛けながらも、定期的に検証していく姿勢をこれからも大事にしてください。
実りある人生になりますように。

上津原拝

回答専門家

上津原 章
上津原 章
(山口県 / ファイナンシャルプランナー)
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吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

- good

年内全部売却、新年度にリバランス金額で全額購入をアドバイス

2013/12/08 21:24 詳細リンク
(4.0)

ブラックロック様
ライフプランの作成と資産運用でサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野です。
ご質問にお答えします。

優遇税制の終了に伴いも年内に売却されることをお勧めします。次年度最短期間で、元本と利益の90%が投資に回せます。ここから新しいスタートです。これにより、利益の再投資という投資の原則が守れます。
年初の投資は、資産配分方針に基づく、リバランスした配分で全額投資をお勧めします。これは、前年末との価格変動リスクを最小にするためです。
投資では明日の価格を予測するのは困難ですから、前年末の価格に近いことがリスクを変動幅を小さく致します。
ちなみに私は全銘柄を売却し、翌日に数銘柄を除きすべて買い戻しを実施いたしました。

NISA口座も、明日の価格は不確定ですので、年初に100万円投資することが、理論的には最大リターンを上げることになります。従いまして、資産配分の資産の内で、リスクが高い銘柄からNISA内で運用し、100万円を超えた分は課税口座での運用とすることだ、NISAの活用として効率的です。


資産運用は、全ての運用資産の配分を考えてから、NISA口座と課税口座に分けるようお勧めします。従って初年度はブラックロック様のリバランス後の積み立ては課税口座での運用となります。

もし、上記の方法でなく、NISA口座の運用を、積み立てにこだわるのであれば、月々8万円の積み立てにされる様お勧めします。非課税枠を活用するには限度額に近い投資が効率的です。

NISA口座の制度が終了した際には、終了時の基準価格が、元値となり、その価格から利益が出れば、本税の税率(現在は20%)がかかります・

以上です。参考になれば幸いです。

NISA
サポート
資産運用

評価・お礼

ブラックロックさん

2013/12/29 16:11

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
最終的に優遇期間中の売却は実施しませんでしたが、非常に参考になったと思います。

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