対象:生命保険・医療保険
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先日ほけんの窓口で医療保険と終身保険について相談に行きました。
医療保険については決めたのですが、終身保険で迷っております。
ちなみに主人33歳、私34歳の夫婦でして、子供はつくらないと決めております。
主人が死亡した場合、自宅については団信に加入しておりますので、死亡保険はあるに越した事はないかなという程度で、メインは老後の生活資金の為の貯蓄目的です。
絶対に解約はしないつもりでして、無理のない金額で設定しようと思っております。(月1~2万円程度)
ほけんの窓口の方がお勧めして下さったのは、メットライフアリコの『つづけトク終身』という商品でした。
●積立利率は10年更新
●年1.85%を最低保障
以前、別の保険代理店の方が勧めて下さったのは、東京海上日動の『長割り終身』だったのですが、こちらより条件が良いとの事でした。
そこでつづけトク終身についてネットで調べてみたところ、ある人の書き込みで、貯蓄目的であれば三井住友海上あいおい生命の『積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)』の方が良いとの事でした。
三井住友海上あいおい生命について調べてみたところ、以下のような特徴がありました。
●積立利率は毎月更新
●年1.75%を最低保障
三井住友海上あいおい生命の方が優れている理由としては、最低保障は1.75%で『つづけトク終身』よりも低いが、アリコは払込満了4年前から解約返戻金が保険料払込累計にじわじわ近づいてくるのに対し、三井住友あいおいの方は、支払満了と同時に解約返戻金が一気に増えるからだそうです。
◆貯蓄目的で比較した場合、三井住友海上あいおい生命の方が良いのでしょうか?
◆金利について変動タイプか10年更新、どちらの方が良いのでしょうか?
◆他の書き込みで、ソニー生命のものだと最低利率2%とあったのですが、それは何という商品なのでしょうか?
ちなみに投資信託など元本割れリスクのあるものは考えておりません。
また、インフレリスクについては承知しております。
次回相談時にこれと比較して下さいと言えるようにしたいのすが、他に良い商品があれば教えて下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
モコピさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:2件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
1
終身保険の選択につきまして
モコピ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
老後生活資金の貯蓄を保険で検討されているとのこと。
終身保険もいろいろなタイプがあります。
どの保険を選択すればいいのかも、その方のお考えが
色濃く出てきます。
1.今後積立利率が上昇するというお考えであれば、積立利率変動型終身が
お得ということになります。
2.今後積立利率が上昇しないと可能性が高いとお考えでしたら、
長期定期保険や低解約返戻金型終身保険などが選択肢になります。
上記に上げさせていただいた保険商品はすべて、保険会社の一般勘定
で運用されます。
一般勘定とは…日本国債などのリスクをほとんど取らない運用です。
モコピ様がどう考えるかですが、一般勘定での運用で積立利率が
上昇するとお考えになるようであれば、1の選択がベター
上昇は見込めないとお考えであれば、2の選択がベター
(あくまでもベターです)
保険の窓口がすすめてこない商品がモコピ様にとって一番お得です!
代理店手数料が低い保険商品を保険の窓口の方がすすめるわけは
ないからです。
他に良い商品があれば教えて下さい。
⇒このページで具体的な保険商品を出すことはできません。
もしお知りになりたいのでしたら、直接お問い合わせください。
またご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com
評価・お礼
モコピさん
2012/10/02 19:21早速のご回答ありがとうございます。
>保険の窓口がすすめてこない商品がモコピ様にとって一番お得です!代理店手数料が低い保険商品を保険の窓口の方がすすめるわけはないからです。
やはりそういうものなのですね… 感じの良い担当の方で、親身になって相談に乗って下さっていたので信用しきっておりました。
>このページで具体的な保険商品を出すことはできません。
それであれば直接メールにて送信させて頂きますので、お手すきの時で結構ですのでご回答よろしくお願い致します。
釜口 博
2012/10/03 08:50高評価をいただきまして、ありがとうございます。
いただいたメールに対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
石川 智
ファイナンシャル・プランナー
3
手数料の話
こんにちは、高知の石川です。よろしくお願いします。
私は保険代理店も経営しておりますので、何かの参考になるかと思います。
この場で、代理店手数料の話が出ておりましたが、私は代理店の経営者ですので、そこらへんは十分承知しております。
端的に申し上げて、このような、解約を前提とする貯蓄性の高い「終身保険」や「長期定期保険」は手数料はとても低く抑えられております。
それは、どこの保険会社でも同じかと思います。
更に低いのは、学資保険です。
比較的高いのは、年金保険や外貨建て終身の商品です。
円建ての終身保険は代理店がこの商品で儲けようとしても、それはなかなか難しいと思います。
ですから、お客様には、私は商品の特徴をご理解いただけるよう心がけております。
アリコがなぜ解約返戻金を払い込み前に少しだけ高くしているのか、ということにはそれなりの理由があります。
同じように、他の会社が返戻率を大きく上げないのにも、それなりの理由があります。
代理店担当者は、その理由をきちんと説明するべきですし、そこにも商品の本質があると思います。
ご質問者様のご意向に沿うようなお答えにはなっていないかもしれませんが、私としては数字だけを追い求めるようなご説明にならないことも保険の専門家の責任かと思います。
以上、何かの参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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