対象:家計・ライフプラン
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主人39歳、私37歳、小2と年長の子供がいます。主人の年収は1000万ほど、全収入の30%強を貯蓄にあてています。現在社宅住まい(社宅料駐車場で6万)で、3年後社宅を退去予定です。現在、総資産は4600万ほどで、内訳は、定期貯金900万、財形(住宅・一般、給与天引)1950万、外貨定期預金(ドル、ポンド)600万、MMF・MRF100万、個人向国債(5年)100万、日本株式(2銘柄)140万、住宅金融公庫つみたてくん40万コース(18年2月払込完了)、子供達名義で、積立預金と個人向国債(10年)180万ずつです。主人は、生命保険死亡保障1000万会社で入っているのみです。バランスが悪く、なんとかしたいのですが、住宅を3年後をメドに購入(予算4500万ほど)も考えております。そちらもふまえて、アドバイス宜しくお願いします。(住宅ローンをなるべく組む金額を抑えられたら・・と思っております。)
ぷりんさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:5件
今後のライフプランもご検討ください
ぷりんさん、はじめまして小出と申します。
現状の資産状況からみれば住宅購入に関して資金的には余裕がありますね。よい機会ですから今後のライフプランについてお二人でご検討されてはいかがでしょうか。
目指すライフスタイルが決まってくると、自ずと資産配分の方向も決まるし、生命保険の保障額等も計算しやすくなります。
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3年後社宅を出ます・・我家の資産運用は?
お疲れ様です、ぷりん様。FPの吉岡といいます。
ご質問にお答えさせていただきます。
現在までに非常に良い金融資産の貯蓄をされています。やはり社宅住まいという点も、現在の資産を築きあげられた要因でしょうか?バランスも良く、何かご自身で勉強されたのでしょうか?
このぐらいの金融資産(プラス今後3年で900万円)があれば、住宅購入は、住宅ローンを組まなくてもいいかな?とも思います。
但し、お子様がこれから教育費がかかることを考慮しての計画を立てることをお勧めします。お子様の進路によっては、高校・大学などの入学時にまとまった金額が必要になります。現在の貯蓄可能額(全収入30%/年)というのも難しくなるかもしれません。
お子様の進まれるであろう進路にかかる教育費を考え、住宅ローンの金額を計画されてみることが必要です。3年後の住宅購入に備え、リスクの少ない(無い)金融商品での運用をお勧めします。
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ファイナンシャルプランナー
-
今ある資産の使途を考えてみましょう。
ぷりんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まず現在の死亡保障に関しては、預貯金がたくさんありますので、1000万円程度でいいのではないかと思われます。住宅購入後、住む家は確保できるとは言え、預貯金がグッと減りますのでそれに合わせて死亡保障を増やしたほうがいいでしょう。
また、住宅購入にいくらを使うか、いくらのローンを組むかをそろそろ考えておきましょう。外貨預金などを頭金として使う場合は時期を見て円に換えることを考えます。
3年後にはほとんどローンを組まないでも購入できるだけの資産となるのではないかと思いますが、住宅ローン減税などを考えると1000〜2000万円程度のローンを組んでもいいとは思います。また、ご主人の会社が退職金や企業年金のあるなしでも違ってきますね。
この際ライフプランを考え、今ある資産の使途を話しあってみましょう。
住宅購入に使う予定のお金は元本確保、教育資金、老後資金にあてるものは運用と目的別に考える必要がありますね。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入前はリスクのない金融商品がベターです
ぷりん様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
3年後に4500万円の家の購入をお考えの由、最もお勧めなのは住宅ローンを組まずに全額現金での購入です。現在保有されている4,600万円に加え、今後3年間で1000万円×30%×3年=900万円の5,500万円が手元資金として残ります。全く借入金の無い生活であれば、42歳以降も年間300万円の貯蓄が可能ですから、60歳までに5,400万円、65歳定年までに6,900万円の元本が確保されます。
その観点からは、現在の資産保有バランスは良好で、リスクが低く元本が維持される状態と考えます。
このような場合、住宅の購入前と購入後の投資・運用のスタイルは異なります。
住宅購入までの3年間は元本割れの無い定期預金と国債、または毀損する可能性の低いMMFや既存発行の事業債(大手各証券会社で地方債や事業債が販売されています)での運用をお勧めします。そして現在保有されている外貨定期預金は為替リスクが高いので円貨への転換をお勧めします。
住宅購入後は、国内外の債券と株式への分散投資をお勧めします。その際には、リターン・リスクのバランスの良い、5資産への均等配分をお勧めします。毎年の300万円を、円の定期預金、日本国債、国内株式の上場投信、海外債券、海外株式はインデックスファンドに60万円ずつの投資になります。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンは無しでもOKでしょう。
ぷりんさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
まず、これだけ金融資産があれば、ローンは無しでも住宅の購入は可能でしょう。
それと、外貨定期預金については、満期が到来したら自動更新にせず、外貨のMMFにして、為替相場の状況をよくみて、円資産にしておいた方が良いと思います。
また、住宅・土地価格の値上がりや、消費税の値上げの可能性もありますので、購入時期の検討も頭に入れておいてはいかがでしょうか。
ぷりんさん
住宅購入前は積極的投資は避けます
2007/07/10 18:12ご回答いただき、ありがとうございました。少しでも増やしたいとの思いから、あれこれと考えていたのですが、住宅購入までは、MMFや国債、ネット定期預金など、元本割れしない商品に預けたいと思います。外貨定期預金は海外赴任から帰国して、そのまま預けていたのですが、円に転換した方がいいのですね。キャッシュで住宅購入ができれば、すごいと思います!条件がいい物件を購入できるように、頑張ります!
ぷりんさん (東京都/37歳/女性)
ぷりんさん
これから、じっくり考えてみます!
2007/07/10 18:12早速ご回答いただき、ありがとうございました。
住宅に組み入れる金額や用途に合わせた預け先など、まだ全く纏まっておらず、考えていませんでした。ローンは、できるだけ無い方が・・と避けていたのですが、住宅ローン減税のことも考えることも必要ですね。元本確保の商品以外で、投資にも興味があったりして・・。主人と話し合ってみます!
ぷりんさん (東京都/37歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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