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建築紛争の予防と調整について

暮らしと法律 民事家事・生活トラブル 2010/06/30 10:24

東京都在住の者です。
我が家の目の前にある広い敷地にマンションが建つことになりました。
先月第一回目の説明会が行われ、計画図を見たところ、ものすごい圧迫感と、マンション住民のことしか考えていない近隣に対する配慮が全くない設計図に私たち住民は意義や意見、要望をたくさん伝えました。
そして昨日、第二回目の説明会が行われたのですが、内容は全く変更無し、資料が増えただけ、こうして欲しい、ああして欲しいとの声にも全く耳を貸さず、「基本的にはこの案でいきたい」の一点張り。「近隣の皆様には誠意ある態度で臨みたい」などど言う言葉と裏腹に、歩み寄る意思も、私たちの声を反映するという姿勢も全く見られません。
例えば具体的に申しますと、私の家はお昼を過ぎると真っ暗になります。真正面にマンションのベランダがずらっと並ぶため、各部屋が丸見えになり、カーテンも開けられません。そのため、マンションの階数を減らして欲しい、もしくは間の道路をもっと広くとって欲しいと希望を伝えているのです。
何より、建築紛争の予防と理解が説明会の趣旨としながらも、第一回と第二回の図面が全く変更なく、私たち地域住民の声に全く耳を貸さず、ただ一方的にこのまま進めます、という態度に憤慨しております。
改善案を持って第三回説明会を開いてください、という希望も却下されました。

私たち近隣住民ができることは何でしょうか。
弁護士さん等に間に立っていただく場合、費用はいくらくらいかかるのでしょうか。
本当に困っております、よろしくお願いいたします。

sweetsofyさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )

回答:1件

建築紛争は専門的判断が必要になりますので、まずは弁護士に相談されるといいでしょう。

2010/07/02 17:44 詳細リンク

sweetsofyさん、こんにちは。
弁護士の水嶋一途です。

さて、マンション建築に伴う日照などの建築紛争は調整が難しいトラブルだといえます。
日照の保護に関しては、建築基準法の日影規制などの制限のほか、地方自治体の条例などの行政法規で保護されています。また、日照被害の程度が社会生活上一般に受任すべき限度を超えたと評価される場合には私法上違法とされ、建築主に対して損害賠償や建築差止等が認められることで、近隣住民の日照が保護されています。

恐らく問題のマンションは建築確認が取れていると思いますので、行政法規を遵守した計画であると考えられますが、まずは、管轄の市役所・区役所の建築課等で問題のマンションが行政法規を遵守しているかどうか相談してみましょう。
基本的に建築確認が取れている場合には、私法上も受忍限度の範囲内と判断されることが多いという現状がありますが、対応策を検討するためには行政法規の理解や受忍限度の判断など専門的な知識が必要となってきます。
お早めに弁護士に相談されるとよろしいでしょう。
行政不服審査、建築差止の仮処分などが可能なケースもあるかもしれませんし、弁護士会の仲裁センター、建築紛争審査会、裁判所の調停手続など建築紛争を解決する手続の利用も考えられます。
このような対応をしていくなかで、場合によっては建築主がマンションの形状を変更するなどの対応をしてくれる可能性もあります。

依頼した場合の弁護士費用については、具体的なお話を伺わないと判断致しかねますので、法律相談される弁護士にお尋ねいただくのが宜しいかと思います。
法律相談であれば弁護士会の法律相談などでは30分あたり5,250円の相談料をいただくケースが大半だと思います(当事務所も同様の基準です)。
少しでもsweetsofyさんのご参考になれば幸いです。

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