対象:ペットの医療・健康
RE:ワクチン性線維肉腫で抗がん剤治療中 前足の痙攣
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痙攣の原因として、その他考えられるものはカルボプラチンの副作用(腎毒性)が出たことによる電解質異常、線維肉腫の局所浸潤による前腕の筋肉や腕神経への影響なども考えられます。腎毒性に関しては、血液化学検査によって確認できます。脳の転移や局所浸潤を確認するためには、MRIやCT検査を行う必要があります。脳転移があるかどうかは、もめんさんが原因を追求したいかどうかによります。転移があった場合、今後治療方針が変わるのかどうか、担当医とよく相談したうえで決定して下さい。痙攣発作が頻発するのであれば、抗痙攣薬を投与することもできます。脳転移があったとしても、一時的には発作もおさまる場合もありますのでこちらも相談してみてください。
評価・お礼
もめん さん
回答ありがとうございました。
再診し、レントゲンをとりました。
獣医の先生の診断は、消去法的にではありましたが、
痙攣やしびれの起き方や、ワクチン性肉腫の内臓転移の順番としては、まず肺におき、それから全身に、という
がほとんどであり、今のところ目にみえる局所再発がないこと、肺への転移がみられないこと、腕の稼動域が、手術で筋肉を大幅に切除した結果、通常よりも広くなっていることなどから、
余計に動きすぎる腕が、何らかの理由で神経を刺激して、しびれが起こっているのではないか、ということでした。
もちろん、腫瘍の播種の可能性も捨てきれませんが、
現段階で、個体に負担をかけてまでMRIなどで調べる必要はない、とのことでした。
今は、時々しびれを起こしているものの、
自分で調節しているのか?以前より回数は減ったようにも見受けられます。
ご回答ありがとうございました。
まだよろしくお願いいたします。
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この回答の相談
背中の肩甲骨の皮膚の上に線維肉腫ができた、10才の猫の治療中です。
手術、放射線治療とすすみ、今は5回目の抗がん剤カルボプラチンの投与が終了して、5週間です。
3週間… [続きを読む]
もめんさん (埼玉県/31歳/女性)
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