対象:住宅設備
東北地方の暖房器具選択
(過去ログへの回答)
2023-2024の冬は暖冬と言われ、エアコン暖房で賄える地域も多いですが、東北・北陸などの住宅においては「高気密・高断熱」でなければエアコン暖房の効き目は弱く、輻射熱暖房が欲しくなると思います。
暖房器具にはそれぞれ一長一短があるので、ライフスタイルや建物の規模などに合わせた選択が重要です。
「高気密・高断熱」住宅で、排気がある石油ストーブなどの利用は一酸化炭素中毒になる可能性があり換気が重要です。
オール電化住宅においてはオイルヒーター、ガス併用住宅においてはFF暖房が安心ですね。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
在来工法の木造住宅で新築を予定しています。高断熱・高気密の家ではないということです。オール電化住宅を考えていますが、16畳のLDKと隣り合った可動間仕切りで仕切る8畳の洋室を合わせた24畳の暖房につ… [続きを読む]
サイトウさん (新潟県/35歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A