対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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検討範囲を広げる
hiro305さん、今日は。CFPの小林治行です。
ご検討中のファンドの概要を見て見ましょう。
双方とも国際債券型。貴女は、所謂底堅い運用を投資方針とされている方と推察します。
1.オーストラリア毎月分配ファンド
設立 2003.6.30
最新の基準価格 8670円
純資産総額 1,063億円
騰落率
1年 -1.99%
3年 3.92%
設定来 27.29%
現状設定レート 79.63円
加重平均利回り 6.51%
分配金 08.8より毎月70円(10,000口当たり)
現状の各国の金利比較は、オーストラリア5.16%、米国2.36%、日本0.62%です。(5年国債の利回り 09.9.9 ブルームバーグ)
コメント:今後金融市場が安定していけば、投信としても安定して行くでしょう。リスクは為替変動です。
2.フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
米国の利率の比較的高いもの(ハイ・イールド)を選ぶ一方、格付けはBa又はBB以下の物とを対象としている投信です。
最新基準価格 6,624円
純資産相続 1,279億円
トータルリターン
3ヶ月 7.0%
6ヶ月 23%
1年 -12.7%
3年 -5%
5年 0.2%
分配金 09.2より95円分配(10,000口当たり)
コメント:当面米国の市場は不安定と予測します。95円分配も余裕の無い分配をしているとみます。
フィデリティー国際国債型でもう少し分配がよく安定しているものがあると思われますので、ご検討下さい。
結論として、前者は良いと思われますが、後者は再検討されては如何でしょうか?
注)上記コメントは私一人のコメントであり、将来を保証するものではありません。これが為に損が発生しても当方は賠償に応じません。飽くまで判断は自己責任の基でお願いします。
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この回答の相談
S銀行で、プラチナ会員を取得するために、300万円をMMFにいれましたが、利率が良くないので、ほかの投信に変えようと考えています。
*オーストラリア毎月分配ファンド
*フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
以上2点が候補です。
収入減のため、分配型を探していますが、いかがなものでしょうか?
hiro305さん (東京都/50歳/女性)
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