対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ともももさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『上記の条件で住宅ローン審査に通ることは可能でしょうか。』につきまして、残念ながら住宅ローンの審査に通るかどうかにつきましては、融資先の金融機関さんが判断することになりますので、アドバイスはできかねます。
尚、例えば、5,000万円の物件につきまして、諸費用150万円、頭金450万円、ローン金額4,550万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、ふたり合わせた手取り年収金額720万円に占める住宅ローンの負担割合は29%ほどとなりますので、決して返済をしていくことができないということはありませんが、住宅ローンの返済で家計が圧迫されることになってしまうものと思われます。
住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、共働きの場合は30%程度に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
特に、新婚世帯の場合、これからお子様が生まれてから保育園に預けたりする育児費用、さらに教育資金、家族旅行などのライフイベント費用なども考慮に入れて、住宅ローンの支払い可能金額を決定するようにしていってください。
よって、いくらまで借りられるではなく、幾らまでならば無理なく返済していくことができるということで、住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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