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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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劣後債の位置づけと債券の特性について
color 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
劣後債とは、償還や発行した企業等の解散や破綻した際に、他の債務(借入金、通常の社債等)の弁済を行った後に残った資産から、弁済される債券です。
このような性格から普通の債券よりも株式の発行で得られる自己資本に近い資金になります。
従いまして、通常の債券より、購入者にとってリスクが高い分だけ高い金利が設定されます。
メリットは、発行した企業の破綻等が無ければ、通常の債券よりも高い金利が得られる点です。
但し、債券ですので株式とは異なり値上がり益は見込めず、金利のプレミア分です。
デメリットは、若しも破綻などが発生した場合には、最悪元本がゼロになることもありうるというものに尽きると考えます。
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この回答の相談
劣後債に興味をもっています。
ハイリスク・ハイリターンな、株式と同じように考えていいものでしょうか?
メリットとデメリットを教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
colorさん (東京都/28歳/男性)
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