対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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売却時期の考え方の参考として
srsr 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
不動産の購入も金融商品と同様な投資として、リスク・リターンにて判断されるようお勧めします。
売却の時期ですが、
現時点の時価が1,000万円の由、購入価格に対しては損失が出ますが、同時期に新たに物件を購入されるのであれば、損切りをお勧めします。
また現時点であれば住宅ローンも売却金額で完済が可能です。
不動産の不況時は、売却価格が安くなりますが、購入価格もまた安い時期です。今後、立地条件に特別な変化が無ければ、保有不動産が高く売却できる時期は、購入を予定する物件の価格も上昇いたします。
格別な立地条件の変化とは道路の拡張、交通機関の延長、至便な大型ショッピングセンターの開業等が発表されるような情報になります。
一方、保有を続けて住宅ローンを支払いながら賃貸に廻すという方法もあります。この場合には、ご近所の賃貸住宅の賃貸料を調べ、利益が上がるかの確認が必要です。
この場合利益が出るレベルとは、空室率を見込み、不動産会社への仲介料などの経費、設備の修繕費(貸主の費用です)、固定資産税等を支払った後の金額として、住宅ローンの返済額月4万円と減価分(資産の価値が減少する額)以上が得られることを指します。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
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今すぐにでも持ち家マンションから一戸建てに買い換えたいのですが、出来るだけ買い替えによる損を抑えたいです。
?買い替えは今すぐにでもできるか、または少し我慢して○年後のどちら… [続きを読む]
srsrさん (埼玉県/32歳/女性)
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