高齢夫婦の子供の教育費出産は可能か

nunuさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。

この答え、私も非常に悩みます。

まずは3からお話します。
マンションから戸建に引っ越すことについてですが、どのくらいの広さのマイホームに住みたいのか、子どもさんは社会人になられた後や結婚後もも同居されるのか、といったことでも資金繰りが大きく変わってしまいます。
ライフプランからみると、nunuさんとご主人が住宅資金を負担するという選択肢も、子どもさんが負担するという選択肢もあります。

2についてですが、
学資保険の満期が何歳かというのもポイントになってきます。
国立大学の学費についても、現在は初年度で81.8万円、2年目以降は53.6万円、4年間でおよそ243万円となります。(大学によって異なる場合があります)
仮に18年間で学費が1.5倍になったとしても、450万円あれば学費はカバーできると思います。

1についてですが、
ご主人が60歳から65歳になられる間をどうするかが大きなポイントです。ご主人が働かれるかどうかもキャッシュフローに影響しますが、損得だけでは決められません。学費と老後資金の準備を同時に始めているのは正解ですが、住宅ローンの完済時期が何歳かは気になります。

もう一人子どもさんを産むことは不可能ではないと思います。なぜなら、子どもさんを産めばそのように家計管理が変わってくるからです。私が申すことではありますが、ファイナンシャルプランナーの方と一緒に時間をかけてライフプランを作るのが一番すっきりする方法のように思います。

nunuさん、ご質問ありがとうござます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。

ご質問の「二人目のお子さんの可能性」ですが
今年中で良いかどうかも含め、
早期に20年くらいの長期に渡る
「ライフプラン」と「キャッシュフロー表」
を作成してみることをオススメします。

時間的な制約もあるので
FPとともに作成されたほうが良いと思います。

nunuさんご夫婦のより具体的な考えやプランと
その実行を早めに行うことにより
二人目のお子さんを育てることも出来ると思います。

お金の準備も大事ですが
nunuさんご夫婦の「もう一人こどもがほしい」
という気持ちが一番大事です。

家族や兄弟姉妹が増えることは
家庭がさらににぎやかになって良いですね。

nunuさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

質問1.について
・今から教育費や自分達の老後に備えた経済的なシミュレーションが可能です。
・具体的にはまず、今後予定しているお子様の進学予定やそれにかかる費用、住宅の買い換えの時期やそれにかかる費用などをまず書き出していただきます。
・そのデータをもとに、更に毎月の基本生活費や収入を加えていただくと、『キャッシュフロー表表』という、経済的なシミュレーションが可能な表ができあがります。
・キャッシュフロー表を作成するにあたっては、ご自身で作成してもよろしいと考えますし、専門家であるファイナンシャル・プランナーに依頼をしてもよろしいと考えます。

質問2.について
・450万円確保できる予定ですから、一人目のお子様の大学費用のほとんどはこれで賄えるものと考えます。

質問3.について
・ご記入いただいている方法にすれば出産は可能かどうかにつきましても、キャッシュフロー表を作成して資金残高の推移を見ることで、可能かどうかあるいはどの方法が経済的に最善の方法になるのかにつきまして、判断の目安になります。

頭の中でいろいろと考えていても結論がでるものではないと思われますので、キャッシュフロー表を作成して将来の経済的な見通しがたつものかどうかを判断していただくことをおすすめいたします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

nunu 様

初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です

将来の家計の全体像を把握する手段として、イベント表とキャッシュフロー表をご紹介します。

将来の夢や希望をイベントとして、ご出産と進学コース、車・住宅の購入や売却、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、シミュレーションが手軽に出来ますし、将来の貯蓄目標も明確になります。

キャッシュフロー表では、これからnunu様がお働きになる際の収入の目標額や、住宅を売却した際の残金を住宅建設の頭金として使用した場合に老後の備えの変化などが判ります。
なお、ご主人の収入も65歳までお仕事に就かれるものとしてお考え下さい

サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。宜しければ ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

また、これからの支出を考えた際には、お子様の教育費と老後資金になります。
お子様の教育費は下記を参照下さい。そして、進学コースにあわせ前述のキャッシュフロー表に落とし込みください。

お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

老後の貯蓄額は下記に総務省統計局の家計調査などから試算した金額を掲載していますので、参照下さい。


老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927

老後の生活費を補う資金は如何程
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817

なお、1月28日に
『あなた流のライフプランを創りませんか』勉強会を開催します。
宜しければお昼の部への参加をご検討下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/44453

こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。

しっかりと家計管理をされていると思います。しかし2人目のお子さんとなるとお金の点など不安も思います
しかし間に語とも前向きに考えると不可能ではないですよ。家計をもっと引き締めて、場合によっては出産後少ししてnunuさんが働くなど、また実家に協力もらうなど対応すれば大丈夫です。しかっしその大丈夫と確信するために、やはりライフプランの作成をお勧めします。
客観的数字で判断できますので、ぜひ作成してください。

サンプルはこちら→http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdfきっと不安も解消できるでしょう。
お気軽にいつでもご相談ください