対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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ファイナンシャルプランナー
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お父さんの保障としては過不足が生じます
おさむさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
共済とは一定の組合員や県民どうしが助け合うという理念でやっているものです。
こくみん共済(全労済)http://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin/index.php
COOP共済(コープ共済連)http://coopkyosai.coop/index.shtml
県民共済(全国生協連)http://www.kenminkyosai.org/
一般的に死亡保障と医療保障がセットになっていて、複数入って必要な死亡保障を確保しようと思うと、医療保障がダブってしまいます。
(死亡保障を見る際は交通事故死亡ではなく、病気死亡で考えます)
医療保障の適正額を入ると今度は死亡保障が不足するでしょう。
このようにお父さんの保障を共済でまかなおうとすると、過不足が生じます。
また医療保障が終身ではないところがネックです。
(こくみん共済のみ終身タイプもありますが、1回の入院が180日で通院保障もあるために一般の保険より高めです。)
どちらかというと、一定期間のみ不足分を補う、または家計が苦しくて保険料が払えないけど全くないのは不安という場合には共済はお勧めです。
ただ、今の保険料を少しでも安くしたいということですと、一般の保険でも死亡保険、医療保険と分けて必要分だけを加入することで目的は達成できるかもしれません。
お子さんの保障としては共済はお勧めです。
入院だけでなく、ケガによる通院保障があるのはいいですね。
しかしお子さんが入院してもあまりお金はかかりませんので、家計が苦しいのであればあえて入ることもないでしょう。
一番必要なのはお父さんに万が一の場合にご家族がやっていけるだけの死亡保障
入院した場合に差額ベット代くらいは賄える5000円程度の医療保障だと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
保険の見直しを考えています。
自分30歳で妻27歳、子供2人も一緒に入れようと思っています。
家計も苦しく現在の保険を解約して、〜共済的なものにしようと思うのですが、〜生命的なものと違いが分かりません。
掛け金は割安だと思うのですが・・・。
おさむさん (静岡県/30歳/男性)
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