対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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保険の見直しを考えています。
自分30歳で妻27歳、子供2人も一緒に入れようと思っています。
家計も苦しく現在の保険を解約して、〜共済的なものにしようと思うのですが、〜生命的なものと違いが分かりません。
掛け金は割安だと思うのですが・・・。
おさむさん ( 静岡県 / 男性 / 30歳 )
回答:7件
保険料も大事ですが中身も考えて。
おさむさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険料の負担がかなり気になるようですね。
今の保険を見直したい気持ち、よく分かります。
○○共済と□□保険の違いということですが、私の申すことですが、あまり気にされなくても良いのではと思われますがいかがでしょうか。
共済制度は、保険料の安さに魅力がある反面、時に65歳以降の保障のことが気がかりです。掛金の割りに保障が大きいと思ってよく見ると、病気の時の保障が小さいといったものもあります。
生命保険でも、非喫煙の方や健康状態のよい方などは保険料が割安になるといったものもあります。医療保険についても、一生涯の保障でありながら解約の時に戻ってくるお金をゼロにすることで保険料を安くしているものもあります。
おさむさんに合ったものが入るべき保険なり共済なのではないでしょうか。
今は確かに保険料の負担を少なくするのが最優先なのでしょう。その時は、保険料のことだけでなく、もしものことがあった時の生活をどうするか、奥様の働き方をどうするか、子どもさんの教育費の準備をどうするかといったことを考えて保険を決めると、保険の中身の面でも納得のいくものに近づくように思われます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
生保見直しの件
おさむさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『保険の見直しを考えています。』につきまして、保険の見直しをしようとしても、例えば、医療保険をとってみても現在は様々な保険商品が販売されています。
保険商品に関する知識がある方は別として、中立的な立場からアドバイスを行ってもらえる専門の方に一度ご相談していただくことをおすすめいたします。
おさむさんの収入やご希望などを考慮したうえで、適切な保険商品を紹介してもらえると思います。
尚、中には生保代理店の方もいて、保険商品の売り込みにあってしまうことがありますので、相談かる方の選択には十分にご注意ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まず必要な保障額を確認して・・・
はじめまして、おさむさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
確かに共済は、保険料は安くなっていますね。
ただ本当に必要な保障を考えて加入された場合は、民間の生命保険でも高額な保険料にならずに済む場合が多いです。
共済などは若いうちは保障が厚くなっていますが、医療保障などは高齢になってからの方が必要性が高くなるわりに保障は少なくなっている場合が多いです。
またお子様には何の保障をお考えでしょうか?
奥様の保障もそうですね。死亡保障を多く準備されている方も多いのですが、奥様の場合は死亡保障は小額か必要ない場合も多いです。
生命保険は万が一の時の遺族への資金援助です。
死亡保障が必要なのは大黒柱の方へは必要ですが、必要以上の保障は必要ありませんね。
公的な保障で遺族年金もありますし、貯蓄などがあればその分の保障は少なくなります。
また持ち家か賃貸かによっても保障額は変わってきます。
奥様は医療保障を考えられれば良いでしょうし、お子様も必要ないか医療保険などの検討になると思います。
一度、FP事務所で相談されて、おさむさんのご家族の保障を考えられてからどんな種類の保険に加入するのか考えられたら良いでしょう。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
ご質問の件ですが・・・
コストを抑えた契約をしたい場合には終身保険は、保険料が嵩むため
避けたほうがいいですね。
格安で最低限の保障を考えるのなら、県民共済や国民共済を組み合わ
せて、死亡保障と医療保障を同時に保障してくれるものを選ぶといいで
すね。
ご主人・奥様・・・死亡保障+医療保障兼用の共済で月2000円×2名
お子様・・・子供用の共済か、損害保険会社の傷害保険(1人1000円
程度)
またサラリーマンの場合には、国営の死亡保障で国民年金、あるいは
厚生年金保険の遺族年金がありますので、お子さんが1人以上いれば、
ご主人に万一のことがあっても、毎月10万円ぐらいの生活費が奥様の
ところに社会保険庁から振り込まれますので安心です。
それでも、ご主人の死亡保障が足らない時には、収入保障保険、また
は家計保障定期保険、あるいは家族保障保険という名称で、各生命保
険保険会社から格安の掛け捨て保険が出ていますので、ご利用される
といいでしょう。この保険は一般的な掛け捨ての保険が、いつまでも保険
金額が下がらない四角い保険であるのに対して、毎年扶養などの責任を
果して消化した分だけ保険金額を下げていく方式を取っていますので、
右肩下がりの三角形の保険となり、その分保険料がかなり安くなります。
さらに、タバコを吸わない方であれば、保険料は四角いタイプのノーマルな
保険の半分近くまで保険料が下がりますので、検討してみるのもいいかも
しれません。
尚、医療保障を単体でご希望の節には、民間の生命保険会社の60日型
の終身型医療保険(医療保険の場合には終身型でも掛け捨てになります)
で死亡保障のついていない入院日額5000円程度の保障なら、毎月の掛
け金は30歳ぐらいの男女で1750円ぐらいからありますので、
予算に合わせて検討されるといいでしょう。
さあ、いろいろ資料をインターネットで請求してみましょう。
ていない
いい保険に出会えますことを願っております。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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保険の見直しについて
おさむさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
保険は、万が一の時の経済的なリスクの為に加入するものだと思います。
なので、まずはおさむさんが、万が一の時の必要保障額を出してみることが大事です。
子どもさんがいらっしゃるので、遺族基礎年金がまた、会社員ならば、遺族厚生年金が支給されます。(私のコラムをご覧くださいませ。)
こういうものを考慮に入れて、また、奥様の収入などによっても変わってきます。
そのうえで、必要な死亡保障をだして、また医療保険についても、入院時の収支をだしてみましょう。
共済は確かに、死亡保障と医療保障を兼ねた割安な保険ですが、65歳以降の保障は極端に少なくなります。
また、30歳とお若いので、死亡保障と医療保障を別に加入しても、共済と同じくらいの保険料で加入できる場合もあります。
確かに、保険料を圧迫するようではいけませんが、まずは必要な保障を整理することが、保険料の無駄もなくなります。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ファイナンシャルプランナー
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お父さんの保障としては過不足が生じます
おさむさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
共済とは一定の組合員や県民どうしが助け合うという理念でやっているものです。
こくみん共済(全労済)http://www.zenrosai.coop/kyousai/kokumin/index.php
COOP共済(コープ共済連)http://coopkyosai.coop/index.shtml
県民共済(全国生協連)http://www.kenminkyosai.org/
一般的に死亡保障と医療保障がセットになっていて、複数入って必要な死亡保障を確保しようと思うと、医療保障がダブってしまいます。
(死亡保障を見る際は交通事故死亡ではなく、病気死亡で考えます)
医療保障の適正額を入ると今度は死亡保障が不足するでしょう。
このようにお父さんの保障を共済でまかなおうとすると、過不足が生じます。
また医療保障が終身ではないところがネックです。
(こくみん共済のみ終身タイプもありますが、1回の入院が180日で通院保障もあるために一般の保険より高めです。)
どちらかというと、一定期間のみ不足分を補う、または家計が苦しくて保険料が払えないけど全くないのは不安という場合には共済はお勧めです。
ただ、今の保険料を少しでも安くしたいということですと、一般の保険でも死亡保険、医療保険と分けて必要分だけを加入することで目的は達成できるかもしれません。
お子さんの保障としては共済はお勧めです。
入院だけでなく、ケガによる通院保障があるのはいいですね。
しかしお子さんが入院してもあまりお金はかかりませんので、家計が苦しいのであればあえて入ることもないでしょう。
一番必要なのはお父さんに万が一の場合にご家族がやっていけるだけの死亡保障
入院した場合に差額ベット代くらいは賄える5000円程度の医療保障だと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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掛金よりも中身を重視しましょう
おさむさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
保険料を安くするためには、「高さ」を低くor「長さ」を短く
すれば簡単にメンテナンスできます。
しかし、お子さんがまだ小さい上、社会保険での不足部分だけは
世帯主の責任として、しっかり生活保障を確保すべきですね。
掛金からすれば「共済」の方が手軽で安く感じますのでいいイメージ
がありますが、死亡保障額(共済の場合は、病気死亡)をしっかり
確保するには不向きです。
また、共済の場合、60,65歳以降の保障が無くなってしまうものが
多いので、その辺をどう考えるかでしょう。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(共済だから安心?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/39586
以上、参考にして戴けたら幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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