対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめまして!お世話になります!夫(38)妻(36)子供なし。質問者は妻です。5年前それぞれ病気になり、現在は夫婦共にパートです。収入は二人で手取り25万。入院時は給付で助かったのですが、「生命保険は子供がいない場合は医療保障だけで十分、家計の一割が適当」と聞き、最低限必要な保障はどれくらいなのか知りたいです。独身時に加入した終身の保障内容と金額が、共済とあまりに違いこのままかけ続けるべきか悩んでいます。 家計診断もあわせてお願いします。無職になったときのために貯金していますが、働けるうちに繰上げ返済をしたほうがいいか迷っています。
生命保険:夫 終身保険(55歳まで無配当)死亡500入院5000通院3000手術給付金 年払\112000 総合共済 死亡400-800入院1500ー5000 月払\1800 :妻 総合共済 同上 医療共済死亡50入院6000通院2000 月払\3600 車保険:人身3000後遺障害500対人、対物無制限 車両保険なし年払\24500 地震保険:5年間\24000
<家計>住宅ローン39000(公庫2022まで)ボーナス払140000(2回)管理費等24000 通信費15000 光熱費10000 医療費15000 食費35000 雑費20000-40000(月によって変動大きい)夫小遣い20000(夫の昼食代含む)積立20000 予備15000 ガソリン2500<年払>税金144700 NHK14910 JAF4000 奨学金120000(2013まで)お年玉40000 貯蓄400万(どちらか働けなくなった時の為に)
なんとか二人で力を合わせて、この不況を乗り越えて行きたいと思っています。どうかよきアドヴァイスをお願いします。
しじみさん ( 京都府 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険料の安さだけではなく・・・
はじめまして、しじみさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず見直しで重要なのは、既往症があった場合に新たに保険に加入できない事がありますので、保険の見直しは慎重にしてくださいね。
現在、加入されている民間の生命保険は特約が付いている終身保険ではないでしょうか。
特約が付いているものは、更新時期には保険料が大幅に上がる可能性もあります。
また共済は大変安く、お得なように思いますが、保障の必要な時期には保障が少なくなる場合が多いです。
若い内は安く保障が多いので良いですが、保険料だけではなくどういった保障がどのくらいに時期に必要かを考えると若い内に安い保険料で民間の保険に加入しておくのも良いでしょうね。
医療保険も終身保険が多くありますので、検討しましょう。
また非正規雇用ということで、安定収入面ではやはり不安がありますね。
借入金などは少なくする努力も必要でしょう。
評価・お礼
しじみさん
早速の回答ありがとうございます!
おっしゃるように、リビングニーズ特約がついています。必要な時期に保障が減ったり、保険料が値上がりするとは知りませんでした。
慎重に検討したいと思います。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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見直すメリットはあると思います
しじみさんはじめまして、保険見直しや資産運用・
ライフプランを相談できるFPの照井です。
おふたりにとっていま優先順位の高いことは、やはり健康面
のことかと思いますので、どちらか働けなくなった時の備えを
優先させることには賛成です。 大変な状況のなか8%を
貯蓄にまわしていらっしゃることには感心いたします。
(奨学金の返済が終わればその分も貯蓄にまわせますね。)
繰上返済は、利息軽減効果は早ければ早いほど大きいですが、
手元の資金を枯渇させないよう、慎重に行う必要があります。
タイミングを計るには是非事前にライフプラン・シミュレーション
を行ってみることををおすすめします。 今後長期的に見て、
繰上をしてしまっても大丈夫そうか、それとも計画的に長く借りる
ことのほうが安心できそうか、判断することができます。
現状のしじみさんご夫妻の必要保障額を計算してみないと
なんとも言えませんが、終身保険(特約付?)が更新のたびに
保険料が上がるタイプである可能性、なるべく支出を抑えて、
不測の事態に備えることを優先させるというご希望がある、
ということを考えると、見直しをするメリットはありそうです。
ただし、保険に加入できる健康状態かどうか、というポイント
もありますので、加入が難しい状態であれば現状の保障を維持・
あるいは整理していくことになるでしょう。
しじみさんが万が一の場合に、奥様がどの程度の収入を得られそうか、
国からの遺族年金などによっては、現状の死亡保障では不足している
可能性もありますし、大きすぎる可能性もあります。
必要な保障を見極めたうえで、そのために必要な保険料が
生きていくための生活を圧迫しないよう、必要であれば優先順位
を考えてプランにメリハリをつける必要もあるかもしれません。
どうかお二人で力を合わせて、この不況を乗り越えて行ってくださいね。
応援しています。
評価・お礼
しじみさん
早速の回答ありがとうございます!
収入が安定していないため、ライフシュミレーションはなかなか難しいのですが、検討し、「必要な保障額」しっかり見極めたいと思います。
ありがとうございました!
ファイナンシャルプランナー
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ローンと保険に関して
しじみさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まず住宅ローンですが、そのままでも2022年に終わるのでしたら、あえて今貯金を減らさないほうがいいと思います。しかし公庫で10年以上前に組んだものですと、金利が高いかもしれませんね。一度償還表をみてどのくらいの利息を払っているか確認してみましょう。
保険については新規加入ができるのかどうかによって見直し方法は異なります。
新規加入ができるようですと、医療保険に入り替えるといいでしょう。
そのほうがずっと安くなります。
医療費がかかっているということは完治ではないのでしょうか?
その場合は今の保険を減額という方向で考えるほうがいいでしょう。
住宅ローンの名義がご主人で団信に加入されていると、万が一の場合のローンはなくなりますね。
死亡保険は葬儀費用程度ですむようですと、 終身保険を2〜300万円位に減額すると多少安くなります。医療保障が特約ですので、やめてしまうと共済だけでは不足するのではないかとおもわれます。保険会社によっては特約の医療保障を5000円続ける場合の最低死亡保険金額が決まっているところもありますので、問い合わせてみましょう。
保険に関しては記載されている内容だけでは判断はむずかしですので、個別にご相談されたほうがいいでしょう。特に職場の共済ですと、内容はそれぞれ違っていますので、いつまで継続できるか、保険料は上がったりしないのかをよく調べてみましょう。
また自動車保険にロードサービスは付いていないでしょうか?ついていてその車しか運転しない場合、JAFは必要ないと思いますよ。他の車も運転されるようですと、あったほうがいいでしょうが。
その他家計は結構節約されているようですし、積み立てもやっていらして感心です。
一日も早く正規のお仕事が見つかることを祈っています。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
しじみさん
少ない情報の中、的確な回答をありがとうございます!
なるほどと思うことばかりでした。教えていただいたこと、早速実行していきます。
ありがとうございました!
(現在のポイント:-pt)
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