対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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借入金返済優先の運用と資産形成の考え方
りんけん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資・運用の原則として、リスクなしで利息分が運用益と看做せる借入金返済に勝る投資はありません。(元本が保証される投資・運用先は定期預金の一定額か個人向け国債で、利回りは住宅ローンに比較して低いものです。)
従いまして、お手元の資金の内生活準備資金として
生活費×6ヶ月+今後1年間で予定されている大口の支出=生活準備資金
として短期の定期預金、円のMMFで残し、後は返済に回される様お勧めします。
住宅ローン完済後に投資・運用(貯蓄を含む)に資金を回すことが効率的です。
医療保険は、ある程度の貯蓄がある場合には必要性が低いものです。高額療養費制度により、医療費の部分は一定レベルでカバーされています。また、現況入院期間は短縮トレンドになっていますので差額ベット代なども、貯蓄から支払うことが効率的です。従いまして、共済の月額1,000円程度のもので安心を得れば足りるものと考えます。
宜しければ下記をご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
学費用の資金はご主人名義で積み立てることをお勧めします。お金には区別がありませんので資金管理は何々用とされるよりも、一元管理をお勧めします。資金需要は都度変化しますから、お財布を一つにして、収支管理することが効率的です。
この場合資金需要と貯蓄推移収支を測るためご家族のイベント表・キャッシュフロー表・バランスシートの作成をお勧めします(イベント表だけでも将来の予測が描けます)。
宜しければ下記を参照ください。
ライフプランを作成しよう3本のコラム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
資産形成はオーソドックスに定期預金+国内外の株や債券に分散投資で運用されるようお勧めします。
複利の運用と毎月積立で資産形成しよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
間もなく(2008年12月末頃)第1子を出産予定で、今後の資金運用について相談したくメールさせて頂きます。
現在の私達の収入・貯蓄・予定は下記の通りです。
・今年住宅を購入し、住宅ローン残高… [続きを読む]
りんけんさん (奈良県/31歳/男性)
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