対象:家計・ライフプラン
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子どもさんのためのお金の使い方
りんけんさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
子どもさんがそろそろご誕生されるようですね。少し気が早いかもしれませんが、おめでとうございます。
ご質問についてお答えします。
学資保険は加入内容によっては、貯蓄としてみた場合支払った掛け金よりも満期保険金が少なくなることがあります。そのことを元本割れといわれているのだと思います。
では学資保険ではなかったらとなると、もっと運用利回りを上げるとなるとリスクをとった運用が必要になってきます。大学の学費という視点で長期的に(18年間余り)運用するのであれば投資信託も選択肢になります。
それと、万一のときに子どもさんの学費をどうするかも頭に入れておきます。
貯蓄の名義はこだわらなくてもよいと思います。例えば、りんけんさんの定期預金の証書に「○○くん(ちゃん)の学資」と書き込んでも子どもさんに気持ちを込めることが出来ます。
共済の安い医療保険に入るのは、子どもさんでしょうか。子どもさんは思わぬことでけがをしてしまうことがあります。通院でも給付金が出るものであれば、そのリスクに備える意味では入ってもよいと思います。
ご夫婦の場合は、60歳(または65歳)以降の医療保障をどうするかも考えて加入を決めます。
資産運用に当たっては、金融商品を選ぶ前にお金の使い道を決めることが大切です。何年後に、どのくらい必要かを考えていきます。数年後に確実にかなえたい夢には大きなリスクをとった運用は不向きです。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
間もなく(2008年12月末頃)第1子を出産予定で、今後の資金運用について相談したくメールさせて頂きます。
現在の私達の収入・貯蓄・予定は下記の通りです。
・今年住宅を購入し、住宅ローン残高… [続きを読む]
りんけんさん (奈良県/31歳/男性)
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