対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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保守的な家計についてのアドバイスです
リエゾン 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計を守るための保守的な方針として、当面は適切なご選択と思います。
・定期預金に付いて
よく、定期預金の金利はインフレ率に敵わないと云われますが、1970年1月から2007年末までの456月次のデータでは、定期預金のリターンは3.6%でインフレ率は3.2%でした。利子の税金を20%払った場合でもインフレには負けていません。
・とにかく支出を減らす、に付いて
支出のムダは避けるべきですが、何もかも減らすことに賛成できません。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に現状を当て嵌め、4.の年間貯蓄がプラスになる範囲で支出をコントロールされるようお勧めします。節約一辺倒の生活は生活に潤いがなくなることが多く、貯蓄も使用目的を決めて行われるようお勧めします。
家計管理表フォーム
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
・現金一括払いについて
クレジットを利用して、支払を延ばし利子を支払うことは効率的とは云えませんのでお勧めします。
ただし、クレジットカードでも一回払い、ボーナス払いの場合は利子が付かずポイントが貯まります。
一回払い、ボーナス払いのみ使用されては如何でしょう。また、光熱費等の定期的な支払もカードて払うとポイントに加算されます。
・投資について
将来の生活設計によりますが、基本知識を得て、リスクをコントロールしながらの投資はお勧めできます。まずは勉強を始められては如何でしょう。
投資をこれから始める方に読んでいただきたい本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/28987
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この回答の相談
当分収入がたいして上がらなそうなので、これから家計を守るための基本的な姿勢について、夫と考えました。
状況によって異なるとは思いますが、大きくははずれていないでしょうか? アドバイ… [続きを読む]
リエゾンさん (千葉県/28歳/女性)
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