対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
借り換えの件
- (
- 4.0
- )
ちび牛さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について、
・連帯保証人になるケースとして、頭金の一部をちび牛さんが出資することにより、共有持ち分になった場合に、融資先の金融機関から住宅ローンを設定したご主人様の連帯保証人になるように求められます。
・連帯保証人になることで、万が一返済が滞って住宅を競売などにかけた場合に、共有持ち分を保有しているちび牛さんから異議を申し述べられないようにするための措置となります。
・連帯債務者とは、各々が収入金額に応じて住宅ローンを組んだ場合、いずれか一方の返済が滞った場合、各々が相手方の住宅ローン債務まで連帯して保証する人のことを言います。
・よって、万が一の場合、相手方の債務も自分の債務と合わせて返済する義務が発生してしまいます。
・どちらも端的に言ってしまえば、融資先の金融機関が困らないための保全処置となります。
・税法上の質問につきましては、専門は税理士さんとなりますので、税理士さんにお尋ねください。
質問2について
・借り換えを行うときに注意する点として、諸費用が融資先の金融機関により、大幅なバラツキがありますので、その点も比較したうえで、どこにするのかを決定するようにしてください。
・また、11年目に更新となりますが、更新後のローン金利の優遇なども確認するようにしてください。
質問3について
・このように質問をいただいても、回答には限界があります。
・有料で相談する分、今以上のメリットがあるかも知れませんので、前向きにご検討いただいてもよろしいと考えます、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ちび牛 さん
ありがとうございます。丁寧にお答えいただいたのでチェックポイントや税制上の問題の住み分けなどがハッキリしました。参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
1400万円、19年を残すところ、住宅ローンの借り換え審査中です。(2社、10年固定)一生に何度とない借り換えのため慎重にすすめたいと思っています。
借り換えメリットは現在のところ下記のとお… [続きを読む]
ちび牛さん (石川県/35歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A