対象:投資相談
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まずは、資産を運用期間で区別しましょう。
はじめまして、FPの岩川です。
社債の損失は、授業料には少し高いですが、今後の教訓として生かしましょう。
たとえ、トヨタなどの超優良企業であっても、1社より2社、2社より3社と分散した方が、リスクは軽減します。とくに長期投資は、「未来は未定」を踏まえてプランします。
資産形成は、右肩上がりを続けることはなく、大きな上下を繰り返します。
実行するには、必ず運用期間を決定しましょう。
運用期間、目標時期がないと、
「投資ブームの上昇時は儲かった」と喜び売却し、「下落時は、失敗だ」と言うことになります。
目標のまでの運用期間を決定すれば、
上昇時は、儲け損ないを回避できます。また、下落時は、無駄な損失を回避できます。
まずは、資産を運用期間で区別します。
2年以内に使うお金は、定期やMMFに
5年以内に使うお金は、公社債ファンドや債券に
10年以上使わないお金は、債券や株式の分散保有(ポートフォリオ運用)を。
定期800万を住宅購入に使い、投信は老後の資金とお考えならば、まだまだ、見直しにより、十分資産形成は可能です。
もし、投信のお金を住宅購入に使用するつもりで運用しているのであれば、ある程度の損失を計算に入れた上で、もっとリスクを軽減したポートフォリオに変更するべきだと思います。
どちらにしても、住宅購入までの5年を緻密に計画し、また、その計画を価格の変動に左右されることなく継続すれば、効果は期待できます。
具体的な解決になりませんが、不明なことがあれば、気軽にご質問ください。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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去年の8月ごろから投資信託に
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)200万
フィデリティ・日本配当成長株投信100万
三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 200万
グローバル財産3分… [続きを読む]
ノーさん (福岡県/36歳/女性)
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